パーソナリティ(オンデマンド版)(臨床心理学大系<第2巻>) [全集叢書]

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パーソナリティ(オンデマンド版)(臨床心理学大系<第2巻>) [全集叢書]

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出版社:金子書房
販売開始日: 2021/06/30
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パーソナリティ(オンデマンド版)(臨床心理学大系<第2巻>) の 商品概要

  • 目次

    刊行のことば

    第Ⅰ章 総論:性格・パーソナリティ・気質   詫摩武俊
      1節 性格・パーソナリティ気質
      2節 性かkの研究史
      3節 現代心理学の発展と性格の研究
      4節 類型論と特性論
      5節 最近のパーソナリティ研究の動向
    第Ⅱ章 人格障害と精神病質   小田 晋
      1節 障害の対象としての人格
      2節 人格障害の概念
         1.その成立史
         2.精神病質概念の批判と反批判
         3.人格障害、精神病質の定義
      3節 人格障害、精神病質の類型
         1.中間性概念に立ったクレッチマー類型
         2.クルト・シュナイダー類型
         3.米国精神医学会精神障害診断統計マニュアル第3期修正版(DSM‐Ⅲ‐R)による人格障害の分類
         4.国際疾病分類第10版(ICD-10)試案
      結語―人格障害をどう取り扱うか
    第Ⅲ章 パーソナリティ障害   大野 裕
      はじめに
      1節 パーソナリティ障害理解の歴史的変遷
         1.身体要因と性格の関連 
         2.診断面接法
         3.構造化された診断面接
      2節 カテゴリー分類からみたパーソナリティ障害
         1.妄想性パーソナリティ障害
         2.分裂病質パーソナリティ障害
         3.分裂病型パーソナリティ障害
         4.反社会的パーソナリティ障害
         5.境界性パーソナリティ障害
         6.演技性パーソナリティ障害
         7.自己愛パーソナリティ障害
         8.回避性パーソナリティ障害
         9.依存性パーソナリティ障害
         10.強迫性パーソナリティ障害
         11.受動―攻撃性パーソナリティ障害
         12.サディズム性パーソナリティ障害
         13.自己敗北型パーソナリティ障害
      3節 ディメンション分類からみたパーソナリティ障害
      4節 パーソナリティ障害に対する治療技法の選択
      おわりに
    第Ⅳ章 自我とパーソナリティ理解   齋藤久美子
      1節 自我とパーソナリティの基本概念
         1.はじめに
         2.「自我」の心理学的な基本視点
         3.自律的行為者(E)の次元と経験・知識の対象(S)の次元
         4.全体的な人(Whole person)としての自己存(W)の次元
      2節 自我の機構とパーソナリティ理解
           ―「システム自我」のカ動的理解
         1.自我機構の力動的視点
         2.自我の要素的諸機能
      3節 自我機構の形成と人間関係
         1.最早期の人間関係環境と二者関係基質
         2.「統制―被統制」葛藤をも含む二者関係
         3.三者関係への展開
         4.近親圏外での人間関係の展開
    第Ⅴ章 自己とは何か
     第Ⅴ-1章 ロジャースの自己論を中心として   岡 昌之
      1節 心理療法における自己
      2節 自己概念の意味.
      3節 自己とは身体感覚である
      4節 経験
      5節 自己とは自由ということである
      6節 自己とは責任のことである
     第Ⅴ-2章 ユングの自己論を中心として   越智浩二郎
      1節 ユングの個人的体験
      2節 自己と個性化
      3節 自己の概念の現代的課題
     第Ⅴ-3章 コフートの自己(se1f)について   伊藤 洸
      1節 自我と自己
      2節 狭義の自己
      3節 誇犬自己と自己対象
      4節 広義の自己
      5節 上位の自己―臨床を越えて
     第Ⅴ-4章 ラカンの教えと精神分析の主体   三好曉光・小笠原晋也
      1節 「自己の統一」対「主体の分裂」
      2節 ナルシシズム、去勢、客体
      3節 しるしざすものの主体
    第Ⅵ章 健康なパーソナリティ   藤井 虔
      1節 健康なパーソナリティとは
         1.「健康」アプローチの意義
         2.健康評価の観点をめぐる問題
         3.心理学的健康とは何か
      2節 神経症モデル
         1.精神分析的パーソナリティ論
         2.伝続的精神分析論の限界
      3節 健康モデル
         1.力動過程の発達的変化
         2.構造の統合的変化
         3.健康なパーソナリティ
    第Ⅶ章 性と性格   町沢静夫
      はじめに
      1節 生物学的要因
      2節 性格的性差
      3節 性役割の形成理論
         1.精神分析理論
         2.社会学習理論
         3.認知―構造理論
      4節 性差と精神障害
      まとめ
    第Ⅷ章 文化とパーソナリティ   星野命
      はじめに
      1節 「文化」とは何か
      2節 客体文化によるパーソナリティ形成
      3節 アイデンティティの形成・確認と異文化体験
      おわりに
    第Ⅸ章 日本人の性格
     第Ⅸ-1章 対人意識の観点から   永井 撤
      はじめに
      1節 対人恐柿の対人意識について
      2節 対人状況のあり方について
      3節 目本人の対人関係
      4節 諸外国との比較文化的研究
     第Ⅸ-2章 「甘え」理論の視点から   熊倉伸宏
      はじめに
      1節 この小論の課題と方法
      2節 「甘え」理論の視点からみた日本人の性格
         1.「甘え」の「発見」の契機としてのカルチャー・ショック
         2.「甘え」の語彙群の存在と「甘え」の心理の普遍性
         3.「甘え」理論と性格構造
         4.「甘え」理論からみた日本人の性格
      おわりに
     第Ⅸ-3章 日本人論―森田療法を起点として   北西憲二
      はじめに
      1節 症例
      2節 「うち」的関係と「中間」的関係
      3節 場の集団と日本人
      4節 日本人における個と集団
      まとめ

     人名・事項索引
     執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    総論:気質・行動性の性格/性格と病理/パーソナリティ障害/自我と性格/自己とはなにか/健康なパーソナリティ/性と性格/他
  • 内容紹介

    目次より

    第Ⅰ章 総論:性格・パーソナリティ・気質   詫摩武俊
    1節 性格・パーソナリティ気質
    2節 性格の研究史
    3節 現代心理学の発展と性格の研究
    4節 類型論と特性論
    5節 最近のパーソナリティ研究の動向

    第Ⅱ章 人格障害と精神病質   小田 晋
    1節 障害の対象としての人格
    2節 人格障害の概念
    3節 人格障害、精神病質の類型

    第Ⅲ章 パーソナリティ障害   大野 裕
    1節 パーソナリティ障害理解の歴史的変遷
    2節 カテゴリー分類からみたパーソナリティ障害
    3節 ディメンション分類からみたパーソナリティ障害
    4節 パーソナリティ障害に対する治療技法の選択

    第Ⅳ章 自我とパーソナリティ理解   齋藤久美子
    1節 自我とパーソナリティの基本概念
    2節 自我の機構とパーソナリティ理解
    3節 自我機構の形成と人間関係

    第Ⅴ章 自己とは何か
    第Ⅴ-1章 ロジャースの自己論を中心として   岡 昌之
    1節 心理療法における自己
    2節 自己概念の意味.
    3節 自己とは身体感覚である
    4節 経験
    5節 自己とは自由ということである
    6節 自己とは責任のことである

    第Ⅴ-2章 ユングの自己論を中心として   越智浩二郎
    1節 ユングの個人的体験
    2節 自己と個性化
    3節 自己の概念の現代的課題

    第Ⅴ-3章 コフートの自己(se1f)について   伊藤 洸
    1節 自我と自己
    2節 狭義の自己
    3節 誇犬自己と自己対象
    4節 広義の自己
    5節 上位の自己―臨床を越えて

    第Ⅴ-4章 ラカンの教えと精神分析の主体   三好曉光・小笠原晋也
    1節 「自己の統一」対「主体の分裂」
    2節 ナルシシズム、去勢、客体
    3節 しるしざすものの主体

    第Ⅵ章 健康なパーソナリティ   藤井 虔
    1節 健康なパーソナリティとは
    2節 神経症モデル
    3節 健康モデル

    第Ⅶ章 性と性格   町沢静夫
    1節 生物学的要因
    2節 性格的性差
    3節 性役割の形成理論
    4節 性差と精神障害

    第Ⅷ章 文化とパーソナリティ   星野命
    1節 「文化」とは何か
    2節 客体文化によるパーソナリティ形成
    3節 アイデンティティの形成・確認と異文化体験

    第Ⅸ章 日本人の性格
    第Ⅸ-1章 対人意識の観点から   永井 撤
    1節 対人恐柿の対人意識について
    2節 対人状況のあり方について
    3節 目本人の対人関係
    4節 諸外国との比較文化的研究

    第Ⅸ-2章 「甘え」理論の視点から   熊倉伸宏
    1節 この小論の課題と方法
    2節 「甘え」理論の視点からみた日本人の性格

    第Ⅸ-3章 日本人論―森田療法を起点として   北西憲二
    1節 症例
    2節 「うち」的関係と「中間」的関係
    3節 場の集団と日本人
    4節 日本人における個と集団

パーソナリティ(オンデマンド版)(臨床心理学大系<第2巻>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:金子書房
著者名:小川捷之(著)
発行年月日:2021/06
ISBN-10:4760880526
ISBN-13:9784760880522
判型:A5
発売社名:金子書房
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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