技術と発明と特許のあいだ―実務に役立つ技術論の体系的考え(現代産業選書) [単行本]

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    • 技術と発明と特許のあいだ―実務に役立つ技術論の体系的考え(現代産業選書) [単行本]

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技術と発明と特許のあいだ―実務に役立つ技術論の体系的考え(現代産業選書) [単行本]

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出版社:経済産業調査会
販売開始日: 2021/06/11
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技術と発明と特許のあいだ―実務に役立つ技術論の体系的考え(現代産業選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    科学→技術→発明→特許→産業・社会の技術の進展の中で、実務に役立てる視点から見た技術の体系的考え。技術・発明の三次元的考察、熱力学的な考え(エントロピー)の導入。
  • 目次

    第Ⅰ編 科学・技術・発明・特許の基礎概念と本書での考察の手法
     第1章 定義と意味-発明、特許、技術、科学、ノウハウ
     第2章 技術・発明のエッセンス(1)-物体系と物質系の分類。6つの要因
     第3章 技術・発明のエッセンス(2)-原理の重視。原理・原理の利用・利用のし方
     第4章 科学と技術
     第5章 科学と技術と発明と特許の関係と差異

    第Ⅱ編 本書の視点と根拠
     第6章 技術・発明の二次元的整理
     第7章 技術・発明の三次元的及び時系列による考察
     第8章 本書の視点

    第Ⅲ編 科学、技術、発明、特許、産業・社会の技術の進展と制約
     第9章 科学、技術、発明、特許、産業・社会
     第10章 社会における技術から発明の生成と技術の蓄積
     第11章 科学、技術、発明、特許、産業・社会の技術の進展に対する社会的制約
     第12章 技術の方向と熱力学的アプローチ

    第Ⅳ編 技術・発明の三次元的及び時系列による考察の例
     第13章 三次元的考察の例-全体と部分、上位と下位
     第14章 三次元的考察の例-制御機能性、人為性(人工性)
     第15章 三次元的考察の例-進歩性
     第16章 三次元的及び時系列による考察の例-特許発明の効果、技術評価
     第17章 三次元的及び時系列による考察の例-社会的効用・不効用

    第Ⅴ編 特許・技術と産業及び社会
     第18章 技術・発明の特許化
     第19章 特許権の保護、特許に関する国際関係
     第20章 特許と産業・社会
     第21章 ノウハウとその利用
     第22章 知的財産権制度(1)-実定法上の権利
     第23章 知的財産権制度(2)-キャラクター(商品化権)、パブリシティ権、権利化
     第24章 技術と産業・社会
     第25章 企業における研究・技術開発、特許化、実用化、製品化

    第Ⅵ章 技術の実践としての発明のし方とまとめ
     第26章 発明のし方
     第27章 TRIZについて
     第28章 発明に役立つ技術の資料-特許公報、国際特許分類(IPC)
     第29章 ウイルスなどによる疫病との関係
     第30章 技術と発明と特許のあいだ:あとがきに代えて
  • 出版社からのコメント

    本書は、「技術をいかに社会に生かすか」という視点で、工学的に考察し、社会科学的に検討し、社会へのよりよい利用のし方を提言。
  • 内容紹介

     本書は、「技術をいかに社会に生かすか」という視点を基に、科学→技術→発明→特許→産業・社会という技術の進展の中で、それぞれの差異を分析し、その機能を解明しようとするものであります。そして特に中心となる技術→発明→特許に着目しております。

     ところで、「社会」の価値は、生存と自由の確保である。究極的には生存ということになるでしょう。この生存を支えるものは技術であり、社会の進歩は技術の進歩に負います。本書は、「技術」に関し、科学との差異を踏まえ、その利用について、工学的に望ましい方向を考察し、社会科学的に、すなわち経済・経営的及び法的(権利化等について) に検討し、社会へのよりよい利用のし方を考えます。そして、実務家である筆者として提言をしております。

     特許実務者や技術者のかたはもちろんですが、なるべく読みやすいように留意されて著されておりますので、専門家以外の方にも広く読んでいただけたら幸いであります。

    ◎主要目次
    第Ⅰ編 科学・技術・発明・特許の基礎概念と本書での考察の手法
    第Ⅱ編 本書の視点と根拠
    第Ⅲ編 科学、技術、発明、特許、産業・社会の技術の進展と制約
    第Ⅳ編 技術・発明の三次元的及び時系列による考察の例
    第Ⅴ編 特許・技術と産業及び社会
    第Ⅵ章 技術の実践としての発明のし方とまとめ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    影山 光太郎(カゲヤマ コウタロウ)
    弁護士・弁理士・工学修士。1944年愛知県生まれ。66年東京大学工学部合成化学科卒業。68年同大学大学院工業化学専門課程修士課程修了の後、AGC(旧旭硝子)(株)入社。82年弁護士登録。84年弁理士登録。影山法律特許事務所を主宰。熊本大学客員教授(知的財産法)。主として知的財産権関係、大学・企業再建・清算関係事件などに携わる
  • 著者について

    影山 光太郎 (カゲヤマコウタロウ)
    影山 光太郎(かげやま こうたろう)
    弁護士・弁理士・工学修士。
    1944年愛知県生まれ。66年東京大学工学部合成化学科卒業。68年同大学大学院工業化学専門課程修士課程修了の後、AGC(旧旭硝子)㈱入社。
    82年弁護士登録。84年弁理士登録。東京都中央区銀座2-5-7(TEL:03-3564-0811)で影山法律特許事務所を主宰。熊本大学客員教授(知的財産法)。主として知的財産権関係、大学・企業再建・清算関係事件などに携わる。

技術と発明と特許のあいだ―実務に役立つ技術論の体系的考え(現代産業選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:経済産業調査会
著者名:影山 光太郎(著)
発行年月日:2021/06/01
ISBN-10:4806530662
ISBN-13:9784806530664
判型:A5
発売社名:経済産業調査会
対象:実用
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:345ページ
縦:21cm
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