明るい夜・かもめの日―女たちと男の話 [単行本]
    • 明るい夜・かもめの日―女たちと男の話 [単行本]

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明るい夜・かもめの日―女たちと男の話 [単行本]

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出版社:春陽堂書店
販売開始日: 2021/05/22
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明るい夜・かもめの日―女たちと男の話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自分にとっての始まり、それは自分で決めてみるしかないのではないか。読売文学賞を受賞した「かもめの日」と、京都水無月大賞を受賞した「明るい夜」。著者40代の代表作といえるふたつの作品に加え、初書籍掲載となる小説「バーミリオン」、書き下ろし解説、詳細な著作年譜を所収。
  • 目次

    明るい夜
    かもめの日
    バーミリオン
     *
    重箱の隅を描けるだけの言葉
    著作年譜
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    明るい夜;かもめの日;バーミリオン
  • 出版社からのコメント

    読売文学賞を受賞した「かもめの日」と、京都水無月大賞を受賞した「明るい夜」。著者40代の代表作に初掲載の小説も
  • 内容紹介

    自分にとっての始まり、それは自分で決めてみるしかないのではないか。
    読売文学賞を受賞した「かもめの日」と、京都水無月大賞を受賞した「明るい夜」。著者40代の代表作といえるふたつの作品に加え、初書籍掲載となる小説「バーミリオン」、書き下ろし自作解説、著作年譜を収録。

    なんの関係性もなさそうな登場人物達が、実は微(かす)かな絆で繋(つな)がっていることを知るのは俯瞰(ふかん)映像で彼らを見ている読者だけである。物語はどんどん繋がってある方向に集約されてゆくのに、彼らは最後までそれに気付かない。
    立ち止まっていた場所から一歩前へ進む登場人物達だが、彼らの孤独はきっと解消されない。それでいいのだと思う。その孤独は慣れ親しんだ、すごく当たり前のもののような気もするのだ。
    小泉今日子
    (「読売新聞」2008年5月11日掲載 『かもめの日』書評より 帯文に掲載)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    黒川 創(クロカワ ソウ)
    1961年京都市生まれ。作家。同志社大学文学部卒業。1999年、初の小説『若冲の目』刊行。2008年『かもめの日』で読売文学賞。13年刊『国境“完全版”』で伊藤整文学賞(評論部門)、14年刊『京都』で毎日出版文化賞、18年刊『鶴見俊輔伝』で大佛次郎賞を受賞
  • 著者について

    黒川 創 (クロカワソウ)
    作家。1961年京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。1999年、初の小説『若冲の目』刊行。2008年『かもめの日』で読売文学賞、13年刊『国境[完全版]』で伊藤整文学賞(評論部門)、14年刊『京都』で毎日出版文化賞、18年刊『鶴見俊輔伝』で大佛次郎賞を受賞。主な小説に、『もどろき』『いつか、この世界で起こっていたこと』『暗殺者たち』『岩場の上から』『暗い林を抜けて』など。近著に『ウィーン近郊』がある。現在、「Web新小説」にて「旅する少年」連載中。

明るい夜・かもめの日―女たちと男の話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春陽堂書店
著者名:黒川 創(著)
発行年月日:2021/05/20
ISBN-10:4394190215
ISBN-13:9784394190219
判型:B6
発売社名:春陽堂書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:450ページ
縦:20cm
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