法とジャーナリズム 第4版 [単行本]
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法とジャーナリズム 第4版 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2021/06/16
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法とジャーナリズム 第4版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    デジタル化法など最新資料を加え、5年ぶりの全面改訂!表現の自由とジャーナリズムを主軸に、報道・取材の現場で直面する様々な問題を丁寧に読み解き、記者や制作者に役立つ実務的なハンドブックでありながら、時代状況にあわせて言論法を体系的に概説する。
  • 目次

    序にかえて
    凡 例
    参考文献

    第1部 総 論

    1 民主主義社会と表現の自由
     Ⅰ 表現の自由の意義と保障
     Ⅱ 民主主義と言論
     Ⅲ 表現の自由と国家観

    2 検閲の禁止と表現規制類型
     Ⅰ 表現の自由の歴史
     Ⅱ 日本における表現の自由と検閲
     Ⅲ 表現規制の類型

    3 取材・報道の自由と報道定義
     Ⅰ メディアの自由と権利
     Ⅱ 取材源の秘匿
     Ⅲ 報道定義と記者クラブ制度

    4 プレスの公共性と特恵的待遇
     Ⅰ 現代メディア状況と社会的役割
     Ⅱ プレスの法的・社会的特権
     Ⅲ メディアの公共性とメディア政策

    5 開かれた政府の実現
     Ⅰ 情報化社会における表現の自由
     Ⅱ 情報公開法の特徴
     Ⅲ 公文書の管理

    6 個人情報の保護
     Ⅰ 高度情報化と個人情報
     Ⅱ 個人情報運用の新たな展開
     Ⅲ 個人情報の集積と拡散

    7 立法・司法情報へのアクセス
     Ⅰ 司法情報へのアクセス
     Ⅱ 裁判員裁判と取材・報道
     Ⅲ 立法情報へのアクセス

    8 情報流通・頒布の自由
     Ⅰ 情報流通の自由の射程範囲
     Ⅱ 著作物の流通システムの保護
     Ⅲ 図書館・博物館の自由

    9 放送の自由と放送政策
     Ⅰ 放送事業の自由と規律
     Ⅱ 放送番組の自由と規律
     Ⅲ 公共放送と商業放送の並立
    10 サイバースペースの表現の自由
     Ⅰ インターネットをめぐる状況
     Ⅱ 表現の自由の例外拡大
     Ⅲ 自由と責任のバランス

    第2部 各 論

    11 国家安全保障と知る権利
     Ⅰ 国家秘密の保護と表現の自由
     Ⅱ 特定秘密保護法と政府監視

    12 国家利益との衝突
     Ⅰ 教育水準の確保と表現の自由
     Ⅱ 被収容者・公務員の表現の自由

    13 選挙と表現の自由
     Ⅰ 選挙活動の自由
     Ⅱ 選挙報道の自由

    14 政治をめぐる表現の自由
     Ⅰ 憲法改正と意見の表明
     Ⅱ 政府・政党の表現行為

    15 社会秩序の維持と大衆表現
     Ⅰ 社会秩序の維持
     Ⅱ 大衆表現の規制

    16 平等社会の実現と差別表現
     Ⅰ 差別的表現の実態と国際ルール
     Ⅱ 差別表現規制の方法と課題

    17 猥褻・性差別表現
     Ⅰ 猥褻表現規制の歴史
     Ⅱ 規制手段と限界と課題

    18 子どもをめぐる表現規制
     Ⅰ 子どもを理由とした表現規定
     Ⅱ 報道の自由と救済措置のあり方

    19 広告表現の自由
     Ⅰ 広告の自由の射程範囲
     Ⅱ 広告規制の態様

    20 著作権と文化財の保護
     Ⅰ 著作権の保護領域
     Ⅱ デジタル時代の著作権

    21 名誉毀損と批判の自由
     Ⅰ 名誉毀損法制の基本構造
     Ⅱ 免責要件

    22 プライバシー侵害
     Ⅰ 権利の成立と展開
     Ⅱ 権利侵害の成立要件

    23 報道被害の規制と救済
     Ⅰ 名誉毀損・プライバシー侵害の救済手段
     Ⅱ 事件報道免責規定と論評の自由

    謝辞
    索引
  • 内容紹介

    「表現の自由」が先鋭的に問われる今、ジャーナリズムと法という2つの重要観点から議論を整理し見通すための定番書、第4版刊行!

    本書は2004年の初版以降、時代状況にあわせて言論法を体系的に概説してきた。表現の自由とジャーナリズムを主軸に、報道・取材の現場で直面する様々な問題を丁寧に読み解き、記者や制作者に役立つ実務的なハンドブックとしても機能。見開きで本文の右頁に関連資料を配置し、デジタル化法など最新資料を加え5年ぶりの全面改訂!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 健太(ヤマダ ケンタ)
    1959年、京都生まれ。専修大学文学部ジャーナリズム学科教授。専門は、言論法、ジャーナリズム研究。放送批評懇談会理事、情報公開クリアリングハウス理事等を務める。BPO(放送倫理・番組向上機構)放送人権委員会委員、日本ペンクラブ専務理事、自由人権協会理事・事務局長など歴任。日本新聞協会職員、日本新聞博物館学芸員、英国エセックス大学国際人権法研究所訪問研究員を経て、2006年より専修大学
  • 著者について

    山田 健太 (ヤマダ ケンタ)
    山田 健太(やまだ けんた) 1959年、京都生まれ。専修大学文学部ジャーナリズム学科教授。専門は、言論法、ジャーナリズム研究。放送批評懇談会理事、情報公開クリアリングハウス理事等を務める。BPO(放送倫理・番組向上機構)放送人権委員会委員、日本ペンクラブ専務理事、自由人権協会理事・事務局長など歴任。日本新聞協会職員、日本新聞博物館学芸員、英国エセックス大学国際人権法研究所訪問研究員を経て、2006年より専修大学。主著に、『法とジャーナリズム 第4版』(勁草書房、2021年)、『愚かな風』(田畑書店、2020年)、『沖縄報道』(ちくま新書、2018年)、『見張塔からずっと』(田畑書店、2016年)、『放送法と権力』(田畑書店、2016年)、『3・11とメディア』(トランスビュー、2013年)、『言論の自由』(ミネルヴァ書房、2012年)ほか多数。

法とジャーナリズム 第4版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:山田 健太(著)
発行年月日:2021/06/20
ISBN-10:4326403942
ISBN-13:9784326403943
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:430ページ
縦:21cm
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