遠巷説百物語 [単行本]

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遠巷説百物語 [単行本]
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遠巷説百物語 [単行本]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2021/07/02
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遠巷説百物語 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    盛岡藩筆頭家老にして遠野南部家当主の密命を受けた宇夫方祥五郎は、巷に流れる噂話を調べていた。郷が活気づく一方で、市場に流れる銭が不足し困窮する藩の財政に、祥五郎は言い知れぬ不安を感じる。ある日、世事に通じる乙蔵から奇異な話を聞かされた。菓子司山田屋から出て行った座敷童衆、夕暮れ時に現れる目鼻のない花嫁姿の女、そして他所から流れて迷家に棲みついた仲蔵という男。祥五郎のもとに舞い込む街談巷説、その真偽は―。
  • 目次

    歯黒べったり
    礒撫
    波山
    鬼熊
    恙虫
    出世螺
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    歯黒べったり;礒撫;波山;鬼熊;恙虫;出世螺
  • 出版社からのコメント

    11年を経て〈巷説百物語〉再始動。江戸末期の遠野で、化け物退治が開幕!
  • 内容紹介

    【第56回吉川英治文学賞受賞作】
    『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞を受賞――本作でシリーズ三冠!

    「遠野は化け物が集まんだ。咄だって、なんぼでも来る」

    盛岡藩筆頭家老にして遠野南部家当主の密命を受けた宇夫方祥五郎は、巷に流れる噂話を調べていた。
    郷が活気づく一方で、市場に流れる銭が不足し困窮する藩の財政に、祥五郎は言い知れぬ不安を感じる。
    ある日、世事に通じる乙蔵から奇異な話を聞かされた。
    菓子司山田屋から出て行った座敷童衆、夕暮れ時に現れる目鼻のない花嫁姿の女、そして他所から流れて迷家に棲みついた仲蔵という男。
    祥五郎のもとに舞い込む街談巷説、その真偽は――。

    ハナシは、やがて物語になる。どんどはれ。
    〈巷説百物語〉シリーズの集大成!

    図書館選書
    遠野は化け物が集まんだ。咄だって、なんぼでも来る――。市井の噂話を調べる祥五郎のもとに、奇異な「咄」が舞い込む。江戸末期の遠野を舞台に「化け物退治」が幕を開ける。「巷説」シリーズ、11年を経て再始動!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    京極 夏彦(キョウゴク ナツヒコ)
    1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年『姑獲鳥の夏』でデビュー。『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞、『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、『後巷説百物語』で第130回直木賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞を受賞。『遠野物語remix』「えほん遠野物語」シリーズなどにより平成28年遠野文化賞を受賞
  • 著者について

    京極 夏彦 (キョウゴク ナツヒコ)
    1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか多数。

遠巷説百物語 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:京極 夏彦(著)
発行年月日:2021/07/02
ISBN-10:4041109957
ISBN-13:9784041109953
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:591ページ
縦:20cm
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