雲州下屋敷の幽霊(文春文庫) [文庫]
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雲州下屋敷の幽霊(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2021/07/07
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雲州下屋敷の幽霊(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    裸の茶会を催すなどの奇行で知られる雲州松平宗衍は、己の鬱屈を晴らすように侍女・お幸に執拗な虐めを繰り返す。どんな仕打ちにも動じず、生きる喜びさえ口にする女に業を煮やし、その白い背中に刺青を入れるよう命じる―。江戸時代の事件を基に描かれる、無惨で陰鬱で、とてつもなく美しい五篇の物語。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    だらだら祭りの頃に;雲州下屋敷の幽霊;女の顔;落合宿の仇討;夢の浮橋
  • 出版社からのコメント

    背に刺青を入れられても恨み言一つ言わない女。貧乏漁師の家から吉原に売られた女。取り調べに決して口を割らぬ女…珠玉の五篇。
  • 内容紹介


    女の怖さ、儚さ、したたかさ、危うさ――。
    江戸時代に起こった事件をモチーフに紡がれた珠玉の5篇。
    単行本『奇説無惨絵条々』を文庫化にあたり改題。

    「雲州下屋敷の幽霊」雲州松平家前当主・宗衍の侍女となったお幸は、どんな酷い仕打ちを宗衍に受けても、恨む素振りを見せない。業を煮やした宗衍が思いついたのは、彼女の背に刺青を入れさせることだった……。

    「女の顔」南町奉行所の将右衛門は、材木問屋の娘・お熊が夫に毒を盛った事件で下女のお菊を取り調べる。彼女が頑なに口を割らない裏には恐るべき事実があった。

    「夢の浮橋」見世物小屋一座の智は若い男に頼まれて、身の上話をはじめる。貧乏漁師の家から吉原に売られた彼女は、花魁の八橋姐さんに可愛がられていたが……。

    ほかに「だらだら祭りの頃に」「落合宿の仇討」を収録。

    解説・田口幹人(書店人)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷津 矢車(ヤツ ヤグルマ)
    1986年、東京都生まれ。駒澤大学文学部卒。2012年、「蒲生の記」で第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。18年、『おもちゃ絵芳藤』で第7回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞

雲州下屋敷の幽霊(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:谷津 矢車(著)
発行年月日:2021/07/10
ISBN-10:4167917203
ISBN-13:9784167917203
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:251ページ
縦:16cm
重量:138g
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