桎梏の雪 [単行本]
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桎梏の雪 [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2021/07/28
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桎梏の雪 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    家元の誇りを賭け、青春を捧げ、戦う。感動の将棋時代小説。第15回小説現代長編新人奨励賞受賞作。
  • 出版社からのコメント

    江戸の将棋家の興亡を鮮やかに活写する傑作歴史時代小説。第15回小説現代長編新人賞奨励賞受賞作。
  • 内容紹介

    【第15回小説現代新人奨励賞受賞作】
    家元の誇りを賭け、青春を捧げ、戦う若き棋士たち。江戸の将棋家の興亡を鮮やかに活写する傑作時代小説。

    「江戸時代の棋聖たちが鮮やかに甦る感動の将棋小説。今、若手がしのぎを削る棋士たちの源流がここにある!」―加藤一二三九段

    「将棋に関する描写の的確さには感心した。定跡とか詰将棋とか、一行一行が深い知識に裏付けられていなければ、物語はたった一行で瓦解する。しかし作者の将棋への圧倒的な知識に、読み進めていくうちに安堵感に包まれていった。江戸期の将棋界。そこにこんなにも壮大なロマンが広がっていたことに、胸がときめく」―大崎善生(『聖の青春』著者)

    「ミステリーの要素も加わり、読者の興味を離さない。真相の描き方も新人離れしている。とんでもない力量の持ち主なのだ。さらに個々のキャラクターも魅力的である」ー細谷正充(文芸評論家)

    あらすじ)
    文化六年(1809年)、江戸将棋界の重鎮・九世名人大橋宗英が惜しまれつつ世を去る。しかし、将棋三家、大橋家・伊藤家・大橋家の分家(宗与家)の間での名人後継ぎ選定は家元間の政争激しく、伊藤家の宗看が十世名人を襲名するまでには16年もの歳月を要してしまう。大橋分家七代目当主・宗与は、その間に生じた将棋家の衰退を憂いていた。自身は父宗英から棋才を継ぐことができなかったものの、鬼才・英俊を養子に迎え将棋家再興のため尽力する。養子ゆえの気後れを見せつつも、英俊は名人宗看に次ぐ実力者へと成長していった。妹で初段棋士の弦女も宗与家に活気を与える存在であった。まだ幼い宗与の嫡子・鐐英も、大橋家の弟子・留次郎(後の天野宗歩)と友情を分かち合いながら日々研鑽を積んでいく。しかし、それとは裏腹に本家と分家の間には確執が生じていた……
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仲村 燈(ナカムラ トウ)
    1982年奈良県生まれ。江戸時代の将棋界に生きる棋士たちを端正かつ鮮烈に描いた『桎梏の雪』で2021年、第15回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞し作家デビュー
  • 著者について

    仲村 燈 (ナカムラ トウ)
    (なかむら・とう)1982年奈良県生まれ。江戸時代の将棋界を端正かつ鮮烈に描いた『桎梏の雪』で2021年、第15回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞しデビュー。

桎梏の雪 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:仲村 燈(著)
発行年月日:2021/07/26
ISBN-10:406523767X
ISBN-13:9784065237670
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:20cm
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