戦争と軍隊の政治社会史 [単行本]
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戦争と軍隊の政治社会史 [単行本]

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出版社:大月書店
販売開始日: 2021/07/27
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戦争と軍隊の政治社会史 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代日本のみならず現代においても、人びとの「いのち」と暮らしに大きな影をおとす戦争と軍隊、そして天皇制。兵士や地域民衆、また君主制のあり方という視点から、共振する社会と政治の関係を問い直し、戦争と軍隊をめぐる東アジアの同時代史へと視界をひらく。
  • 目次

    序章 現代歴史学と私たちの課題(大串潤児)
    第1部 身体と記憶の兵士論
    第1章 国府台陸軍病院における「公病」患者たち――昭和一四年度・一八年度における「精神分裂病」患者の恩給策定状況(中村江里)
    第2章 戦傷/戦病の差異に見る「傷痍軍人」(松田英里)
    第3章 日本兵たちの「慰安所」--回想録に見る現場(平井和子)
    第4章 新中国で戦犯となった日本人の加害認識--供述書と回想録との落差を通じて(張宏波)

    第2部 軍隊・戦争をめぐる政治文化の諸相
    第5章 軍隊と紙芝居(大串潤児)
    第6章 南次郎総督と新体制(金奉湜)
    第7章 講和後の基地反対運動――長野県・有明における自衛隊演習地化問題(松田圭介)
    第8章 戦後地域社会の軍事化と自治体・基地労働者(森脇孝広)
    第9章 メディア言説における韓国の対日認識と歴史教科書問題(李宣定)

    第3部 天皇制の政治社会史
    第10章 東條英機内閣期における戦争指導と御前会議(森茂樹)
    第11章 昭和戦時期の皇室財政―制度と実態(加藤祐介)
    第12章 国会開会式と天皇―帝国憲法と日本国憲法の連続と断絶(瀬畑源)
    終章戦後歴史学と軍事史研究(吉田裕)
  • 出版社からのコメント

    天皇制を「政治社会史」という視点から読み解き歴史研究の現在を問う。
  • 内容紹介

    近代日本の形を大きく規定した戦争と軍隊、またその基層にあった天皇制。現代日本にも反映する社会統合や社会意識、人々のありようを「政治社会史」という視点から読み解き、日本社会と歴史研究の現在を問う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉田 裕(ヨシダ ユタカ)
    一橋大学名誉教授、東京大空襲・戦災資料センター館長。1954年生まれ、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学

戦争と軍隊の政治社会史 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:大月書店
著者名:吉田 裕(編)
発行年月日:2021/07/22
ISBN-10:4272521179
ISBN-13:9784272521173
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:386ページ
縦:22cm
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