"線"で読むディケンズ―速記術と想像力 [単行本]
    • "線"で読むディケンズ―速記術と想像力 [単行本]

    • ¥3,960119 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003423567

"線"で読むディケンズ―速記術と想像力 [単行本]

価格:¥3,960(税込)
ゴールドポイント:119 ゴールドポイント(3%還元)(¥119相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:春風社
販売開始日: 2021/05/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

"線"で読むディケンズ―速記術と想像力 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    賑やかな作品世界を生み出したディケンズ。その人物造形の秘密は、若き日に身につけた速記術にあった!?『骨董屋』『クリスマス・キャロル』『大いなる遺産』などの作品を、“線”にまつわる問題に着目して読み直し、「自己と他者」「生と死」「子どもと大人」などの境界線をめぐる想像力の働きを明らかにする。
  • 目次

    序章
    第一部:ディケンズの速記と想像力
    第一章:ディケンズの速記と人物造形
    第二章:ディケンズとホガースの速記術
    第二部:境界線をめぐるドラマ
    第三章:大人と子どもの境界線―大人の中に子どもはいるのか
    第四章:自他を隔てる境界線 (一)『大いなる遺産』―ピップは自分の人生の主人公になれるのか
    第五章:自他を隔てる境界線 (二)『ドンビー父子』―フローレンス・ドンビーは父親の宝となれるのか
    第三部:境目の想像力
    第六章:生きているのか死んでいるのか―見世物小屋としての『骨董屋』と人形の死に様
    第七章:いずれは死なねばならぬから―ディケンズの『骨董屋』『互いの友』とフロイトの『快原理の彼岸』
    終章:結論―越境するディケンズ(の想像力)
  • 出版社からのコメント

    ディケンズの作品世界で繰り広げられるドラマを〈線〉にまつわる問題として捉え、人物造形における想像力の働き方を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松本 靖彦(マツモト ヤスヒコ)
    東京理科大学教養教育研究院野田キャンパス教養部教授。専門はヴィクトリア朝文学、視覚文化
  • 著者について

    松本靖彦 (マツモトヤスヒコ)
    松本靖彦(まつもと・やすひこ)
    東京理科大学理工学部〔教養〕教授。専門分野は19世紀英米小説、ヴィクトリア朝文化、剣戟映画。

"線"で読むディケンズ―速記術と想像力 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:松本 靖彦(著)
発行年月日:2022/04/27
ISBN-10:4861107474
ISBN-13:9784861107474
判型:B6
発売社名:春風社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:300ページ
縦:19cm
他の春風社の書籍を探す

    春風社 "線"で読むディケンズ―速記術と想像力 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!