臨床心理学を学ぶ(オンデマンド版)(臨床心理学大系<第13巻>) [全集叢書]

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臨床心理学を学ぶ(オンデマンド版)(臨床心理学大系<第13巻>) [全集叢書]

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出版社:金子書房
販売開始日: 2021/06/30
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臨床心理学を学ぶ(オンデマンド版)(臨床心理学大系<第13巻>) の 商品概要

  • 目次

    刊行のことば

    第Ⅰ章 心理臨床家とは―心理臨床家の領域・業務・専門性   小川捷之
      はじめに
      1節 心理臨床家ないし臨床心理士とは
      2節 心理臨床家のアイデンティティについて
      3節 心理臨床家の専門性
         1.資格問題
         2.個人的経験
         3.臨床経
         4.スーパーヴィジョン
      おわりに
    第Ⅱ章 心理臨床の理論をどう学ぶか
     第Ⅱ-1章 精神分析理論   乾 吉佑
      はじめに
      1節 理論を学ぶこと
      2節 精神分析理論を学ぶ今日的動機
           ―境界例治療をめぐって
      3節 精神分析を学ぶために
           ―必要な基礎概念と治療の特徴
         1.精神分析の定義
         2.精神分析で共通する基礎概念と治療の特徴
      おわりに
     第Ⅱ-2章 分析心理学の理論   鈴木 龍
      はじめに
      1節 理諭
           ―知的理解と体験に基づいた理解
      2節 理論の「わかりにくさ」
         1.イメージの重視
         2.象徴
         3.わからないものと理解すること
      おわりに
     第Ⅱ-3章 来談者中心療法の理論  飯長喜一郎
      はじめに
      1節 ロジャーズとの出会い
      2節 パーソナリティ変化の必要にして十分な条件
      3節 クライエントの基本的問題
         1.他者からの価値と真の価値
         2.自己と経験の不一致
         3.体験によって知る
      4節 実証的研究を通じて
      5節 来談者中心の遊戯療法について
      おわりに
     第Ⅱ-4章 行動療法の理論   中野良顯
      1節 行動療法のはじまり
      2節 行動療法のひろがり
      3節 行動標法の理論を学ぷコンテキスト
      4節 行動療法の理論の学習
         1.オペラント行動主義の重要性
         2.行動分析の3つの側面
         3.行動分析家として習得すべき技能
         4.訓練プログラム
         5.応用行動分析の基本テキスト
      5節 日本語で学ぶ行動療法
     第Ⅱ-5章 家族療法の理論   光元和憲
      1節 読みに支えられた共感的応答
      2節 <無意識という文脈〉からく家族という文脈〉へ
      3節 家族システムヘの共感的応答
      4節 中立性
      5節 仮説の設定
         1.円環的因果律
         2.円環的質問法
      おわりに
    第Ⅲ章 心理診断法をどう学ぶか
     第Ⅲ-1章 診断面接法   名島潤慈
      1節 診断面接の目的と意義
      2節 診断面接の準備
      3節 診断面接の進め方
      4節 その他の留意点
     第Ⅲ-2章 知能診断法   中野光子
      はじめに
      1節 知能検査の種類と問題点
      2節 病院臨床における知能診断の目的
      3節 知能診断の導入
      4節 鑑別診断について
      5節 器質障害がある患者の知能診断
      6節 知能診断法の学習のために
      おわりに
     第Ⅲ-3章 性格診断法   鈴木睦夫
      1節 性格(人格)検査の習得について
      2節 2,3の実際的指針
         1.解釈レポートを実際に書いてみること
         2.人格理論を学ぶこと
     第Ⅲ-4章 投影法による診断法   小川俊樹
      はじめに
      1節 投影法の特色と学習内容
         1.検査者自身が検査道具であるということ
         2.検査状況は対人関係に他ならないということ
         3.反応はその検査に表現された一種の症状であるということ
         4.ゲシュタルト的見方の要請
      2節 投影法による診断法学習のために
      おわりに
    第Ⅳ章 心理療法の理論と技法をどう学ぶか
     第Ⅳ-1章 面接法   藤原勝紀
      1節 面接法を学ぶということ
      2節 学ぴ方の基礎
      3節 経験的・実践的な学び方
         1.見学や観察によるもの
         2.実習によるもの
      4節 知的・理論的な学び方
      5節 面接法から学ぶということ
     第Ⅳ-2章 イメージ面接法   増井武士
      はじめに
      1節 事実としてまたは体験としてイメージの理解を深めること
      2節 言語ないし言語体験と比較した時のイメージないしイメージ体験を理解する
      3節 治療ないし面接的状況の中での言語とイメージ
      4節 面接ないし治療過程としてのイメージないしイメージ体験
      むすび
     第Ⅳ-3章 催眠面接法・自立訓練法   松原秀樹
      はじめに
      1節 催眠の発展
      2節 催眠法から精神分析への発展
      3節 催眠法から自律訓練法への発展
      4節 現代の催眠
      5節 催眠面接
      6節 自律訓練法
     第Ⅳ-4章 ゲシュタルト療法・交流分析   国谷誠朗
      1節 ゲシュタルト療法と交流分析
      2節 集団心理療法の基本を学ぶこと
      3節 ゲシュタルト療法の技法の学び方
         1.ゲシュタルト療法における技法の位置づけ
         2.ゲシュタルト療法グループに参加して、自分で個人ワークを受けてみること
         3.スーパーヴィジョンを受けてみること
         4.方法のレパートリーを拡大すること
         5.技法を状況に応じて創造する能力の啓発
      4節 交流分析の技法の学び方
         1.交流分析における技法の位置づけ
         2.コントラクトの重視とその学習
         3.TAグルーブに参加して,自分で個人ワークを受けてみること
         4.スーパーヴィジョンを受けてみること
         5.方法のレパートリーを拡大すること
         6.交流分析の諸学派について若干の知識をもっておくこと
         7.交流分析の基本的哲学を身につけること
     第Ⅳ-5章 遊戯療法   弘中正美
      1節 実践的訓練以前の問題―基礎的理論の学習
      2節 遊戯療法の実践的訓練の方法
         1.観察
         2.集団遊戯療法への参加
         3.サブ治療者としての参加
         4.並行面接における子ども担当
      3節 実践的訓練に付随してそれを補う方法およびその他の問題
         1.記録
         2.スーパーヴィジョンとケーススタディ
         3.遊びの世界に対する感性を養う
     第Ⅳ-6章 箱庭療法   木村晴子
      1節 感受性を磨くために―箱庭療法の勉強のしかた
         1.知識を得る
         2.作ってみる
         3.事例研究会への参加
         4.研究的に学ぶ
      2節 箱庭療法を実施するために―具体的な留意点
         1.玩具を揃える
         2.砂
         3.部屋の状況
         4.治療者の態度、姿勢など
     第Ⅳ-7章 グループ・アプローチ   野島一彦
      はじめに
      1節 文献による学習
         1.単行本
         2.概念化の論文
         3.1つの事例の多角的検討
      2節 観察による学習
         1.ライフ・グループの観察
         2.ビデオ・テープ(フィルム)を観ること
         3.録音テープを聴くこと
         4.逐語録を読むこと
      3節 シミュレーションによる学習
      4節 グループ体験による学習
         1.メンバー体験
         2.訓練グループの体験
         3.コ・ファシリデーター体験
      5節 スーパービジョンによる学習
      6節 事例検討による学習
     第Ⅳ-8章 コミュニティー・アプローチ   中村俊哉
      1節 コミュニティー・アプローチの考え方
      2節 コミュニティー・アプローチの訓練
    第Ⅴ章 心理臨床家の経験
     第Ⅴ-1章 スーパーヴィジョンの経験   溝口純二
      はじめに
         1.スーパーヴィジョンの定義
         2.定義から導き出されてくること
      1節 支持的関係
      2節 出会い
         1.気分
         2.自分との出会い
      3節 はじまり
      4節 契約
      5節 関係の持つ力
         1.原関係と今の関係
         2.3人の関係
         3.2人の関係
         4.1人の関係
      6節 入れ子構造
      7節 スーパーヴィジョンとは
      8節 別れ
      おわりに
     第Ⅴ-2章 グループ経験   岡村達也
      はじめに
      1節 私のグループ経験
         1.初期のEG経験からリーダレスEG(LEG)の実践を経てEG経験の理論化へ
         2.若干の文献ノート
      2節 心理臨床家養成におけるグループ経験についての諸家の見 解
      3節 心理臨床家蕎成におけるグループ経験の1つのラショナル
         1.グルーブ経験と心理臨床家養成
         2.心の4つの窓
      4節 (集中的)グループ経験の効果
           ―今後の研究手引きを兼ねて
         1.研究例の紹介
         2.ブラーテンの研究
      おわりに
     第Ⅴ-3章 教育分析の経験   大場 登
      1節 序―教育分析の意義
      2節 私の教育分析経験
         1.分析家との相性
         2.教育分析の外側
         3.教育分析の内側
      3節 むすび
    第Ⅵ章 各国の心理臨床
     第Ⅵ-1章アメリカの心理臨床   今井亮徳
      1節 M.F.C.C.の資格を取るための基礎教育
      2節 M.F.C.C.としての基礎知識
         1.精神分析的療法
         2.人間性心理学
         3.行動療法
         4.家族療法
     第Ⅵ-2章 フランスの心理臨床―その欲望と言葉   滝野 功
      1節 プシコローグからプシーへ
      2節 通訳そして中継ぎ
      3節 いかに、いかなるプシコローグになれるか
      4節 プシーの問いと《未完》
     第Ⅵ-3章 スイスの心理臨床   河合俊雄
      1節 心理療法家の資格問題
      2節 心理療法の法的形体と報酬
      3節 理論的動向
      4節 チューリッヒの状況
    特論 心理臨床家の倫理   田中富士夫
      1節 専門職と職業倫理
      2節 心理臨床における倫理上の諸問題
         1.責任(第1条)
         2.技量(第2条)
         3.秘密保持(第3条)
         4.臨床関係(第4条・第5条)
         5.専門職との関係(第6条)
         6.研究(第7条)
         7.公表(第8条)
      3節 心理臨床家の職業倫理の確立
         <付録〉臨床心理士倫理綱領

     人名・事項索引
     執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    心理臨床家とは:心理臨床の領域・業務・専門性/心理臨床の理論をどう学ぶか/心理診断法をどう学ぶか/他
  • 内容紹介

    目次より

    第Ⅰ章 心理臨床家とは―心理臨床家の領域・業務・専門性   小川捷之

    第Ⅱ章 心理臨床の理論をどう学ぶか
    第Ⅱ-1章 精神分析理論   乾 吉佑
    第Ⅱ-2章 分析心理学の理論   鈴木 龍
    第Ⅱ-3章 来談者中心療法の理論  飯長喜一郎
    第Ⅱ-4章 行動療法の理論   中野良顯
    第Ⅱ-5章 家族療法の理論   光元和憲

    第Ⅲ章 心理診断法をどう学ぶか
    第Ⅲ-1章 診断面接法   名島潤慈
    第Ⅲ-2章 知能診断法   中野光子
    第Ⅲ-3章 性格診断法   鈴木睦夫
    第Ⅲ-4章 投影法による診断法   小川俊樹

    第Ⅳ章 心理療法の理論と技法をどう学ぶか
    第Ⅳ-1章 面接法   藤原勝紀
    第Ⅳ-2章 イメージ面接法   増井武士
    第Ⅳ-3章 催眠面接法・自立訓練法   松原秀樹
    第Ⅳ-4章 ゲシュタルト療法・交流分析   国谷誠朗
    第Ⅳ-5章 遊戯療法   弘中正美
    第Ⅳ-6章 箱庭療法   木村晴子
    第Ⅳ-7章 グループ・アプローチ   野島一彦
    第Ⅳ-8章 コミュニティー・アプローチ   中村俊哉

    第Ⅴ章 心理臨床家の経験
    第Ⅴ-1章 スーパーヴィジョンの経験   溝口純二
    第Ⅴ-2章 グループ経験   岡村達也
    第Ⅴ-3章 教育分析の経験   大場 登

    第Ⅵ章 各国の心理臨床
    第Ⅵ-1章アメリカの心理臨床   今井亮徳
    第Ⅵ-2章 フランスの心理臨床―その欲望と言葉   滝野 功
    第Ⅵ-3章 スイスの心理臨床   河合俊雄

臨床心理学を学ぶ(オンデマンド版)(臨床心理学大系<第13巻>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:金子書房
著者名:小川捷之(著)
発行年月日:2021/06
ISBN-10:4760880631
ISBN-13:9784760880638
判型:A5
発売社名:金子書房
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:330ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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