犬と猫の脳神経外科 [単行本]
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犬と猫の脳神経外科 [単行本]

原 康(著)
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出版社:緑書房
販売開始日: 2021/06/22
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犬と猫の脳神経外科 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序章 小動物脳神経外科の歴史

    1.頭蓋内圧亢進症
     イントロダクション
     頭蓋内圧(ICP)と頭蓋内圧亢進症(ICH)
     脳ヘルニア
     まとめ

    2.頭蓋内腫瘍に対する開頭術
     イントロダクション
     術前の準備
     術前管理
     開頭術
     頭蓋腔内へのアプローチ法
     脳腫瘍切除に伴う外科的処置
     髄膜腫以外の頭蓋内腫瘍
     術後管理
     術後合併症
     まとめ

    3.頭蓋内髄膜腫
     イントロダクション
     疫学的特徴
     臨床的特徴
     組織学的分類
     髄膜腫のバイオマーカー
     診断
     治療
     まとめ

    4.クッシング病
     イントロダクション
     クッシング病について
     運動器に及ぼす影響
     治療に対する考え方
     診断
     下垂体切除術
     手術適応
     経蝶形骨下垂体切除術
     術後管理
     術後成績
     術後合併症
     まとめ

    5.水頭症
     イントロダクション
     脳脊髄液の循環
     水頭症の分類
     先天性水頭症
     治療
     脳室腹腔短絡術(VPS)
     まとめ

    6.頭部頸椎接合部形成異常
     イントロダクション
     頭部頸椎接合部形成異常(CJA)の概念の変遷
     キアリ様奇形(CLM)と尾側後頭骨形成不全症候群(COMS)
     その他のCJA
     まとめ

    7.脊髄損傷
     イントロダクション
     急性脊髄損傷
     慢性脊髄損傷
     まとめ

    8.環軸椎不安定症
     イントロダクション
     環軸椎関節
     頸部脊髄障害
     病態
     診断
     治療
     手術成績
     術後合併症
     まとめ

    9.椎間板ヘルニア
     イントロダクション
     椎間板の構造と機能
     椎間板ヘルニア(IVDH)
     頸部椎間板ヘルニア(C-IVDH)
     胸腰部椎間板ヘルニア(TL-IVDH)
     まとめ

    10.尾側頸椎脊髄症
     イントロダクション
     病態生理
     臨床型
     診断
     保存的治療
     外科治療
     手術方法
     術後合併症
     術後管理
     まとめ

    11.変性性腰仙椎狭窄症
     イントロダクション
     馬尾神経と腰仙椎接合部(LSJ)
     病態発生
     診断
     鑑別診断の要領
     治療
     術後管理
     術後合併症
     まとめ

    12.脊椎・脊髄・末梢神経の腫瘍
     イントロダクション
     硬膜外腫瘍
     硬膜内・脊髄外領域腫瘍
     末梢神経鞘腫瘍(PNST)
     まとめ
  • 内容紹介

    国内唯一の獣医脳神経外科専門書

    国内外で情報が少ない脳神経外科について、最新知見をもとに解説。
    脳神経疾患(脊椎・脊髄・脳疾患)における手術手技だけでなく、病態、診断、外科適応の判断、治療法、術後管理までを詳説。獣医学専門誌『CAP』で連載中の「獣医整形外科学の基礎―標準的思考から治療デザインまで―」のうち、“脳神経疾患”を抜き出して単行本化。連載時より、全面的に加筆・修正、最新情報を加えアップデート。脳神経外科を極めたい人だけでなく、日常の診療において飼い主への情報提供に役立てたい人にもおすすめの一冊。

    【本書のポイント】
    ●すべての獣医師がおさえておきたい脳神経外科の知識を最新の知見に基づき解説
     外科適応となる脳神経疾患について幅広く解説し、脳神経外科を行わない獣医師もおさえておきたい内容を提供。
     病態や手術のポイントと流れを理解し、飼い主への情報提供に役立てることができる。

    ●手術の実際をわかりやすく解説
     術前準備、手術の流れ、ポイントや注意点、術後管理などを豊富な画像とともにわかりやすく解説。

    ●1,200点以上の画像を掲載
     単純X線、CT、MRI、脊髄造影などの検査画像や症例写真を多数掲載。手術の流れも術中の写真を用いて紹介。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原 康(ハラ ヤスシ)
    獣医学博士、日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科獣医外科学研究室教授、日本小動物外科設立専門医(JCVS Charter Diplomate)。1987年日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)獣医学部獣医学科卒業、1990年同大学大学院獣医学研究科博士課程修了。同大学獣医外科学教室助手、講師、准教授を経て、現在に至る。専門は小動物の脳神経外科(下垂体腫瘍、髄膜腫、外科的脊椎・脊髄疾患)ならびに整形外科(骨・関節の再建、矯正骨切り術)。所属学会は日本獣医麻酔外科学会、下垂体研究会、獣医神経病学会、日本獣医学会、獣医画像診断学会
  • 著者について

    原 康 (ハラ ヤスシ)
    原 康
    獣医学博士、日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科 臨床獣医学部門治療学分野Ⅱ 獣医外科学研究室 教授、日本小動物外科設立専門医(JCVS Charter Diplomate)。
    1987年日本獣医畜産大学(現・日本獣医生命科学大学)獣医学部獣医学科卒業、1990年同大学大学院獣医学研究科 博士課程修了。同大学獣医外科学教室助手、講師、准教授を経て、現在に至る。専門は小動物の脳神経外科(下垂体腫瘍、髄膜腫、外科的脊椎・脊髄疾患)ならびに整形外科(骨・関節の再建、矯正骨切り術)。所属学会は下垂体研究会、獣医神経病学会、獣医画像診断学会、獣医麻酔外科学会。主な著書に『小動物外科疾患のメカニズム-疾患に最適な手術をするために-第3版』(総監訳、インターズー)、『小動物の整形外科・骨折治療ハンドブック 第4版』(監訳、同)、『犬と猫の神経病学 総論・技術編~臨床神経病学の基礎知識と検査・手術手技~』『犬と猫の神経病学 各論編~DAMNIT-V分類と代表的疾患~』(分担執筆、緑書房)など。

犬と猫の脳神経外科 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑書房
著者名:原 康(著)
発行年月日:2021/07/01
ISBN-10:4895315959
ISBN-13:9784895315951
判型:規大
発売社名:緑書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:367ページ
縦:30cm
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