説明の一流、二流、三流 [単行本]

説明の一流、二流、三流 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  言った通りにやってくれない、何回言っても通じない。これは相手の聞き方や理解力が低いのではなく、あなたの説明が下手だからかもしれません。一流が極めている４５のメソッドを身につけて、伝える力を向上させよう！「あなたの話はわかりやすい」と言われたい人に捧ぐこの１冊！

• 目次

  Chapter１　すごく伝わる説明
  
  三流は、思いついたまま話し、
  二流は、モレなく、ダブりなく話し、
  一流は、 どのように話す？
  
  三流は、あいまいに説明し、
  二流は、詳しく長く説明し、
  一流は、 どうやって説明する？
  
  三流は、うまく伝えられず、
  二流は、細かく説明し、
  一流は、 どうやって説明する？
  
  三流は、情報を整理できず、
  二流は、一象限で説明し、
  一流は、どのように説明する？
  
  三流は、アバウトすぎてよくわからず、
  二流は、説明しすぎてくどくなり、
  一流は、どのくらい説明する？
  
  三流は、感覚値で説明し、
  二流は、具体的な数字で説明し、
  一流は、どのように説明する？
  
  三流は、まとめられず長々と話し、
  二流は、なんとなくまとめようとし、
  一流は、どのようにまとめる？
  
  三流は、口頭で説明し、
  二流は、分厚い資料で説明し、
  一流は、 どうやって説明する？
  
  
  Chapter 2　説明の組み立て方
  
  三流は、漠然と設定し、
  二流は、説明のボリュームで設定し、
  一流は、何で設定する？
  
  三流は、プロセスから考えはじめ、
  二流は、結論から考えはじめ、
  一流は、何から考えはじめる？
  
  三流は、説明に筋が通っておらず、
  二流は、事実を重視して結論を導き、
  一流は、何を重視する？
  
  三流は、何の根拠もなく語り、
  二流は、事実を並べて語り、
  一流は、どのように語る？
  
  三流は、問題を把握できず、
  二流は、問題を分解して考え、
  一流は、どのようにして考える？
  
  三流は、話がバラバラになり、
  二流は、なんとなくまとめようとし、
  一流は、どうやってまとめる？
  
  三流は、言葉に詰まり、
  二流は、「所感」を語り、
  一流は、 何を語る？
  
  三流は、その場から逃亡し、
  二流は、現在地から説明し、
  一流は、どのように説明する？
  
  
  Chapter３ 説得力が増す説明
  
  三流は、説得する説明の流れを持っておらず、
  二流は、ＰＲＥＰ法を使って説明し、
  一流は、どのように説明する？
  
  三流は、やることを説明し、
  二流は、目的を説明し、
  一流は、何を説明する？
  
  三流は、黙ってしまい、
  二流は、相手に合わせて妥協し、
  一流は、どう対応する？
  
  三流は、なんとなく提案し、
  二流は、主張と根拠を明確にし、
  一流は、どう提案する？
  
  三流は、言う勇気がなく、
  二流は、正論をぶつけ、
  一流は、どうやって説明する？
  
  三流は、我関せずを貫き、
  二流は、何度も持論を説明し、
  一流は、何をする？
  
  三流は、かみ合っていないことに気づかず、
  二流は、相手の理解が足りないと思い、
  一流は、どう対応をする？
  
  三流は、データが使えず、
  二流は、相関関係をもとに説明し、
  一流は、何をもとに説明する？
  
  三流は、萎縮して説明できず、
  二流は、強引に説明しようとし、
  一流は、どうする？
  
  
  Chapter4 プレゼンや人前での説明
  
  三流は、流れがメチャメチャで、
  二流は、得意なパターンで説明し、
  一流は、どのように説明する？
  
  三流は、いきなり頭が真っ白になり、
  二流は、いきなり説明しはじめ、
  一流は、いきなり何をする？
  
  三流は、いきなり作りはじめ、
  二流は、構成を考えてから作りはじめ、
  一流は、何を考えてから作りはじめる？
  
  三流は、調査結果だけ説明し、
  二流は、調査結果を考察し、
  一流は、何をする？
  
  三流は、ダラダラと説明し、
  二流は、ポイントを説明し、
  一流は、どう話す？
  
  三流は、自分や自社しかわからない言葉を使い、
  二流は、共通の専門用語を使い、
  一流は、どのような言葉を使う？
  
  三流は、メリハリがない説明をし、
  二流は、抑揚を意識して説明し、
  一流は、どのように説明する？
  
  三流は、説明することで精一杯で、
  二流は、聞き手の耳に届け、
  一流は、聞き手のどこに届ける？
  
  三流は、商品を理解しておらず、
  二流は、商品の機能を説明し、
  一流は、何を説明する？
  
  三流は、質問されるとフリーズしてしまい、
  二流は、その場で必死に取り繕い、
  一流は、どう対応する？
  
  
  Chapter5 リモート・メールでの説明
  
  三流は、気まずい雰囲気になり、
  二流は、本題から話しはじめ、
  一流は、どうはじめる？
  
  三流は、説明が進まず、
  二流は、一方的に説明し、
  一流は、どうやって説明する？
  
  三流は、口頭だけで説明し、
  二流は、資料だけで説明し、
  一流は、どうする？
  三流は、あたふたして対応できず、
  二流は、その場で対応しようとし、
  一流は、どう対応する？
  
  三流は、長いメールを送り、
  二流は、短くまとめたメールを送り、
  一流は、どんなメールを送る？
  
  三流は、ただの文章で説明し、
  二流は、ただの箇条書きで説明し、
  一流は、どんな箇条書きで説明する？
  
  
  Chapter6 説明上手になる心得
  
  三流は、誰でもできる説明をし、
  二流は、ＡＩでもできることを説明し、
  一流は、どんな説明をする？
  
  三流は、イライラしはじめ、
  二流は、とことん説明し続け、
  一流は、どうする？
  
  三流は、説明が下手だと思っており、
  二流は、説明がうまいと思っており、
  一流は、どう思っている？
  
  三流は、自分のことがよくわからず、
  二流は、どんな人間かを説明し、
  一流は、何を説明する？

• 出版社からのコメント

  話したことがきちんと伝わらない、プレゼンがウマくいかない、論理的に話せない等の悩みを解決する方法をまとめました。

• 内容紹介

  あなたの思いや考えは、ちゃんと伝わっていますか？
  
  話したことがきちんと伝わらない、
  プレゼンがウマくいかない、
  論理的に話せない
  などの悩みを持っているビジネスパーソンは多いかと思います。
  
  そのままにしていたらもったいない。
  説明することが上手くなれば、あなたのコミュニケーション力は確実に高まります。
  変に空気に支配されることなく、自分の言いたいことをちゃんと言葉にできます。
  何より仕事で結果がでます。
  
  すごく伝わる説明には、具体的な法則があります。
  しかも意外と簡単です。
  本書ではそれを45項目で学ぶことができます。
  
  一つの項目に対して、
  ダメレベル（三流レベル）、普通レベル（二流レベル）、優秀なレベル（一流レベル）
  の3つの段階で解説しているので、
  自分がどのレベルかわかり、どのように改善すれば良いのかがよくわかります。
  
  説明が苦手で苦戦している人、
  自分でも何を言っているかわからなくなる人、
  「結論は何？」って突っ込まれる人。
  安心してください。
  
  本書を実践していただければ、きっと人に教えられるレベルにまで上達します。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  桐生 稔(キリュウ ミノル)
  株式会社モチベーション＆コミュニケーション代表取締役。日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー。日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー。一般社団法人日本声診断協会音声心理士。１９７８年生まれ。新潟県十日町市出身。２００２年、全国１２００支店運営する大手人材派遣会社に入社。営業成績がドベで新卒３カ月で左遷される。そこから一念発起し、売上達成率Ｎｏ１を実現する。その後、音楽スクールに転職し、事業部長を務める。２０１７年、社会人の伝わる話し方を向上すべく、株式会社モチベーション＆コミュニケーションを設立。現在全国４０都道府県で年間２０００回伝わる話し方セミナー、研修を開催。具体的で分かりやすいメソッドが評判を呼び、日経新聞、プレジデント、東洋経済ＯＮＬＩＮＥ、ＹＡＨＯＯ！ニュースに掲載される

• 著者について

  桐生 稔 (キリュウ ミノル)
  株式会社モチベーション＆コミュニケーション代表取締役・メンタル心理カウンセラー
  人材派遣会社の営業をボイストレーニングスクールの職員を経験後、コミュニケーションスクールを立ち上げる。
  現在は全国20ヶ所で、伝わる話し方、好かれる話し方、あがり症改善、人前でのスピーチトレーニングなどを実施。年間1,500回のセミナーを開催し、受講者数は20,000人を越える。

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