社会学と社会システム [単行本]
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社会学と社会システム [単行本]

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出版社:学文社
販売開始日: 2021/05/09
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社会学と社会システム [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はしがき

    第1章 社会学の歴史と対象
     1 社会学の視点―社会と個人との関係を捉える
     2 社会学の創成期―近代社会の成立
      (1) 社会学の創成期―近代社会の成立 / (2) 第二期の社会学―社会学の確立期
      / (3) 第三期の社会学―第二次世界大戦後の社会学 / (4) 第四期以降の社会学―1980年代以降

    第2章 社会システム
     1 社会システムとは
      (1) 社会システムの考え方 / (2) 文化と規範
     2 社会システムの捉え方
      (1) 産業と職業 / (2) 社会階級と社会階層 / (3) 社会指標

    第3章 組織と集団
     1 社会集団とは何か
     2 社会集団の類型化
      (1) 集団の成立原理に着目した類型化 / (2) 集団の境界もしくは構造化に着目した類型化
     3 社会集団の維持・存続
     4 社会組織-その合理性と非合理性
      (1) 集団的諸過程の統一としての社会組織 / (2) 合理的組織としての官僚制
      / (3) 合理的組織の非合理的側面―官僚制の逆機能
     5 学校・病院・施設
      (1) 機能集団としての学校・病院・施設の特殊性 / (2) 全制的施設

    第4章 現代社会の人口問題
     1 日本の人口問題
     2 人口学の基本概念
     3 人口転換と社会
     4 日本社会の少子高齢化

    第5章 社会変動とグローバリゼーション
     1 社会変動と現代社会
      (1) 社会変動の概念 / (2) 近代化という社会変動
     2 グローバル化する社会
      (1) 国境を越える人・モノ・資本・情報の移動 / (2) 移民,エスニシティ,多文化,国籍
      / (3) グローバルエイジング

    第6章 環境破壊と災害・復興
     1 現代における環境問題
      (1) “おとな”への警鐘 / (2) 気候変動とリスク / (3) 気候変動に対応するしくみ
      / (4) 生物多様性 / (5) 循環型社会と3R / (6) 海洋プラスチック問題
      / (7) 「持続可能な開発」とSDGs
     2 いかに環境問題を論ずるか
      (1) 現代日本社会における環境問題の論点
      / (2) 分析枠組みとしての「受益圏-受苦圏論」「社会的ジレンマ論」
     3 災害対応
      (1) 頻発する多様な災害 / (2) フェーズと自助・共助・公助 / (3) 「災害弱者」への配慮
      / (4) 災害支援ボランティア / (5) 「復興」―見えることと見えないこと―

    第7章 地域社会
     1 地域とコミュニティ
      (1) 地域と地域社会 / (2) コミュニティ
     2 都市化と地域社会
     3 過疎化と限界集落
     4 地域の「絆」への期待

    第8章 家族とジェンダー
     1 家族について
      (1) 家族の概念 / (2) 家族と世帯 / (3) 家族の分類
     2 家族の変容
      (1) 家族機能の変化 / (2) 家族形態の変化 / (3) 未婚化の進行
     3 家族と男女共同参画
     4 家族問題
      (1) ひとり親家庭の子育て / (2) 介護と8050問題 / (3) 家庭内の暴力

    第9章 社会的格差
     1 所得格差
      (1) 生活の豊かさと所得格差 / (2) 雇用格差 / (3) ジェンダーによる格差
     2 教育格差
      (1) 社会的地位の配分原理 / (2) 教育機会の拡大と高度化がもたらす帰結
      / (3) 学歴をめぐる議論―技術機能主義と葛藤理論 / (4) 学歴の階層間格差
     3 健康格差
      (1) 健康に関する社会学的研究と疫学研究 / (2) イギリスにおける健康格差研究
      / (3) 社会疫学の知見にみる日本の健康格差

    第10章 社会政策と社会問題
     1 福祉国家と福祉社会
      (1) 福祉国家の基本構造 / (2) 福祉国家への批判そして転換 / (3) 「福祉社会」の創造
     2 社会運動
      (1) 社会運動へのアプローチ / (2) 社会運動の展開と意義
     3 公共空間
      (1) 公共空間の捉え方 / (2) 「サードプレイス」からのアプローチ
      / (3) 福祉社会における公共空間

    第11章 社会的排除と差別
     1 社会的排除
      (1) 社会的排除とは何か
     2 逸脱とラベリング理論
     3 マイノリティとの共存
      (1) 国際結婚 / (2) セクシャル・マイノリティ
     4 社会的孤立
      (1) 高齢者の社会的孤立 / (2) 子どもの社会的孤立
     5 社会的つながりの再生
      (1) 貧困と格差 / (2) 社会的つながりの「場」

    第12章 健康と労働
     1 健 康
      (1) 心身の障害,慢性疾患 / (2) 治療と仕事の両立 / (3) 依存症と自殺
     2 ある職場(社会福祉事業所)での出来事
     3 労 働
      (1) ワークライフバランス / (2) 女性の活躍推進 / (3) 正規雇用,非正規雇用
      / (4) 失業と過労死

    第13章 ライフコースと世代
     1 ライフコースと世代
      (1) 世代と時代 / (2) ライフステージとライフコース
     2 個人化
      (1) 家族の個人化 / (2) 晩婚化,未婚化,生涯未婚
     3 世代間交流
      (1) 無縁社会 / (2) 世代間交流とソーシャル・キャピタル

    第14章 自己と他者
     1 社会と個人
      (1) 社会形成と個人形成 / (2) 他者あっての自己 / (3) 役割期待・役割遂行・役割葛藤
     2 社会化としつけ
      (1) 自己と主我の関係 / (2) しつけ
     3 アイデンティティの確立と生涯発達論
      (1) アイデンティティの確立 / (2) 生涯発達論 / (3) 老年期の発達課題

    第15章 相互行為
     1 相互行為の概念と基礎理論
      (1) 相互行為論の源流―ジンメルの形式社会学 / (2) 相互行為の不確実性
      / (3) 社会を作り合う相互行為
     2 コミュニケーションとメディア
      (1) コミュニケーション的行為 / (2) コミュニケーション・メディアの発展
      / (3) 個人間コミュニケーションの変容
     3 現代における社会関係の諸相

    人名索引・事項索引
  • 内容紹介

    社会福祉士養成課程、精神保健福祉士養成課程 科目
    「社会学と社会システム」に対応するテキスト。

    カリキュラム改訂以前からある社会システム、社会変動、地域、人口、家族といった内容に加え、
    グローバリゼーション、環境、社会政策、災害、健康、労働など、産業発達や
    経済のグローバル化によってもたらされた新たな社会的課題が取り上げられている。

    図表などを用いてわかりやすく解説し、欄外にはポイントとなる用語の説明欄を設けた。
    各章もできるだけ簡潔に、社会福祉の仕事に必要な最低限の事項を理解できるように工夫した。


    【執筆者】
    山西裕美、関水徹平、野田陽子、藤本延啓、玉里恵美子、田並尚恵、下山昭夫、鈴木未来、杉本 学
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山西 裕美(ヤマニシ ヒロミ)
    1995年大阪大学大学院社会福祉学部人間科学研究科社会学専攻博士課程後期単位取得満期退学。現職、熊本学園大学社会福祉学部教授。資格、日本社会調査士認定機構専門社会調査士

    玉里 恵美子(タマザト エミコ)
    1993年龍谷大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程後期単位取得満期退学、博士(社会学)。現職、高知大学地域協働学部教授。資格、日本社会調査士認定機構専門社会調査士
  • 著者について

    山西 裕美 (ヤマニシ ヒロミ)
    (やまにし ひろみ)熊本学園大学社会福祉学部子ども家庭福祉学科教授。


    玉里 恵美子 (タマサト エミコ)
    (たまさと えみこ)高知大学地域協働学部教授。

社会学と社会システム [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:山西 裕美(編著)/玉里 恵美子(編著)
発行年月日:2021/04/20
ISBN-10:4762030821
ISBN-13:9784762030826
判型:B5
発売社名:学文社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:186ページ
縦:26cm
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