最新 夏秋トマト・ミニトマト栽培マニュアル―だれでもできる生育の見方・つくり方 [単行本]

最新 夏秋トマト・ミニトマト栽培マニュアル―だれでもできる生育の見方・つくり方 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  品種選定の方法と最新の台木品種の特性、育苗の一般管理と接ぎ木、かん水と追肥管理、ステージ別の生育診断、茎葉・果実の各種障害や病害虫対策、薬害・農薬使用情報などを詳解。

• 目次

  Ⅰ夏秋トマト
  1 栽培の前に押さえておきたい基本事項
  2 育苗①(一般管理)
  2 育苗②(接ぎ木)
  3 本畑の準備
  4 定植と定植後の管理
  5 かん水と追肥
  6 生育診断
  7 誘引方法
  8 茎葉・花の障害と対策
  9 果実の障害と対策
  10 茎葉の要素欠乏と対策
  11 主な病害虫防除
  12 薬害と使用農薬
  13 ペーパーポット栽培
  14 マルハナバチ
  15 簡易雨除け栽培
  16 高温対策
  
  Ⅱミニトマト
  1 栽培の前に押さえておきたい基本事項
  2 本畑の準備
  3 定植と定植後の管理
  4 かん水と追肥
  5 生育診断
  6 茎葉の障害と対策
  7 果実の障害と対策
  8 主な病害虫防除
  
  付録　本書掲載の資材の販売元など

• 出版社からのコメント

  気候変動への対応を踏まえ栽培管理を１から見直すとともに、高温対策や簡易雨除け栽培も新解説。ミニトマトコーナーも増補。

• 内容紹介

  6年ぶりの大改訂。課題の気候変動への対応を踏まえ栽培管理を1から見直すとともに、茎葉・果実の各種障害、病害虫対策などを充実、さらに高温対策や簡易雨除け栽培の章やミニトマト栽培のコーナーも新しく増補した。
  
  猛暑や集中豪雨等の異常気象で、夏秋トマトの栽培が「以前より作りづらくなった」という声を多く聞く。そうしたなか、より作りやすいミニトマトへの作目転換を図る農家も出始めた。前著『新版夏秋トマト栽培マニュアル』から6年ぶりの改訂となる本書では、こうした気候変動への対応を踏まえ育苗から定植以降の栽培管理を1から見直すとともに、高温対策や簡易雨除け栽培を章を立てて詳しく解説、茎葉・果実の各種障害、病害虫対策を充実させたほか、ミニトマト栽培のコーナーも新しく増補した。
  
  図書館選書
  6年ぶりの大改訂。気候変動への対応を踏まえ栽培管理を１から見直すとともに、高温対策や簡易雨除け栽培も章を立てて解説。新しくミニトマトのコーナーも増補した。写真、解説をスマホに納め、現地でも使える本に。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  後藤 敏美(ゴトウ トシミ)
  １９５４年生まれ。青森県農林部署職員を経て、２０１５年から全農あおもり専任アドバイザー。２０１９年に退職後、「産地育成会」を主宰。ＪＡの若手営農指導員育成や一部産地（北東北）のトマト、ミニトマトの栽培指導にあたる

• 著者について

  後藤敏美 (ゴトウトシミ)
  青森県農林部職員を経て、2015年から全農あおもり専任アドバイザー。2019年に退職後、「産地育成会」を主宰。各地JＡの若手営農指導員育成や一部産地（北東北）のトマト、ミニトマトの栽培指導にあたる。

最新 夏秋トマト・ミニトマト栽培マニュアル―だれでもできる生育の見方・つくり方 の商品スペック