シンジケート 新装版 [単行本]

シンジケート 新装版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  伝説のデビュー歌集、３１年目の新装版。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １（シンジケート）
  ２（こわれもの；桃から生まれた男；瞬間最大宝石；犬；星は朝ねむる；馬鹿の証拠；チェシャ・キャッツ・バトル・ロイヤル；積乱；目をみちゃだめ；フルエアロ）
  ３（天津甘栗；冬の歌；たぶんエリーゼのために；スイマー）

• 出版社からのコメント

  現代短歌を代表する人気歌人にして名エッセイスト、穂村弘のデビュー歌集『シンジケート』が３１年ぶりに新装版で甦る！

• 内容紹介

  伝説のデビュー歌集、31年目の新装版。1990年に第一歌集『シンジケート』で鮮烈なデビューを果たして以来、現代短歌を代表する人気歌人として、エッセイ、評論、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍する穂村弘。その原点であり、現在の短歌ブームにつながる新時代の扉を開いた伝説の歌集が、人気画家ヒグチユウコの絵と名久井直子の装丁で新たに生まれ変わりました。解説・高橋源一郎。

• 著者について

  穂村 弘 (ホムラ ヒロシ)
  穂村 弘（ほむら・ひろし）
  1962年、北海道生まれ。歌人。1990年、歌集『シンジケート』でデビュー。現代短歌を代表する歌人として、その魅力を広めるとともに、評論、エッセイ、絵本、翻訳など様々な分野で活躍している。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、連作『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。他の歌集に『ドライ　ドライ　アイス』『手紙魔まみ、夏の引越し（ウサギ連れ）』『ラインマーカーズ』（自選ベスト版）等がある。
  

シンジケート 新装版 [単行本] の商品スペック