ラヴェル 新装復刊 [単行本]

ラヴェル 新装復刊 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  創作の進展（１８７５‐１９０５；１９０５‐１９１８；１９１８‐１９８７）
  創作の技術（賭け；技巧；楽器の名人技；リズム；和声；音階；対位法）
  情熱（いくつかの仮面；官能と熱烈さ）
  追補（ラヴェルの年譜；ラヴェルの文章）

• 内容紹介

  絢爛たる技巧の奥にひそむ作曲家の内面を透視し、ラヴェルの創作美学の本質に迫る。同時代を生きた碩学の比類なき作曲家論。（書物復権）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ジャンケレヴィッチ,ヴラディミール(ジャンケレヴィッチ,ヴラディミール／Jank´el´evitch,Vladimir)
  １９０３年フランス、ブールジュで、ロシア系の両親のもとに生まれる。１９２２年、エコール・ノルマル・シュペリウールに入学、哲学のアグレガシオンに首席で合格、３３年に文学博士号取得。リールほかで教職にあったが、３９年に第二次世界大戦で動員される。負傷療養中に、ヴィシー政権によってユダヤ系であることを理由に大学から罷免され、レジスタンス活動に入る。１９４５年ラジオ・トゥールーズ‐ピレネーの音楽放送ディレクターとなり、４７年リール大学に復職、５３年にパリ大学（ソルボンヌ）で倫理学担当教授となる。１９８５年没
  
  福田 達夫(フクダ タツオ)
  １９３０年生。１９５３年東京大学文学部美学美術史学科卒。美学・音楽学専攻

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