この世界で僕だけが透明の色を知っている(アルファポリス文庫) [文庫]

この世界で僕だけが透明の色を知っている(アルファポリス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  桧山蓮はある日、幼なじみで優等生の茅部美晴が、教室の窓ガラスを割る場面を目撃する。突然の暴挙に驚いた蓮が思わず声をかけると、美晴は目に涙を浮かべて言った。―私が見えるの？彼女が患っていたのは「透明病」。その病は、なんの前触れもなく徐々に周りから認識されなくなることからそう呼ばれているらしい。蓮は美晴を救うため透明病について調べ始めるが、解決の糸口はつかめない。美晴の透明化が進んでいく絶望的な状況の中、蓮が出した答えとは…？アルファポリス第３回ライト文芸大賞切ない別れ賞受賞作品。

• 出版社からのコメント

  「透明病」を患った幼なじみの女の子、美晴。僕は消えゆく彼女に何ができるのか――

• 内容紹介

  桧山蓮はある日、幼なじみで優等生の茅部美晴が、教室の窓ガラスを割る場面を目撃する。突然の暴挙に驚いた蓮が思わず声をかけると、美晴は目に涙を浮かべて言った――私が見えるの？　彼女が患っていたのは「透明病」。その病は、なんの前触れもなく徐々に周りから認識されなくなることからそう呼ばれているらしい。蓮は美晴を救うため透明病について調べ始めるが、解決の糸口はつかめない。美晴の透明化が進んでいく絶望的な状況の中、蓮が出した答えとは……？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  糸烏 四季乃(イトウ シキノ)
  北海道出身。２０２０年、『この世界で僕だけが透明の色を知っている』がアルファポリス「第３回ライト文芸大賞」で「切ない別れ賞」を獲得、書籍化に至る

• 著者について

  糸烏 四季乃 (イトウ　シキノ)
  北海道出身。趣味はペンギングッズを収集すること。中でもお気に入りは旭山動物園で購入した“飛ぶキングペンギン”のぬいぐるみ。2020年、本作『この世界で僕だけが透明の色を知っている』がアルファポリス「第３回ライト文芸大賞」で「切ない別れ賞」を獲得、書籍化に至る。

この世界で僕だけが透明の色を知っている(アルファポリス文庫) の商品スペック