アメリカ家族法(アメリカ法ベーシックス〈14〉) [全集叢書]
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アメリカ家族法(アメリカ法ベーシックス〈14〉) [全集叢書]

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出版社:弘文堂
販売開始日: 2021/04/27
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アメリカ家族法(アメリカ法ベーシックス〈14〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    多様化する家族のカタチ。法はどう変わったか。現代アメリカ家族法を理解するための基本書。核家族時代の終焉、家族法の憲法化、生殖技術の発展を背景にこの半世紀、大きく変貌したアメリカ家族法。同性婚も、血縁のない子どもも家族として認めるアメリカ。その変革のダイナミズムと法の実像に具体的事例で迫る。
  • 目次

    はじめに
    第1章 アメリカの家族法―概観
      Ⅰ アメリカ家族法の変化と現代の特色
      Ⅱ 家族の変化と法の対応
      Ⅲ 家族法のあり方―州法と連邦法
    第2章 フェミニズムとアメリカ家族法
      Ⅰ アメリカ家族法とフェミニズムの影響
      Ⅱ 第1期―建国から20世紀半ばまで
      Ⅲ 第2期―アメリカ家族法の改革
      Ⅳ 第2期における家族法変革の意義
      Ⅴ 今後の課題―フェミニズムにとっての課題
    第3章 婚姻と契約
      Ⅰ 婚姻と契約の関係
      Ⅱ 婚約とその破棄
      Ⅲ 婚前契約
      Ⅳ 婚前契約をめぐる論点の整理
      Ⅴ 婚姻後の契約
    第4章 婚姻
      Ⅰ 婚姻の現代的意義
      Ⅱ 婚姻の成立要件
      Ⅲ 婚姻への制約
      Ⅳ 婚姻関係の効果
    第5章 婚姻に代わる選択肢
      Ⅰ 婚姻に変わる選択肢の種類
      Ⅱ 同棲(内縁)
      Ⅲ 婚姻類似の地位
    第6章 IPV(配偶者またはパートナーなどへの暴力)
      Ⅰ アメリカにおける配偶者(パートナー)への暴力―歴史と現状
      Ⅱ IPVに対する法的対応―民事法
      Ⅲ IPVに対する法的対応―刑事法
      Ⅳ 関連する連邦法
    第7章 離婚の成否と裁判管轄権
      Ⅰ アメリカにおける離婚の歴史
      Ⅱ 離婚に関する裁判管轄権
    第8章 婚姻財産制度と離婚に伴う財産分与
      Ⅰ アメリカの婚姻財産制度
      Ⅱ 婚姻財産の確定
      Ⅲ 婚姻財産をめぐる当事者の合意
      Ⅳ 離婚と課税
      Ⅴ 婚姻財産の配分と離婚後扶養料
    第9章 親としての地位・資格および親の権利義務
      Ⅰ アメリカ法上の親という存在
      Ⅱ 婚外子と親
      Ⅲ 婚姻中に生まれた子と親、特に父子関係
      Ⅳ 結婚した相手に連れ子がいた場合の継父・継母
      Ⅴ 親として行動するとの合意
      Ⅵ 親の権利と親の義務
    第10章 UPA(統一親子関係法)の進化とアメリカ家族法
      Ⅰ アメリカにおける法律上の親子関係の確定
      Ⅱ UPA(1973)
      Ⅲ UPA(2002)
      Ⅳ UPA(2017)
      Ⅴ UPA(2017)の意義
    第11章 生殖補助医療と家族法
      Ⅰ 人工生殖技術の進展
      Ⅱ 第三者が介在する生殖補助医療の論点1―代理母と法
      Ⅲ 第三者が介在する生殖補助医療の論点2―精子・卵子提供者の匿名性
      Ⅳ 第三者が介在する生殖補助医療の論点3―精子提供者が父となれるか
      Ⅴ カップル間での生殖補助医療でも残る論点―余剰胚への対応
      Ⅵ 生殖補助医療
      Ⅶ 人工生殖技術の発展とアメリカ家族法
    第12章 子どもの監護権
      Ⅰ 子どもの監護権紛争の複雑化
      Ⅱ 子どもの監護権紛争―裁判管轄権と基本ルール
      Ⅲ 子どもの監護権紛争―親対親の場合
      Ⅳ 子どもの監護権紛争―親対親でない場合
      Ⅴ 子どもの監護権紛争―親対州政府の場合
      Ⅵ 子どもの監護権紛争―親でない人対州政府の場合
    第13章 養子手続と課題
      Ⅰ 州制定法のもとでの裁判所による養子手続
      Ⅱ 養子制度利用の現状と現在の争点
      Ⅲ アメリカの養子制度の概要
      Ⅳ 養子の促進策
    第14章 高齢化と老親の扶養
      Ⅰ 法と現実の乖離
      Ⅱ 扶養義務を争う例外的な判例
      Ⅲ 老親介護についての新たな動き
      Ⅳ アメリカの介護サービス契約
      Ⅴ アメリカの介護サービス契約が示唆するもの
    おわりに

    【事項索引・判例索引】
  • 内容紹介

    多様化する家族のカタチ。大きく変貌したアメリカ家族法の実像に迫る!

    核家族=家族だった時代の終焉、州法だけでなく連邦法が介入する場面が増えた家族法の憲法化、そして、生殖技術の発展を背景に、この半世紀、目を見はるほど変わったアメリカ家族法。
    同性婚も認められるアメリカ。家族の中に血縁のない子どもがいるのが当たり前になりつつあるアメリカ。
    その変革のダイナミズムと法の実像を具体的事例を素材に活写する。
    現代アメリカ家族法を理解するための基本書です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    樋口 範雄(ヒグチ ノリオ)
    1951年新潟県生まれ。1974年東京大学法学部卒業。現在、武蔵野大学法学部特任教授・東京大学名誉教授
  • 著者について

    樋口 範雄 (ヒグチ ノリオ)
    武蔵野大学法学部特任教授(2023年1月現在)

アメリカ家族法(アメリカ法ベーシックス〈14〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:弘文堂
著者名:樋口 範雄(著)
発行年月日:2021/04/30
ISBN-10:433530384X
ISBN-13:9784335303845
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:301ページ
縦:22cm
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