相棒(中公文庫) [文庫]
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相棒(中公文庫) [文庫]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2021/05/21
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相棒(中公文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    貧乏暮らしあり浮気ありで五十年、放浪詩人とその妻はよき相棒。金子の日本論、女性論から交友録、森のパリ印象記、金子の肖像など、二人の自選によるベストエッセイ集。金子の遺書となった単行本に全集未収録の夫婦往復書簡(一九三九年)を増補。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    金子光晴(ひげのある人生;明治の青年を苦しめたもの;江戸につながるなにものもなく;日本人について;番付の心理 ほか)
    森三千代(巴里郊外の青春;巴里の秋色;白;血を抱く草;仏印の文学 ほか)
    往復書簡(金子光晴・森三千代)
  • 内容紹介

    男と女なんか、こんなふうに生きても、五十年もながいあいだいっしょにくらせる――。貧乏あり浮気ありの放浪詩人とその妻はよき相棒同士。金子による日本論、女性論から交友録、森によるパリ印象記、金子の肖像など、選りすぐりの二人三脚的自選ベストエッセイ集。金子の遺著となった本書に四年にわたる放浪後の夫婦往復書簡(一九三九年)を増補。〈巻末エッセイ〉森 乾




    ■目次



    【金子光晴】


     Ⅰ


    ひげのある人生/明治の青年を苦しめたもの/江戸につながるなにものもなく/日本人について/番付の心理/いやな思いをした昭和という年号




     Ⅱ


    私小説/伝統の芸能/日本の大衆芸人と番付/秋の日記/血と地につながるもの/ちょんまげのこと/『コスモス』雑記




     Ⅲ


    萩原朔太郎について/高村光太郎との僅かなかかりあい/清親のこと/吉田一穂のこと




     Ⅳ


    女について/なおも、男・女などをめぐって/若さと老年と/日本人のフェミニズム/着物をはがれた女達/女体の豊饒を描く/日本人よ淫なれ




    【森三千代】


     Ⅰ


    巴里郊外の青春/巴里の秋色/白/血を抱く草/仏印の文学/アンコール・ワットへの道







    和泉を憶う/わたしの大休暇/香木の話/志摩を思う/金子光晴の横顔I/金子光晴の横顔Ⅱ/父の心/老母の手/きのうきょう/若葉よ、妹が生れた/若葉の夏休みのレポートに添え/なつめと共に/なつめとの対話/若葉のいる正月




    跋 (金子光晴)




    金子光晴・森三千代往復書簡(一九三九年)




    巻末エッセイ 父と母の想い出に(森乾)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金子 光晴(カネコ ミツハル)
    1895(明治28)年愛知県生まれ。詩人。早大、東京美術学校、慶大中退。1919(大正8)年第一詩集『赤土の家』刊行後渡欧し、ボードレール、ヴェルハーレンに親しむ。23年詩集『こがね蟲』で詩壇に認められる。28年作家である妻・森三千代と東南アジア、ヨーロッパ放浪の旅に出発(32年帰国)。35年詩「鮫」を発表以来、多くの抵抗詩を書く。1975(昭和50)年没

    森 三千代(モリ ミチヨ)
    1901(明治34)年愛媛県生まれ。詩人、作家。金子光晴の妻。東京女子高等師範学校中退。27年詩集『竜女の眸』を刊行。28年から32年まで夫と東南アジア、ヨーロッパを放浪。34年詩集『東方の詩』刊行、のち小説に転じる。1977(昭和52)年没
  • 著者について

    金子 光晴 (カネコミツハル)
    明治二十八年(一八九五)、愛知県に生まれる。早大、東京美術学校、慶大をいずれも中退。大正八年、『赤土の家』を出版後渡欧、ボードレール、ヴェルハーレンに親しむ。大正十二年、『こがね蟲』で詩壇に認められたが、昭和三年、作家である妻・森三千代とともにふたたび日本を脱出、中国、ヨーロッパ、東南アジアを放浪。昭和十年、詩「鮫」を発表以来、多くの抵抗詩を書く。詩集に『落下傘』『蛾』『女たちへのエレジー』『人間の悲劇』『IL』、小説『風流尸解記』、自伝『どくろ杯』『ねむれ巴里』『西ひがし』がある。昭和五十年(一九七五)六月没。没後、『金子光晴全集』(全15巻)を中央公論社より刊行。

    森 三千代 (モリミチヨ)
    一九〇一(明治三四)年愛媛県生まれ。詩人、小説家。金子光晴の妻。東京女子高等師範学校中退。二七年詩集『竜女の眸』を刊行。二八年から三二7年まで夫と東南アジア、パリを放浪する。のち小説に転じる。一九七七(昭和五二)没。主な作品に「巴里(パリ)の宿」「小説和泉式部」など。

相棒(中公文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:金子 光晴(著)/森 三千代(著)
発行年月日:2021/05/25
ISBN-10:4122070643
ISBN-13:9784122070646
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:333ページ
縦:16cm
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