キリンが小説を読んだら―サバンナからはじめる現代文学60 [単行本]
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キリンが小説を読んだら―サバンナからはじめる現代文学60 [単行本]
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キリンが小説を読んだら―サバンナからはじめる現代文学60 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2021/04/29
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キリンが小説を読んだら―サバンナからはじめる現代文学60 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ここから始まる小説を読むという愉しみ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 文学と心(“待つ女”を演出し主導権『袋小路の男』絲山秋子著・阿部公彦評;孤独な心 弱さの側に立つ『ことり』小川洋子著・蜂飼耳評 ほか)
    2 文学と言葉(過剰な文体の純愛物語『夫婦茶碗』町田康著・秋草俊一郎評;人間の定義揺らぐ未来『大きな鳥にさらわれないよう』川上弘美著・谷崎由依評 ほか)
    3 文学と社会(作風に「やさしさ」新展開『懐かしい年への手紙』大江健三郎著・阿部公彦評;漂着の島 協力と裏切り『東京島』桐野夏生著・蜂飼耳評 ほか)
    4 文学と生命(ピアノ競演 響き合う個性『蜜蜂と遠雷』恩田陸著・江南亜美子評;災厄からのしぶとい再起『空にみずうみ』佐伯一麦著・阿部公彦評 ほか)
  • 内容紹介

    ここから始まる小説を読むという愉しみ
    読売新聞の読書面「本よみうり堂」で紹介された約30年分の名著60冊を1冊で網羅。
    あなたは何冊読んだことがありますか?


    小説を読むと語りたくなる。その連鎖こそがまさに文学なんじゃないか。
    (阿部公彦)

    読書は出会い。文芸はものを考える具体的な現場、今後ますます必要だ。
    (蜂飼耳)

    日本語で書かれた現代文学という枠の中で、読者と共有したかった。
    (辛島デイヴィッド)


    【今の時代を映した名著60冊の執筆陣】
    秋草俊一郎 暁方ミセイ 阿部公彦 上田岳弘 江南亜美子 カニエ・ナハ 辛島デイヴィッド きむ ふな 
    佐藤康智 澤西祐典 柴崎友香 田中和生 谷口幸代 谷崎由依 中島京子
    沼野充義 蜂飼耳 東直子 土方正志 平野啓一郎 松永美穂 李琴峰 おじキリン


    【紹介する本】
    文学と心
    絲山秋子『袋小路の男』/小川洋子『ことり』/西加奈子『おまじない』
    宮本輝『骸骨ビルの庭』/青山七恵『かけら』/松浦寿輝『川の光』
    柴崎友香『ビリジアン』/古井由吉『辻』/伊坂幸太郎『アイネクライネナハトムジーク』
    長嶋有『ジャージの二人』/角田光代『対岸の彼女』/江國香織『神様のボート』
    綿矢りさ『蹴りたい背中』/村田喜代子『屋根屋』/平野啓一郎『ある男』

    文学と言葉
    町田康『夫婦茶碗』/川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』/リービ英雄『模範郷』
    堀江敏幸『雪沼とその周辺』/高橋源一郎『日本文学盛衰史』/金原ひとみ『アタラクシア』
    保坂和志『地鳴き、小鳥みたいな』/筒井康隆『朝のガスパール』/中村文則『掏摸』
    森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』/西村賢太『羅針盤は壊れても』/多和田葉子『雪の練習生』
    川上未映子『愛の夢とか』/古川日出男『女たち三百人の裏切りの書』/山田詠美『学問』

    文学と社会
    大江健三郎『懐かしい年への手紙』/桐野夏生『東京島』/水村美苗『母の遺産―新聞小説』
    朝井リョウ『何者』/津村記久子『この世にたやすい仕事はない』/島田雅彦『君が異端だった頃』
    辻原登『冬の旅』/高村薫『晴子情歌』新潮文庫/吉田修一『怒り』
    中島京子『妻が椎茸だったころ』/村上龍『半島を出よ』/三浦しをん『愛なき世界』
    星野智幸『焰』/宮部みゆき『ソロモンの偽証』/恩田陸『蜜蜂と遠雷』
    佐伯一麦『空にみずうみ』/村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』/本谷有希子『嵐のピクニック』
    伊集院静『お父やんとオジさん』/池澤夏樹『真昼の…

キリンが小説を読んだら―サバンナからはじめる現代文学60 の商品スペック

商品仕様
出版社名:書肆侃侃房 ※出版地:福岡
著者名:読売新聞文化部「本よみうり堂」(編)
発行年月日:2021/04/27
ISBN-10:4863854587
ISBN-13:9784863854581
判型:B6
発売社名:書肆侃侃房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:207ページ
縦:19cm
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