救国のアーカイブ―公文書管理が日本を救う [単行本]
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救国のアーカイブ―公文書管理が日本を救う [単行本]

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出版社:ワニブックス
販売開始日: 2021/05/12
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救国のアーカイブ―公文書管理が日本を救う [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    安全保障、歴史戦、国際紛争、国民の生活、インテリジェンス、そして、日本の繁栄。最強のアーカイブはミサイルに匹敵する!コロナ禍から森友学園、大東亜戦争etc.誇りと自由と平和のために戦うすべての人に伝えたい、救国の嚆矢。
  • 目次

    はじめに アーカイブとは何か? 3

    第1章 歴史に見る、文書管理とは何か?
    ●普通の国ならば「西浦教授のニコニコ動画」は公文書になる
    ●日本の公文書管理の致命的な問題点
    ●森友事件はなぜ大問題か
    ●情報公開法が生んだ新しい官僚文化
    ●岩倉使節団が持ち帰った、図書館、博物館、文書館
    ●アーカイブどころではなかった明治維新
    ●日露戦争の勝利とアーカイブ
    ●「ぶんしょ」と「もんじょ」の重要性!!
    ●いつ「ぶんしょ」は「もんじょ」となるのか
    ●公文書は権力を発生させる
     アーカイブは官僚バッシングの道具ではない
    ●アーカイブとレコードマネージメント
    ●世界最古の憲法、マグナ・カルタは過去の遺物か?
    ●アメリカ独立宣言を「ぶんしょ」と見做す保守か
     「もんじょ」と片づけるリベラルか
    ●アーカイブの知識なしにフランス近代史は語れない
    ●十七条憲法を日本人にとっての
     「ぶんしょ」か「もんじょ」かを考える深い意味
    ●ポツダム宣言を我々はどう総括するのか

    第2章 令和の文書管理、今の日本の課題
    ●「太平洋戦争」は右翼用語?
    ●極左のたまり場、それがアーカイブ研究
    ●アーカイブを武器とする人々、内閣法制局
    ●キャリアとノンキャリアの対立による、
     文書として残さないノウハウ
    ●覚えておきたい、公文書と私文書の原則
    ●トランプをバッシングしたボルトンの暴露本は
     どう扱われるか?
    ●隠す技術の発達、情報公開法と「何を隠すべきかの原則」
    ●アーカイブ先進国アメリカが
     ケネディ暗殺事件の報告を2039年まで秘密にする理由
    ●公文書(こうぶんしょ)と公文書(こうもんじょ)の間
    ●インテリジェンスと外務省と「半公信」
    ●公文書の定義、その問題点と日本の混用
    ●公文書と日本の歴史、古代から天皇も法を守った
    ●決裁文書の重要性、黒川氏の定年延長
    ●世界的に支配的な公文書の定義

    第3章 実践文書管理

    ●公の財産としての私文書、近代史では日記と手紙
    ●公文書のライフサイクル:現用から評価選別と保存公開
    ●政府職員のメールを廃棄してよいか
    ●世界のアーカイブ、模範国スウェーデンから中国まで
    ●大丈夫? 日本のアーカイブのレベル
    ●公文書を巡る諸問題と左翼のタワゴト
    ●デジタルアーカイブの諸問題
    ●これは何?あれは何?公文書の定義を巡る諸問題

    第4章 日本史における公と私
    ●官が公、民が私と考えられている日本
    ●公地公民の建前 大宝律令から荘園まで
    ●摂関家が発給する文書は公なのか?
    ●公権力と私権力のせめぎあい、武士の登場
    ●「以仁王の令旨」というプロパガンダ
    ●鎌倉幕府の文書、
     私的団体の文書がなぜ朝廷を上回ったのか?
    ●早々に力を失った室町幕府が意外と残った理由
    ●公文書以上の効力を持つ私文書、足利将軍家の話
    ●信長研究と文書学、織豊時代の公権力とは
    ●徳川政権と公(おおやけ)
    ●「国家安康」と「君臣豊楽」は開戦の口実になりえたのか?


    第5章 歴史問題を解決する
    ●天皇の戦争責任
    ●「昭和天皇独白録」や「富田メモ」はゲテモノ
    ●ノモンハン事件と歴史学の貧困
    ●慰安婦問題に帝国陸軍が関与した!?
    ●第一次世界大戦、
     大掃除の片手間にドイツを破ったという証拠
    ●徴用の関係文書
    ●満洲事変の関係文書
    ●日本もアメリカの暗号を解読していた
    ●北方領土、尖閣、竹島、南京……
     歴史問題を解決するには文書学から
  • 内容紹介

    Q:公文書管理なんて地味な学問が重要なんですか

    A:馬鹿を言ってはいけません。
    公文書管理が国を救うというのは決してオーバーな話ではないのです。

    ■最重要の安全保障からインテリジェンス
    ■尖閣諸島、北方領土、尖閣をはじめとする領土問題
    ■従軍慰安婦、南京事件などの歴史戦
    ■森友学園、黒川騒動、そしてコロナ(武漢ウイルス)

    ……そんな、あらゆる問題も
    公文書管理という学問がわからなければ、始まらない

    風説をバラマキ。自粛を強要し、
    若者から青春を奪い、
    自営業者を破綻に追い込み、
    女性を自殺に追い込み、
    それでもなお国民を途端に苦しめる自称専門家、
    保身のみで動く政治家、省益のみで働く官僚。

    国民を家畜扱いする権力者に立ち向かう武器でもあるのです!!!


    〈日本がなぜアーカイブ後進国なのか〉


    岩倉使節団は図書館と博物館を持ち帰ったが、文書館は持ち帰らなかった!?
    アーカイブから日本人の公とは何かも解説する!!
    アーカイブという言葉は、なじみが無いかもしれませんが、「公文書管理」という言葉
    は聞いたことがあるでしょう。公文書管理はアーカイブの一部です。アーカイブとは文
    書管理のことです。(中略)「公文書」と聞いただけで、「隠す政府」と「追及する野党&マス
    コミ」との構図を思い浮かべるかもしれません。不幸なことです。本来の文書管理は、き
    わめて中立的なのですから。
      アーカイブは、政府与党にも野党&マスコミにも、国民全員に対して公平です。その文
    書を使って議論を戦わせることはあっても、文書の管理自体にイデオロギーはありませ
    ん。アーカイブとは、その文書の管理のやりかたを研究する技術です。(中略)毎年のよう
    に八月十五日と十二月八日が近づくたびに、天皇の戦争責任が問題視されていました。
    しかし、慰安婦にしても天皇の戦争責任にしても、アーカイブを知っていれば、一発で解
    決します。学生時代、韓国人や中国人の友人がいましたが、お互いにアーカイブを知って
    いたので、子供のようなケンカなどせず、大人の付き合いができました。なぜか。文書管
    理(アーカイブ)こそ、日本を救う。一つ一つ、お話ししていきましょう。   (本文より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    倉山 満(クラヤマ ミツル)
    1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。(一般社団法人)救国シンクタンク理事長・所長。1996年、中央大学文学部史学科国史学専攻卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。著書多数。現在、ブログやコンテンツ配信サービスなどで積極的に言論活動を行っている
  • 著者について

    倉山 満 (クラヤマ ミツル)
    倉山満(くらやま みつる)
    1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。(一般社団法人)救国シンクタンク理事長・所長
    1996年、中央大学文学部史学科国史学専攻卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。著書に、『ウッドロー・ウィルソン 全世界を不幸にした大悪魔』『明治天皇の世界史 六人の皇帝たちの十九世紀』(いずれもPHP新書)『検証 検察庁の近現代史』(光文社新書)『嘘だらけの日米近現代史』などをはじめとする「嘘だらけシリーズ」『帝国憲法の真実』『13歳からの「くにまもり」』(いずれも扶桑社新書)『バカよさらば プロパガンダで読み解く日本の真実』『若者に伝えたい 英雄たちの世界史』(小社刊)など多数。現在、ブログ「倉山満の砦」やコンテンツ配信サービス「倉山塾」や「チャンネルくらら」などで積極的に言論活動を行っている。

救国のアーカイブ―公文書管理が日本を救う [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ワニブックス
著者名:倉山 満(著)
発行年月日:2021/06/10
ISBN-10:4847070593
ISBN-13:9784847070594
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:19cm
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