疫病と人類知―新型コロナウイルスが私たちにもたらした深遠かつ永続的な影響 [単行本]
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出版社:講談社
販売開始日: 2021/05/08
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疫病と人類知―新型コロナウイルスが私たちにもたらした深遠かつ永続的な影響 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界が注目する知の巨人が、科学・社会学の総体から描く、人類の危機と希望。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 小さな大敵との出会い
    第2章 昔なじみの敵が戻って来る
    第3章 引き離すこと
    第4章 悲嘆と恐怖と嘘
    第5章 わたしたちと「彼ら」の分断
    第6章 一致団結する
    第7章 深遠かつ永続的な変化
    第8章 疫病はどのように収束するか
  • 内容紹介

    今、もっとも求められる世界的権威による最高の知見、ついに翻訳版刊行!
    【ノーベル経済学賞受賞 ウイリアム・ノードハウス激賞】
    「新型コロナウイルスの科学的・社会的問題を真っ直ぐに射る一冊。生物学、医学、疫学、社会学のバックグラウンドをもつクリスタキスは、この複雑な問題を解き明かすための最高の方程式をもっている。神々は、この本を書くために彼を創ったと考えたくなるほど、賢明で鮮明で魅力的だ」
    【米ベンチャー投資家・京都大学特任准教授 山本康正絶賛】
    「すべてのリーダー必読! 同じ構造の悲劇を繰り返してはいけない。感染症があぶりだした世界レベルでの社会の『不都合な真実』の検証。科学は都合のいいところだけを利用され、伝えられ、メディアの監視は機能していない。自称専門家の意見がメディアの都合によって増幅されてしまう。次の感染症に限らない危機も必ずやってくる。その前に今回の教訓を真摯に受け止め対策につなげなければならない」

    新型コロナウイルスの問題は、「科学VS.経済」の対立構造があるとされ、格差、貧困、差別など、秘められた問題を白日の下に晒す。この問題を論じられる人物こそ、著者ニコラス・クリスタキス。医師であり公衆衛生学の研究者であり、社会的つながりを解き明かしたネットワーク科学の先駆者である知の巨人が、ここ100年間の疫病研究と最新の科学的エビデンスをもとに、疫病と”人類知”の攻防を描く。
    病原体という「昔なじみの小さな敵」は、どのようにやってきて世界を変えたのか? パンデミック期、パンデミック余波期を科学と社会の両面で丹念に解き明かすとともに、ポスト・パンデミック期に言及。人類は数々の疫病と戦って歴史を紡いできた。わたしたちは「希望」を必ず見いだせる!

    【目次より】
    第1章 小さな大敵との出会い
    ウイルスのゲノムが描く感染地図
    第2章 昔なじみの敵が戻って来る
    「つながり」の多い人がスーパー・スプレッダーになる?/集団免疫の鍵は「人気者」が握っている
    第3章 引き離すこと
    感染症にはワクチンより経済発展が効く/政治化するロックダウン
    第4章 悲嘆と恐怖と嘘
    年収と性別で悲しみの度合いが異なる?/SNSと国家のデマ合戦
    第5章 わたしたちと「彼ら」の分断
    病原体は無差別だが人は差別をする/リモートワークは富裕層の特権
    第6章 一致団結する
    日本の「津波石」が語り続けること/利己的な遺伝子をもつ「ヒト」はなぜ助け合うのか?
    第7章 深遠かつ永続的な変化
    新しい自律と自主の誕生/サウンドバイト時代の科学の役割
    第8章 疫病はどのように収束するか
    脅威の測定基準は「失われた人生の年数」/疫病と希望は人類の一部
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クリスタキス,ニコラス(クリスタキス,ニコラス/Christakis,Nicholas A.)
    イェール大学ヒューマンネイチャー・ラボ所長およびイェール大学ネットワーク科学研究所所長。医師。医学、社会学、ネットワーク科学、進化生物学、遺伝政治学、行動遺伝学など幅広い専門研究分野から、“アメリカを代表する知性”“世界の知の巨人”と評される。ハーバード・メディカルスクールで医学博士号を、ペンシルベニア大学で社会学博士号を取得

    庭田 よう子(ニワタ ヨウコ)
    翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業
  • 著者について

    ニコラス・クリスタキス (ニコラス クリスタキス)
    イェール大学ヒューマンネイチャー・ラボ所長およびイェール大学ネットワーク科学研究所所長。医師。医学、社会学、ネットワーク科学、進化生物学、遺伝政治学、行動遺伝学など幅広い専門研究分野から、“アメリカを代表する知性” “世界の知の巨人” と評される。2009年に『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」に、2009年および2010年に『フォーリン・ポリシー』誌の「トップ・グローバル・シンカー」に選出される。
    ハーバード・メディカルスクールで医学博士号を、ペンシルベニア大学で社会学博士号を取得。著書はベストセラーとなっており、『つながり[原題CONNECTED]』(共著・講談社)ではネットワーク科学の先駆者として、人と人とのつながりが個人と社会におよぼす影響について明示。『ブループリント[原題 BLUEPRINT ]』(上下巻・NewsPicksパブリッシング)では歴史学と進化生物学などの研究者として、未来のための人類史を展開した。

    庭田 よう子 (ニワタ ヨウコ)
    翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。訳書にゲーノ『避けられたかもしれない戦争』(東洋経済新報社)、ロス『スタンフォード大学dスクール 人生をデザインする目標達成の習慣』(講談社)、ストームほか『イスラム過激派二重スパイ』(亜紀書房)、スナイダー『目に見えない傷』ハリントン『ウェルス・マネジャー 富裕層の金庫番』ファン・デル・クナープ編『映画『夜と霧』とホロコースト』(以上、みすず書房)などがある。

疫病と人類知―新型コロナウイルスが私たちにもたらした深遠かつ永続的な影響 の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:ニコラス クリスタキス(著)/庭田 よう子(訳)
発行年月日:2021/05/06
ISBN-10:4065225701
ISBN-13:9784065225707
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:451ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Apollo's Arrow〈Christakis,Nicholas A.〉
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