雇用、金利、通貨の一般理論 [全集叢書]
    • 雇用、金利、通貨の一般理論 [全集叢書]

    • ¥2,86086 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003419286

雇用、金利、通貨の一般理論 [全集叢書]

価格:¥2,860(税込)
ゴールドポイント:86 ゴールドポイント(3%還元)(¥86相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日経BP社
販売開始日: 2021/04/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

雇用、金利、通貨の一般理論 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    資本主義の危機に天才ケインズが捻りだした処方箋!大恐慌後の1936年に刊行され、経済学を変え、世界を救った古典の新訳。経済学のパラダイムを一新した革命の書。
  • 目次

    第1篇 序論
    第1章 一般理論
    第2章 古典派経済学の基本前提
    第3章 有効需要の原理
    第2篇 定義と概念
    第4章 単位の選択
    第5章 生産高と雇用を決める予想
    第6章 所得・貯蓄・投資の定義
    第6章の補論 使用コストに関して
    第7章 貯蓄と投資の意味 詳論
    第3篇 消費性向
    第8章 消費性向(1)客観的な要因
    第9章 消費性向(2)主観的な要因
    第10章 限界消費性向と乗数
    第4篇 投資のインセンティブ
    第11章 資本の限界効率
    第12章 長期予想の状態
    第13章 金利の一般理論
    第14章 古典派の金利理論
    第14章の補論 マーシャルの『経済学原理』、リカードの『経済学原理』などにおける金利について
    第15章 流動性選好を促す心理上・ビジネス上のインセンティブ
    第16章 資本の性質をめぐる雑感
    第17章 金利と通貨の本質的な特性
    第18章 雇用の一般理論 再論
    第5篇 名目賃金と物価
    第19章 名目賃金の変化
    第19章の補論 ピグー教授の『失業の理論』
    第20章 雇用関数
    第21章 物価の理論
    第6篇 短い覚書 一般理論から何を引き出せるのか
    第22章 景気循環に関する覚書
    第23章 重商主義、高利禁止法、スタンプつき通貨、過少消費説に関する覚書
    第24章 最後に 一般理論はどのような社会哲学につながりうるのか
  • 内容紹介

    「南海の孤島を襲った疫病のように、35歳以下の経済学者は、たちどころにその熱に感染していった」――ノーベル経済学賞受賞者のポール・サミュエルソン(1915~2009)が、ケインズ『一般理論』の出現をこう書いている。
     大恐慌後の世界に天啓の如く現れた1冊の経済書が危機に陥った資本主義を救う指針となり、当時主流だった経済学のパラダイムを大きく転換した。

    この革命的な本を日経BPクラシックス・シリーズのシュンペーター『資本主義、社会主義、民主主義』、ブキャナン、ワグナー『赤字の民主主義』、ノース『経済史の構造と変化』などの翻訳を担当した大野一さんが、画期的に読みやすい訳で提供する。以下は、第24章の有名な最後の部分だ。

     「知的な感化などとはまったく無縁だと考えている実務家も、いまは亡き経済学者に束縛されているのがふつうだ。天のお告げを聞く権力の座にある狂人も、数年前の三文学者から狂気を学び取っている。これはまちがいないと思うが、支配階級の力は、じわじわと侵食していく物の考え方に比べれば、著しく過大評価されている。まったくのところ、すぐさま侵食するのではなく、ある一定の期間をおいて侵食するのである。というのも、経済・政治哲学の分野では二五~三〇歳を過ぎてから新しい理論に感化される人は多くない。このため、官僚や政治家、また活動家でさえも、足元の問題への対応で利用するのは、おそらく最新の物の考え方ではないだろう。それでも、早い遅いの差はあれ、良くも悪くも危険なのは、支配階級ではなく、物の考え方なのである。」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ケインズ,ジョン・メイナード(ケインズ,ジョンメイナード/Keynes,John Maynard)
    1883~1946。二〇世紀を代表するイギリスの経済学者であり、マクロ経済学の創始者。ケンブリッジ大学で数学を学び、インド省に二年勤務した後、ケンブリッジ大学に戻り、通貨論を研究。1915年大蔵省に入り、第一次世界大戦終結後の1919年パリ講和会議に大蔵省首席代表として参加。敗戦国ドイツへの賠償請求に反対して辞任、『平和の経済的帰結』を発表。一九三〇年代の大恐慌以降の深刻な不況と失業を説明する『一般理論』を1936年に発表。米国のニューディール政策の理論的な裏付けとなった
  • 著者について

    ジョン・メイナード・ケインズ(John Maynard Keynes) (ジョンメイナードケインズ)
    一八八三~一九四六。二〇世紀を代表するイギリスの経済学者であり、マクロ経済学の創始者。ケンブリッジ大学で数学を学び、インド省に二年勤務した後、ケンブリッジ大学に戻り、通貨論を研究。一九一五年大蔵省に入り、第一次世界大戦終結後の一九一九年パリ講和会議に大蔵省首席代表として参加。敗戦国ドイツへの賠償請求に反対して辞任、『平和の経済的帰結』を発表。一九三〇年代の大恐慌以降の深刻な不況と失業を説明する『一般理論』を一九三六年に発表。米国のニューディール政策の理論的な裏付けとなった。主な著書・論文に『確率論』、『通貨論』、『自由放任の終焉』、『チャーチル氏の経済的帰結』など。

雇用、金利、通貨の一般理論 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP
著者名:ジョン・メイナード ケインズ(著)/大野 一(訳)
発行年月日:2021/04/19
ISBN-10:4296000152
ISBN-13:9784296000159
判型:B6
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:591ページ
縦:20cm
横:12cm
その他: 原書名: THE GENERAL THEORY OF EMPLOYMENT,INTEREST AND MONEY〈Keynes,John Maynard〉
他の日経BP社の書籍を探す

    日経BP社 雇用、金利、通貨の一般理論 [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!