どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?―ベーシックサービスという革命 [単行本]
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どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?―ベーシックサービスという革命 [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2021/06/26
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どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?―ベーシックサービスという革命 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    救済はいいことだけど、救われる人間の心には、屈辱が刻みこまれる。どうやって「弱者を助けるか」、ではなく、どうすれば「弱者を生まない」社会をつくれるのか―その答えがこの一冊に!「共にある」を否定するBI(ベーシックインカム)との違いも明らかに。「ベーシックサービス」入門書にして決定版。
  • 目次

    もくじ(一部抜粋)
    ■序章:不条理に怒りを!
    「俺のようになったいけんよ」と僕が語るわけ/自分で生きろ!と言われても・・・・/僕が助かると家族が不幸になる社会/政治家のせいだ、はもう聞きあきた
    ■第1章:政治に負けて生まれたベーシックサービス
    まさか、あの自民党が!/いまだから話せる希望の党への合流問題/政治との訣別、そして未練/お金なんかで人間のあつかいを変えてたまるか!
    ■第2章:私の幸せとあなたの幸せをひとつに
    お金持ちが受益者になれば格差は拡大?/疑いのまなざしが支配する社会/信頼したほうが得をする社会/多様性を大事にするために
    ■第3章:できる大改革 できない大改革
    ベーシックインカムなら知ってるけどね/特別定額給付金から見えたこと/「貯蓄ゼロでも不安ゼロ」の社会/消費増税は景気を悪くするの?/認められたいという欲求を満たす/MMTじゃいけないの?問われる人間観と社会観
    ■第4章:新型コロナウイルスが教えてくれたこと
    感染予防か?経済か?/政府の「強硬な行動」への抗議/自粛という言葉の恐ろしさ/働きかたまで指図する国/全体主義の条件を満たしつつある日本/ベーシックサービスがなぜ重要なのか/歴史の分岐点だからこそ思うこと
    ■第5章:ベーシックサービス、その先へ
    母と叔母の不可解な行動/それは福祉ではなく、自治だ!/ソーシャルワーカーとベーシックサービス/さあ社会を語ろう、そして変えよう
  • 内容紹介

    貯蓄ゼロでも不安ゼロな社会は実現できる!

    著者は、2018年、「医療、介護、教育、障がい者福祉のすべてが無償。貯蓄ゼロでも不安ゼロな社会」
    を実現するための方法<ベーシックサービス>を発表。
    消費税増税の必要性に切り込み、賛否両論を巻き起こしました。
    本書はその入門書にして決定版。
    なぜ忌み嫌われる「消費税増税」が「格差なき社会」につながるのかを、
    軽やかにひもといていきます。

    本書には、「社会」という言葉が294件も出てきます。
    著者は本気で、税の使い道を通じ、社会を語ろう、社会を変えよう、身近を革命しよう、
    と私たちに迫ります。
    「人口減少、高齢化、経済の長期停滞、まさに『縮減の世紀』がはじまりました。
    のぞましい社会を語りあうのは、いまです。いまなら間にあいます。
    これは、知的遊戯ではありません。僕たちの自由を守るための『静かな闘い』です」
    ……東大を出て大学教授になった“勝ち組”(らしき)著者が、
    なぜこんな無骨なまでに熱く語るのでしょうか?
    ベーシックサービス理論とふかく結びつく、著者の壮絶な過去もあますところなく語られます。
    著者渾身の静かな、しかし胸熱の闘いに、ぜひあなたも加わってください。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    【著者について】

    井手英策 (いで えいさく)
    1972年、久留米市生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。日本銀行金融研究所、東北学院大学、横浜国立大学を経て、現在、慶應義塾大学経済学部教授。専門は財政社会学。著書に『幸福の増税論 財政はだれのために』(岩波書店)、『富山は日本のスウェーデン 変革する保守王国の謎を解く』(集英社)、『欲望の経済を終わらせる』(集英社インターナショナル)、『18歳からの格差論』『いまこそ税と社会保障の話をしよう! 』(いずれも東洋経済新報社)、『ふつうに生きるって何? 小学生の僕が考えたみんなの幸せ』(毎日新聞出版)ほか多数。2015年大佛次郎論壇賞、2016年度慶應義塾賞を受賞。


    図書館選書
    弱者を“救う”のではなく“そもそも生まない”社会を実現する財政の仕組み「ベーシックサービス」入門書にして決定版。忌み嫌われる「消費税増税」が「格差のない社会」につながる理由が分かる一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井手 英策(イデ エイサク)
    1972年、福岡県久留米市生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。日本銀行金融研究所、東北学院大学、横浜国立大学を経て、慶應義塾大学経済学部教授。専門は財政社会学。総務省、全国知事会、全国市長会、日本医師会、連合総研等の各種委員のほか、小田原市生活保護行政のあり方検討会座長、朝日新聞論壇委員、毎日新聞時論フォーラム委員なども歴任。2015年大佛次郎論壇賞、2016年度慶應義塾賞を受賞

どうせ社会は変えられないなんてだれが言った?―ベーシックサービスという革命 の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:井手 英策(著)
発行年月日:2021/07/03
ISBN-10:4093888191
ISBN-13:9784093888196
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:19cm
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