海外ルーツの子ども支援―言葉・文化・制度を超えて共生へ [単行本]
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海外ルーツの子ども支援―言葉・文化・制度を超えて共生へ [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2021/05/25
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海外ルーツの子ども支援―言葉・文化・制度を超えて共生へ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本の学校で学ぶ海外ルーツの子どものうち、一万人以上が何の支援もない状態にある。地域ボランティアなどによる日本語教室の活動にも限界が迫るなかで、日本語を母語としない子どもたちへの支援活動を続けてきた経験に基づいて現場の実態と提言をまとめる。ともに生きる未来をめざして!
  • 目次

    はじめに――ともに生きる未来へ:海外ルーツの子ども支援の現場から

    第1章 海外ルーツの子どもを取り巻く環境
     1 共生社会に近づくために――あらためて考える「海外ルーツの子ども」という呼び方
     2 不十分な受け入れ体制――自治体間格差と担い手不足
     3 在留許可が出ない理由を知りたかったけど――日本出生のタイにルーツをもつ高校生、上告取り下げ

    第2章 海外ルーツの子どもへの日本語教育の必要性と課題
     1 日本語指導を必要とする子どもたちはいま
     2 高校進学率七〇%という現実
     3 ダブルリミテッド――日本語も母語も“中途半端”な子どもたち
     4 海外ルーツの子どもと発達障害

    第3章 「受け入れ体制の整備」から「共生社会の基盤づくり」へ
     1 言葉を学ぶ権利(言語権)の保障に向けて
     2 「外国人保護者は教育に無関心」は本当か

    第4章 海外ルーツの子どもの課題解決に求められる多面的支援とは
     1 外国人の子どもの教育機会保障に必要なこととは
     2 海外ルーツの子どもたちの貧困
     3 所属なき言語難民――「既卒」のティーンエージャーたち
     4 海外ルーツの「呼び寄せ」の子どもと家族再統合
     5 外国人保護者の出産・子育て支援にサポートを

    第5章 多様な人々がともに生きる社会へ
     1 子どもや外国人にもわかりやすく――NHKの津波警報で注目の「やさしい日本語」とは
     2 ことばのバリアフリー
     3 二〇二〇年代の新成人たちへ――共生社会に向けて若者こそが担える役割とは
     4 専門家による教育支援事業YSCグローバル・スクール

    コラム 当事者の声を聞く
     学校ではしゃべらない。日本社会の片隅で孤立する「海外ルーツの子どもたち」

    むすびにかえて
  • 内容紹介

    日本の学校で学ぶ海外ルーツの子どものうち、1万人以上が何の支援もない状態にある。地域ボランティアたちによる日本語教室の活動にも限界が迫るなかで、日本語を母語にしない子どもたちへの支援活動を続けてきた経験に基づいて現場の実態と提言をまとめる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 宝紀(タナカ イキ)
    1979年、東京都生まれ。NPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部責任者。16歳で単身フィリピンのハイスクールに留学。フィリピンの子ども支援NGOを経て、2010年から現職。現在までに40カ国、1,000人を超える海外ルーツの子ども・若者の学習と就労を支援。日本語や文化の壁、いじめ、貧困など、子どもや若者が直面する課題を社会化するために、SNSやウェブメディア、講演会などを通して積極的に発信している
  • 著者について

    田中 宝紀 (タナカ イキ)
    1979年、東京都生まれ。NPO法人青少年自立援助センター定住外国人支援事業部責任者。16歳で単身フィリピンのハイスクールに留学。フィリピンの子ども支援NGOを経て、2010年から現職。現在までに40カ国、1,000人を超える海外ルーツの子ども・若者の学習と就労を支援。日本語や文化の壁、いじめ、貧困など、子どもや若者が直面する課題を社会化するために、SNSやウェブメディア、講演会などを通して積極的に発信している。

海外ルーツの子ども支援―言葉・文化・制度を超えて共生へ の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:田中 宝紀(著)
発行年月日:2021/05/25
ISBN-10:4787234889
ISBN-13:9784787234889
判型:A5
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:162ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:345g
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