究極の俳句(中公選書) [全集叢書]
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究極の俳句(中公選書) [全集叢書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2021/05/08
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究極の俳句(中公選書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    俳句では、たった十七音しか使えない。だから俳人は劇薬を扱う化学者の注意深さでもって、言葉の一つ一つを吟味し、どう組み合わせれば最大の効果を与えるかを戦略的に思考する。俳人とは疑りぶかい言葉の化学者なのである―。俳諧を芸術へと高めた芭蕉以降の数々の名句を味わいながら、その根底にはつねに、常識への批評精神にもとづく新しい価値の創造があったことを明らかにする。俳壇の気鋭による創見に満ちた俳句論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 言葉は信じられない
    第1章 季語を疑う
    第2章 常識を疑う
    第3章 俳句は重い文芸である
    第4章 重みのある句とは―その題材
    第5章 重みのある句とは―その文体
    終章 俳句は時代を超えられるだろうか
  • 出版社からのコメント

    なぜ今も十七音の片々たる言葉に情熱を傾ける人があとを絶たないのか。俳句文芸の現代的意義を問う、俊英による書き下ろし評論。
  • 内容紹介

    俳句では、たった十七音しか使えない。だから俳人は劇薬を扱う化学者の注意深さでもって、言葉の一つ一つを吟味し、どう組み合わせれば最大の効果を与えるかを戦略的に思考する。俳人とは疑りぶかい言葉の化学者なのである――。俳諧を芸術へと高めた芭蕉以降の数々の名句を味わいながら、その根底にはつねに、常識への批評精神にもとづく新しい価値の創造があったことを明らかにする。俳壇の気鋭による創見に満ちた俳句論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    〓柳 克弘(タカヤナギ カツヒロ)
    1980年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学教育学研究科博士前期課程修了。専門は芭蕉の発句表現。俳句実作は藤田湘子に師事。2004年、第19回俳句研究賞受賞。現在、俳句結社「鷹」編集長。読売新聞朝刊「KODOMO俳句」選者。早稲田大学講師。句集に『未踏』(第1回田中裕明賞)、評論集に『凛然たる青春』(第22回俳人協会評論新人賞)など。2017年度、Eテレ「NHK俳句」選者
  • 著者について

    髙柳 克弘 (タカヤナギカツヒロ)
    髙柳克弘

    1980年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部ロシア文学専修卒業後、同大学院で松尾芭蕉を研究し修士課程を修了。2002年、俳句結社「鷹」に入会。2004年「息吹」50句によって第19回俳句研究賞を最年少で受賞。2008年、評論集『凜然たる青春』で第22回俳人協会評論新人賞、2010年、第一句集『未踏』で第1回田中裕明賞を受賞。現在、小川軽舟主宰「鷹」編集長、読売新聞夕刊「KODOMO俳句」選者。

究極の俳句(中公選書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:〓柳 克弘(著)
発行年月日:2021/05/10
ISBN-10:4121101189
ISBN-13:9784121101181
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:206ページ
縦:19cm
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