日本古代の環境への心性史―感性から読み解く環境史 [単行本]
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日本古代の環境への心性史―感性から読み解く環境史 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2021/07/20
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日本古代の環境への心性史―感性から読み解く環境史 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    疫病や津波、地震など、さまざまな自然災害に直面した古代の人々。彼らは身近な人間も含めて、周囲の環境に五感を介して、何を感じ取っていたのか。そこには実際の環境だけではなく、異界や異類の想像力の世界も拡がっていた。生物学の環世界説を基点に、地域・階層・時代差を軸に、環境への心性史を構築する。感性から読み解く人間と環境の関係史。
  • 目次

    序章 日本古代の環境への心性史論―問題の所在/日本古代の心性史と環境史(主観的な環世界/環境への心性史の拡がり/地域差・階層差・時代差と史料)/九世紀陸奥海溝地震・津波と環境への心性史(九世紀陸奥海溝地震・津波と清和天皇/菅原道真と地震/「末の松山」の歌)/古代の人々と化身―『今昔物語集』を中心に(『今昔物語集』の化身譚/化身の時間/『古事記』『日本書紀』『風土記』の化身譚)/古代の人々の心性とまなざし(現世の人々の多様なまなざし/異界・異類を見るまなざし)/古代の視覚―異界・異類との関係をめぐって(現世へのまなざし/異類独自のまなざし/天狗と野猪)/古代の仏像の世界(仏像の不思議/仏像の異界性と神々の世界)/『今昔物語集』と環境への心性史(浜辺と木の胯/もう一人の小野篁/安義橋の鬼/黒山と千引石)/終章 雪を感じる―古代の人々の心性(雪―視覚と触覚/雪への心性)
  • 出版社からのコメント

    さまざまな自然災害に直面した人々は、周囲の環境に五感を介して何を感じ、見出していたのか。感性から読み解く人間と環境の関係史。
  • 内容紹介

    疫病や津波、地震など、さまざまな自然災害に直面した古代の人々。彼らは身近な人間も含めて、周囲の環境に五感を介して、何を感じ取っていたのか。そこには実際の環境だけではなく、異界や異類の想像力の世界も拡がっていた。生物学の環世界説を基点に、地域・階層・時代差を軸に、環境への心性史を構築する。感性から読み解く人間と環境の関係史。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三宅 和朗(ミヤケ カズオ)
    1950年東京都に生まれる。1980年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、慶應義塾大学名誉教授、博士(史学・慶應義塾大学)
  • 著者について

    三宅 和朗 (ミヤケ カズオ)
    1950年、東京都に生まれる。1980年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。慶應義塾大学名誉教授、博士(史学・慶應義塾大学) ※2022年6月現在
    【主要著書】『古代国家の神祇と祭祀』(吉川弘文館、1995年)、『古代の王権祭祀と自然』(吉川弘文館、2008年)、『時間の古代史』(吉川弘文館、2010年)、『古代の人々の心性と環境』(吉川弘文館、2016年)、『日本古代の環境への心性史』(吉川弘文館、2021年)

日本古代の環境への心性史―感性から読み解く環境史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:三宅 和朗(著)
発行年月日:2021/08/01
ISBN-10:4642046631
ISBN-13:9784642046633
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:377ページ ※370,7P
縦:22cm
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