イギリス大学史―中世から現代まで [単行本]

イギリス大学史―中世から現代まで [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  オックスブリッジをはじめ、多くの名門大学が存在するイギリス。中世から現代の大学改革まで、およそ八五〇年にも及ぶ歴史を旅する本書は、イギリス大学史の通史であるとともに、西洋史、教育史、また、英文学やイギリス社会全般を学ぶ上で、必読の書となろう。

• 目次

  はじめに
  第１章　 オックスフォード大学とケンブリッジ大学の起源
  第２章　 ルネサンス・宗教改革と大学 ー学寮制大学の成立ー
  第３章　 学寮制大学における全学の役割・機能
  第４章　 市民革命期の大学 ー政治と戦争の波間でー
  第５章　 学寮の運営と生活・教育の諸相
  第６章　 スコットランド、アイルランド、ウェールズの大学
  第７章　 沈滞・低迷する大学
  第８章　 オックスブリッジの改革と変容
  第９章　 再生オックスブリッジの新たな出発
  第１０章　ロンドン大学の成立と発展
  第１１章　市民大学の誕生と勃興
  第１２章　戦間期高等教育をめぐる状況
  第１３章　戦後高等教育の拡張と大学の革新・実験
  第１４章　現代の高等教育改革 ー大学、国家、市場ー
  あとがき

• 出版社からのコメント

  オックスブリッジをはじめ、多くの名門大学が存在するイギリス。その豊かな歴史を辿り、国際社会を牽引する大学の特質に迫る。

• 内容紹介

  オックスブリッジをはじめ、多くの名門大学が存在するイギリス。中世から現代の大学改革まで、およそ八五〇年にも及ぶ歴史を旅する本書は、イギリス大学史の通史であるとともに、西洋史、教育史、また、英文学やイギリス社会全般を学ぶ上で、必読の書となろう。
  
  図書館選書
  オックスブリッジを始め多くの大学が存在するイギリス。中世から現代の大学改革まで、八五〇年にも及ぶ歴史を旅する本書はイギリス大学史の通史であると同時に、西洋史、教育史、イギリス社会全般を学ぶ上での必読書である。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  安原 義仁(ヤスハラ ヨシヒト)
  １９４８年広島県生まれ。１９７５年広島大学大学院教育学研究科博士課程中退。国立教育研究所室長、広島大学大学院教授、放送大学広島学習センター所長を歴任、現在広島大学名誉教授。国際大学史研究委員会委員などを務めた。近現代イギリス大学史専攻

• 著者について

  安原義仁 (ヤスハラヨシヒト)
  広島大学名誉教授

イギリス大学史―中世から現代まで [単行本] の商品スペック