夕霧花園 [単行本]
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夕霧花園 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2023/02/24
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夕霧花園 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1980年代のマレーシア。連邦裁判所判事の職を離れたテオ・ユンリンは、キャメロン高原の日本庭園「夕霧」を再訪する。そこは、30数年前、日本庭園を愛する姉の慰霊のために、日本人庭師ナカムラ・アリトモに弟子入りした場所だった。日本軍のマレー半島侵攻、戦後マラヤの「非常事態」を背景に、戦争で傷ついた人びとの思いが錯綜する。マン・アジア文学賞受賞。マン・ブッカー賞最終候補作。
  • 目次

    夕霧花園
    著者による注釈
    訳注
    訳者解説
    訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    第二次世界大戦中の日本とマレーシアの歴史(日本のマレーシア侵略と占領)とともに描かれるラブストーリー。映画公開原作
  • 内容紹介

    この記憶は いつまで わたしに残るのだろうか

    天皇の庭師だったアリトモと、日本軍の強制収容所のトラウマを抱えるユンリン
    1950年代、英国統治時代のマラヤ連邦(現マレーシア)
    日本庭園「夕霧」を介して、ふたりの人生が交錯する──

    同名映画『夕霧花園』【トム・リン監督/リー・シンジエ、阿部寛出演】原作
    (2019年映画化、2021年7月24日、日本公開)。http://yuugiri-kaen.com/

    マン・ブッカー賞最終候補に選ばれ、現代アジア文学で最も優れた小説に贈られるマン・アジア文学賞等を受賞。17ヵ国語に翻訳され、高い評価を受けている。

    【あらすじ】
    封印していた数々の記憶が、「夕霧」でふたたび流れ出す──

    1980年代のマレーシア。
    連邦裁判所判事の職を離れたテオ・ユンリンは、キャメロン高原の日本庭園「夕霧」を再訪する。
    そこは、30数年前、日本庭園を愛する姉の慰霊のために、日本人庭師ナカムラ・アリトモに弟子入りした場所だった。
    日本軍のマレー半島侵攻、戦後マラヤの「非常事態」を背景に、戦争で傷ついた人びとの思いが錯綜する。

    図書館選書
    第二次世界大戦中の日本とマレーシアの歴史(日本のマレーシア侵略と占領)とともに描かれるラブストーリー。2020年、台湾の映画監督トム・リンにより映画化!日本では2021年7月24日~公開予定。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    タン トゥアンエン(タン トゥアンエン)
    陳團英。1972年、マレーシアのペナン島生まれ。ロンドン大学で法律を学び、クアラルンプールで知的財産弁護士として勤務した後に小説家となり、デビュー作The Gift of Rainが2007年、マン・ブッカー賞の候補作に選ばれる。2作目の本作『夕霧花園』は2012年、マン・ブッカー賞の最終候補となり、同年のマン・アジア文学賞のほか、2013年に歴史小説に授与されるウォルター・スコット賞を受賞。2014年には国際IMPACダブリン文学賞の最終候補作品となり、台湾語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、インドネシア語、イタリア語、韓国語、ロシア語、スペイン語など17か国語に翻訳されている。また2017年に英国王立文学協会が主催したFavourite Second Novelの投票でジェイン・オースティンの『高慢と偏見』に次いで第2位に選ばれ、2019年には台湾のトム・リン監督によって映画化された。合気道は初段、伝統的建築物の保存に強い関心を寄せる

    宮崎 一郎(ミヤザキ イチロウ)
    1952年生まれ。新潟薬科大学非常勤講師。茨城大学人文学部卒。高校教員を経て現職
  • 著者について

    タン・トゥアンエン (タン トゥアンエン)
    Tan Twan Eng(陳團英) 
    1972年、マレーシアのペナン島生まれ。ロンドン大学で法律を学び、クアラルンプールで知的財産弁護士として勤務した後に小説家となり、デビュー作The Gift of Rainが2007年、マン・ブッカー賞の候補作に選ばれる。
    2作目の本作『夕霧花園』は2012年、マン・ブッカー賞の最終候補となり、同年のマン・アジア文学賞のほか、2013年に歴史小説に授与されるウォルター・スコット賞を受賞。2014年には国際IMPACダブリン文学賞の最終候補作品となり、台湾語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、インドネシア語、イタリア語、韓国語、ロシア語、スペイン語など17か国語に翻訳されている。
    また2017年に英国王立文学協会が主催したFavourite Second Novelの投票でジェイン・オースティンの『高慢と偏見』に次いで第2位に選ばれ、2019年には台湾のトム・リン監督によって映画化された。
    合気道は初段、伝統的建築物の保存に強い関心を寄せる。

    宮崎 一郎 (ミヤザキ イチロウ)
    1952年生まれ。新潟薬科大学非常勤講師。茨城大学人文学部卒。高校教員を経て現職。
    訳書:ピーター・マーティン『パース わたしの愛した犬』(共訳、バベルプレス、2005)、ピン・ヤータイ『息子よ、生き延びよ──カンボジア・悲劇の証人』(連合出版、2009)

夕霧花園 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:タン トゥアンエン(著)/宮崎 一郎(訳)
発行年月日:2023/02/28
ISBN-10:4779127645
ISBN-13:9784779127649
判型:B6
発売社名:彩流社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:496ページ
縦:19cm
横:14cm
重量:400g
その他: 原書名: The Garden of Evening Mists〈Tan,Twan Eng〉
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