フィールド経験からの語り(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ〈4〉) [全集叢書]
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フィールド経験からの語り(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ〈4〉) [全集叢書]

長沢 栄治(監修)鳥山 純子(編著)
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出版社:明石書店
販売開始日: 2021/06/03
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フィールド経験からの語り(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ〈4〉) の 商品概要

  • 目次

    「イスラーム・ジェンダー・スタディーズ」シリーズ刊行にあたって――4『フィールド経験からの語り』

    はじめに

    序章 なぜいま「フィールド経験」から語るのか――一人の人間としてイスラーム・ジェンダーを生きるために[鳥山純子]

    第Ⅰ部 関係に学ぶ/を築く

    第1章 生と性の間で――保健師としてのパレスチナ人女性への聞き取りから[藤屋リカ]
    第2章 つながりを構築する――紐帯のビルディング、あるいは社会関係の科学[ダリラ・ゴドバン/翻訳・志田夏美]
    第3章 「聞こえないトランスジェンダー」だった私のフィールド体験[伊東聰]
    第4章 現地を知る、相手を知る――パレスチナのフィールドに入る[南部真喜子]
    第5章 パレスチナ人ゲイAとの出会い[保井啓志]
    第6章 近しさへの奮闘――時に不安定なカイロの友人グループ[エイモン・クレイル/翻訳・原陸郎]

    第Ⅱ部 関係がゆらぐ/に悩む

    第7章 気まずい、と感じること――パキスタンでの経験から[賀川恵理香]
    第8章 二つの海の出会うところ――香港でさわる、さわられる[小栗宏太]
    第9章 「私は何者か」という問いとともに[小川杏子]
    第10章 中立性の功罪[村上薫]
    第11章 偏見を笑う[細谷幸子]
    第12章 感情の荒波を乗り越える――調査日誌の読み直しから[岡戸真幸]

    第Ⅲ部 関係が続く/を終える

    第13章 フィールドとの往来のなかで時間を重ねること[植村清加]
    第14章 モロッコにおける友情と文書収集[レオン・ブスケンス/翻訳・中西萌]
    第15章 フィールドワークの終わり――あるいは、私がバドル郡に行く理由[竹村和朗]

     執筆者による関連論文
  • 内容紹介

    イスラームの実態は、人々が生きる現実の中にある。それは具体的な行為の中に生きられる「生」の一部だ。本書はそうした現場とのかかわりで経験する混乱や気まずさ、小さな喜びを扱う。雑多な感情の交感の中で生まれる何かを知識として提示する、稀有なる書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長沢 栄治(ナガサワ エイジ)
    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所シニア・リサーチフェロー、東京大学名誉教授。専攻、中東地域研究、近代エジプト社会経済史

    鳥山 純子(トリヤマ ジュンコ)
    立命館大学国際関係学部准教授。専攻、文化人類学、ジェンダー論
  • 著者について

    長沢 栄治 (ナガサワ エイジ)
    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 シニア・リサーチフェロー、東京大学名誉教授
    専攻:中東地域研究、近代エジプト社会経済史
    主な著作:『近代エジプト家族の社会史』(東京大学出版会、2019年)、『現代中東を読み解く――アラブ革命後の政治秩序とイスラーム』(後藤晃との共編著、明石書店、2016年)、『エジプトの自画像――ナイルの思想と地域研究』(平凡社、2013年)、『アラブ革命の遺産――エジプトのユダヤ系マルクス主義者とシオニズム』(平凡社、2012年)。

    鳥山 純子 (トリヤマ ジュンコ)
    立命館大学国際関係学部准教授
    専攻:文化人類学、ジェンダー論
    主な著作:「グローバル化とジェンダー」(足立研幾・板木雅彦・白戸圭一・鳥山純子・南野泰義編『プライマリー国際関係学』ミネルヴァ書房、2021年)、「庶民の夢は潰えたのか――エジプトで進む教育のダブルスタンダード化」(服部美奈、小林寧子編『教育とエンパワーメント イスラーム・ジェンダー・スタディーズ3』明石書店、2020年)、『イスラームってなに? シリーズ2イスラームのくらし』(かもがわ出版、2017年)。

フィールド経験からの語り(イスラーム・ジェンダー・スタディーズ〈4〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:長沢 栄治(監修)/鳥山 純子(編著)
発行年月日:2021/06/10
ISBN-10:4750352195
ISBN-13:9784750352190
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:244ページ
縦:19cm
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