中世の写本ができるまで [単行本]
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中世の写本ができるまで [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2021/07/01
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中世の写本ができるまで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヴェラムの最高級品は本当に牛の胎児の皮製なのか?中世の修道士はどうやって羽根ペンを握っていたのか?挿絵のデザインは誰がどうやって決めたのか?インクで書き間違えてしまったら、どう対処したのか?写本の注文は、どんな風になされたのか?解説を聞きながら実物を鑑賞するような楽しみ。中世写本の制作にまつわる実践的技法の数々を、当時の職人たちの視線で語る画期的試み。写本研究の第一人者がいざなう羊皮紙のミクロコスモス、写本の文化誌。オックスフォード大学ボドリアン図書館所蔵の写本を中心に、貴重なカラー図版を79点収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 紙と羊皮紙
    2 インクと文字
    3 彩飾と装丁
  • 出版社からのコメント

    中世写本の制作にまつわる実践的技法の数々を、著者の豊かな経験にもとづく解説と美しいカラー図版を対照しながら楽しく理解する一冊
  • 内容紹介

    解説を聞きながら鑑賞するような楽しみ

     写本制作は盛期ルネサンスまで千数百年にわたって、多様な環境のもと、ヨーロッパの津々浦々で行なわれてきた。その特徴としてすべての事例にあてはまるものがないほどだ。本書はそんな中世の彩飾写本(彩色だけでなく金か銀が施されているものをこう呼ぶ)が作られる工程を、制作に携わったひとびとの視点に寄り添う形で、写本研究の第一人者が解説していく。
     中世に使われていたインクやペンは、今日使われているものとは性質も製法も異なった。挿絵の中の写字生は現代のペンとは違った持ち方をし、文字もじっくり観察すれば、現代のアルファベットとは書き順が異なる。同様に、「挿絵のデザインは誰がどうやって決めたのか?」「インクで書き間違えてしまったら、どう対処したのか?」「羊皮紙ヴェラムの最高級品は本当に牛の胎児の皮製なのか?」といった、写本を鑑賞するうちに浮かんでくる疑問の数々が、オックスフォード大学ボドリアン図書館所蔵の写本を中心とする多数の図版とともに検討される。
     西洋中世写本の愛好家にその魅力を伝えつつ、専門家にも貴重な写本の細部について、新たな世界を開いてくれる一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    デ・ハメル,クリストファー(デハメル,クリストファー/de Hamel,Christopher)
    中世写本の第一人者。オックスフォード大学で博士号を取得、サザビーズで中世写本部門の責任者を25年間務めた。2000年よりケンブリッジ大学コーパス・クリスティ・カレッジのパーカー図書館特別研究員に着任、2019年に退職後、現在は同カレッジの終身研究員。『世界で最も美しい12の写本』は「ウルフソン歴史賞」と「ダフ・クーパー賞」をダブル受賞した

    加藤 磨珠枝(カトウ マスエ)
    美術史家、立教大学文学部キリスト教学科教授。ローマ大学大学院に留学後、2000年に東京藝術大学美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)

    立石 光子(タテイシ ミツコ)
    大阪外国語大学英語科卒、翻訳家
  • 著者について

    クリストファー・デ・ハメル (クリストファー デ ハメル)
    中世写本の第一人者。オックスフォード大学で博士号を取得、サザビーズで中世写本部門の責任者を25年間勤めた。2000年よりケンブリッジ大学コーパス・クリスティ・カレッジのパーカー図書館特別研究員に着任、2019年に退職後、現在は同カレッジの終身研究員。他の著書に『聖書の歴史図鑑――書物としての聖書の歴史』(東洋書林)『世界で最も美しい12の写本――『ケルズの書』から『カルミナ・ブラーナ』まで』(青土社)がある。『世界で最も美しい12の写本』は「ウルフソン歴史賞」と「ダフ・クーパー賞」をダブル受賞した。

中世の写本ができるまで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:クリストファー デ・ハメル(著)/加藤 磨珠枝(監修)/立石 光子(訳)
発行年月日:2021/07/10
ISBN-10:456009845X
ISBN-13:9784560098455
判型:B5
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:204ページ ※196,8P
縦:22cm
横:16cm
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