診断エラー学のすすめ [単行本]
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診断エラー学のすすめ [単行本]

志水 太郎(監修)綿貫 聡(監修)和足 孝之(監修)原田 拓(企画・編)宮上 泰樹(企画・編)日経メディカル(企画・編)
価格:¥5,500(税込)
ゴールドポイント:165 ゴールドポイント(3%還元)(¥165相当)
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出版社:日経BP社
販売開始日: 2021/04/17
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診断エラー学のすすめ [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 診断プロセスの神髄を知る
    第2章 そもそも診断エラーとは何なのか
    第3章 チーム医療×診断エラー
    第4章 情報技術×診断エラー
    第5章 組織×診断エラー
    第6章 教育×診断エラー
    第7章 どこかで起きていてもおかしくないエラー症例
  • 出版社からのコメント

    日常診療で遭遇するエラーを回避するための診断プロセスと、実践的な事例から得られるノウハウを集大成した。
  • 内容紹介

    診断エラーと言えば、真正面から向き合うことを避けたくなるテーマだ。しかし、なぜ自分は診断エラーに遭遇してしまったか、どうすればエラーを避けることができたのかーーを考え続けることなくして、臨床医の診断が完結することはない。本書は、真の診断力を身につけるために必要不可欠な「診断エラー学の極意」を、臨床医が実践例を通して書き下ろしたもの。

    第1章では、診断プロセスそのものに焦点を当てて、その神髄を語ることから始めている。第2章では、そもそも診断エラーとは何なのかを問い直しながら、その実像を鮮明にした。その上で診断エラーからの学びを通して、診断エラーの奥にある診断思考におけるバイアスの回避方法や診断エラーの発生をも抱合した確度の高い診断戦略にたどり着くための道標を解説した。診断エラー撲滅のためには個々の臨床医の取り組みだけでは不十分であることえを踏まえ、3章から6章までは、多職種や患者・患者家族との連携、医療情報技術(Healthcare IT)の活用、組織的な教育の実践、様々な意味での職場環境のリデザインーーなどに言及し、セーフティネットを幾重にも重ねていくマネジメントの重要性を解説した。最後の第7章では、日本の臨床現場で得られた教訓的な事例(現代版「苦いカルテ」)に基づく診断エラーの分析と教訓の抽出を行い、明日からの診療に役立つノウハウをテイクホームメッセージとしてまとめた。

    日本でもようやく、日本病院総合診療医学会、日本内科学会などでワーキンググループが立ち上がり、診断エラー防止の機運が高まってきている。本書が日本の診断エラー学の今後を切り拓くきっかけとなり、臨床現場での診断推論の質向上、患者安全・質改善領域の向上に寄与することを目指している。

診断エラー学のすすめ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:志水 太郎(監修)/綿貫 聡(監修)/和足 孝之(監修)/原田 拓(企画・編)/宮上 泰樹(企画・編)/日経メディカル(企画・編)
発行年月日:2021/04/19
ISBN-10:4296109316
ISBN-13:9784296109319
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:335ページ
縦:21cm
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