発達障がいとトラウマ―理解してつながることから始める支援 [単行本]
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発達障がいとトラウマ―理解してつながることから始める支援 [単行本]

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出版社:金子書房
販売開始日: 2021/08/18
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発達障がいとトラウマ―理解してつながることから始める支援 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    発達障がいとトラウマが混在した、複雑な問題を抱えた子どもたちへの、普通の日常生活で誰にでもできる「治療的な関わり」。
  • 目次

    序文 発達障がいとトラウマの複雑な関係 杉山登志郎 
    はじめに 

    第一部 理論編  発達障がいとトラウマの相互作用を理解する

    第一章 発達障がいの「生まれつき」と「育ち」
      困りごとの理由を考える
      自閉スペクトラムの「こころのアンテナ」
      自閉的な生まれつきの感性の特徴
      「生まれつき」と「育ち」の相互作用
      注意欠如多動症(ADHD)について
      能力の凸凹と「限局性学習症」
      知ることから解決することへ
      発達障がいとトラウマ 

    第二章 トラウマと感情を生み出す「脳」の仕組み
      七つの基本的な「情動回路」について
      動物たちの「感情」に学ぶ
      三つの層から成る「脳」の働き
      「ストレスシステム」とその役割
      強すぎるストレスと「不動化システム」
      トラウマが生み出す症状について

    第三章 アタッチメントと「社会性」の発達
      仲間と協力して安全を守るための「社会交流システム」
      未熟な存在として生まれてくるということ
      「別離」の情動とアタッチメントの安定性
      発達早期のトラウマとアタッチメント障がい
      自閉スペクトラムとアタッチメント障がい

    第四章 「慰め」と「しつけ」のジレンマ
      最初の「出会い」で必要なこと
      子どもの反抗期と情動調律の限界
      「罰」と「ご褒美」の行動分析学
      「無視」による対応の利点と問題点
      九対一の「ギヴ・アンド・テイク」
      「発達性トラウマ」を抱えた子どもたち
      愛情を与えることと「脳内麻薬」との関係について
      修復の順序を守るということ 

    第二部 実践編  日常生活のなかでもできる治療的な関わり

    第五章 理解してつながることから始める支援
      困りごとの背景にある家族の歴史
      「親ごころ」の覚醒とそのつまずき
      理解してつながることから始める支援
      発達障がいを診断することの意味
      子どもの「自発的な」興味を見つけて対話する
      つながるために「遊び」の力を利用する

    第六章 感情コントロールを支える「絆」と「枠」
      「絆」の受容と「枠」の制限は矛盾しない
      「絆」が先か「枠」が先か
      一対一の関係が規則性と一貫性をもつこと
      自分勝手な「枠」への「こだわり」
      ストレスに立ち向かって「枠」を拡大する
      細分化してスモールステップで進む
      全体像の見通しをもつということ
      学習支援と感情コントロール
      難問は「押したり引いたり」して乗り越える

    第七章  トラウマを癒やす「治療的な関わり」
      トラウマの「フラッシュバック」
      「制限」は理由が分かりやすい方がよい
      遊びをつかった「グラウンディング」
      トラウマと「現在の困りごと」は混在している
      子育てが呼び覚ます養育者のトラウマ
      理解してつながることによる癒やしの力
      本当は褒めてほしかった「分身」のこころ
      トラウマ治療の「トップダウン」と「ボトムアップ」 
      思春期のこころの迷いを理解する
      発達障がいのある子どもたちの思春期と自立
      連携の「ピラミッドモデル」と「同心円モデル」


    おわりに
    索引
  • 内容紹介

    発達障がいとトラウマが混在した、複雑な問題を抱えた子どもたちへの、普通の日常生活で誰にでもできる「治療的な関わり」

    目次

    序文 発達障がいとトラウマの複雑な関係 杉山登志郎 

    はじめに 

    第一部 理論編  発達障がいとトラウマの相互作用を理解する
    第一章 発達障がいの「生まれつき」と「育ち」
    第二章 トラウマと感情を生み出す「脳」の仕組み
    第三章 アタッチメントと「社会性」の発達
    第四章 「慰め」と「しつけ」のジレンマ

    第二部 実践編  日常生活のなかでもできる治療的な関わり
    第五章 理解してつながることから始める支援
    第六章 感情コントロールを支える「絆」と「枠」
    第七章  トラウマを癒やす「治療的な関わり」

    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野 真樹(オノ マサキ)
    愛知県医療療育総合センター中央病院、子どものこころ科(小児心療科)医長。1971年に千葉県で生まれ、埼玉県で育った。京都大学理学部を卒業後、札幌医科大学に再入学、2001年に医師免許を取得。小児科医師として北海道や青森県で勤務したのち、2008年よりあいち小児保健医療総合センター心療科で研修を受けた。現在は、児童精神科の医師として、発達障がいの診療や、虐待の問題に巻き込まれてしまった子どもや家族の診療などに携わっている。また、地域支援と連携を深めるために、啓発講座での講演、小中学校の巡回相談および教育支援委員会の参加、発達支援を目的としたNPOの立ち上げ監修などを行っている。精神保健指定医、小児科専門医、小児精神神経学会認定医、子どものこころの専門医

発達障がいとトラウマ―理解してつながることから始める支援 の商品スペック

商品仕様
出版社名:金子書房
著者名:小野 真樹(著)
発行年月日:2021/08/31
ISBN-10:4760832858
ISBN-13:9784760832859
判型:B6
発売社名:金子書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:211ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
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