医学のつばさ [単行本]

医学のつばさ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  中学３年生の曾根崎薫たちが発見した巨大新種生物“いのち”は、仲間の裏切りによって日本政府に囚われてしまった。実験を阻止しようと奪還を試みる薫たち。だが、「こころ」の移植という壮大な陰謀が明るみになり、米国政府も巻き込む大騒動に発展していく…。“いのち”に隠された意外な秘密とは？壮大なスケールで少年たちと組織の闘いを描く「中学生医学生」シリーズ、完結！

• 出版社からのコメント

  中学生医学生とおとなたちの戦いを描くシリーズ完結編！

• 内容紹介

  東城大医学部に通う中学三年生の曾根崎薫は、クラス委員の進藤美智子、ガキ大将の平沼雄介、医学部を目指すガリ勉の三田村優一ら同級生たちと、洞穴の中でみたこともない巨大な「たまご」を発見。薫たちは孵化した謎の生物に〈いのち〉と名付け育てようとするが、動物実験の材料にしようとする文科省に囚われてしまう。〈いのち〉の奪還を試みる薫たちだったが、やがて「こころの移殖」という壮大な陰謀が明るみになり、米国政府をも巻き込む巨大な騒動に発展していく……。「中学生医学生」シリーズ完結編！
  
  装画・挿絵：ヨシタケシンスケ
  
  図書館選書
  東城大医学部に通う中学３年生の曾根崎薫は仲間たちと協力し、実験材料として政府に囚われた〈いのち〉の奪還を試みる。だが実験の背後には、国際社会も絡む「こころの移殖」という壮大な陰謀が隠されていた。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  海堂 尊(カイドウ タケル)
  １９６１年千葉県生まれ。医師・作家。２００６年、『チーム・バチスタの栄光』で第４回「このミステリーがすごい！」大賞を受賞しデビュー。医師としてＡｉ（オートプシー・イメージング＝死亡時画像診断）の社会普及活動をし『死因不明社会２０１８』等の専門書も手がける

• 著者について

  海堂　尊 (カイドウ　タケル)
  1961年千葉県生まれ。2006年、『チーム・バチスタの栄光』で第4回「このミステリーがすごい！」大賞を受賞しデビュー。著書に『ジェネラル・ルージュの凱旋』『ケルベロスの肖像』『螺鈿迷宮』『輝天炎上』『モルフェウスの領域』など多数。2008年、『死因不明社会』で第3回科学ジャーナリスト賞受賞。

医学のつばさ [単行本] の商品スペック