寝ず身の子―風烈廻り与力・青柳剣一郎〈53〉(祥伝社文庫) [文庫]

寝ず身の子―風烈廻り与力・青柳剣一郎〈53〉(祥伝社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  立て続けに同じ手口の殺しがあった。殺されたのは、十年前、盗品を扱った罪で潰された木綿問屋『大黒屋』の元番頭と、盗品と告発した女だった。当時、身の潔白を訴えたものの、島流しにあった『大黒屋』には、七人の子供がいた。復讐か？なぜ、今頃？探索が行き詰まるなか、新たな殺しが！風烈廻り与力の青柳剣一郎が人を信じる心で復讐の裏にある真相を暴く！

• 内容紹介

  旗本ばかりを狙う盗人・白ネズミが出没。
  八つ目の宝を先に奪うのは誰か？
  名前を捨てた男の真実に青柳剣一郎が迫る！
  
  立て続けに同じ手口の殺しがあった。殺されたのは、十年前、盗品を扱った罪で潰された木綿問屋『大黒屋』の元番頭と、盗品と告発した女だった。当時、身の潔白を訴えたものの、島流しにあった『大黒屋』には、七人の子供がいた。復讐か？　なぜ、今頃？　探索が行き詰まるなか、新たな殺しが！　風烈廻り与力の青柳剣一郎が人を信じる心で復讐の裏にある真相を暴く！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小杉 健治(コスギ ケンジ)
  １９４７年、東京生まれ。８３年「原島弁護士の処置」で、オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。８７年『絆』で日本推理作家協会賞を、９０年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞する。以降、社会派推理、時代小説の旗手として活躍

• 著者について

  小杉健治
  １９４７年、東京生まれ。８３年 「原島弁護士の処置」 で、オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。８７年 『絆』 で日本推理作家協会賞を、９０年 『土俵を走る殺意』 で吉川英治文学新人賞を受賞する。以降、社会派推理、時代小説の旗手として活躍。本書は、情に篤く、正義を追求する風烈廻り与力の活躍を描いた人気シリーズ第５３弾。近著に 『偽証』 『生きてこそ』 （祥伝社文庫）がある。

寝ず身の子―風烈廻り与力・青柳剣一郎〈53〉(祥伝社文庫) の商品スペック