企業環境人の道しるべ―より佳き環境管理実務への50の法的視点 [単行本]
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企業環境人の道しるべ―より佳き環境管理実務への50の法的視点 [単行本]

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出版社:第一法規
販売開始日: 2021/09/04
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企業環境人の道しるべ―より佳き環境管理実務への50の法的視点 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「受け身の環境法対応」から「考える環境法対応」へ!環境法の第一人者が独自の視点で示す「より佳き環境法」への第一歩。「企業環境人」の思考力を50のエッセイで鋭く研ぎ澄ます。
  • 目次

    はしがき
    目次
    凡例

    1. 環境法の基本的考え方
     1 環境法遺産? ─環境基本法2条3項にいう「被害」─
     2 責任者は誰だ!? ─環境法遵守の義務者─
     3 ヨコにもタテにも ─ベストミックスの2類型─
     4 ベストミックスという「容れ物」─水銀規制を踏まえて考える─
     5 名は体を表す? ─防止、規制、そして、対策─
     6 環境規制アプローチの第3の波? ─ ESG投資の可能性─
     7 環境法政策の保守性と柔軟性 ─ミディゲイション、オフセット、バンキング─

    2. 環境法の規制システム
     8 試される本気度! ─ ISO14001改訂の意義─
     9 見た目で判断するなかれ ─計画変更命令付き届出制の構造分析─
     10 規定しわすれか、やりすぎ懸念か? ─産業廃棄物搬出停止命令を考える─
     11 環境影響評価法のキモ ─許認可に付される条件の意義─
     12 根拠はどこに? ─報告徴収および立入検査の受忍義務─
     13 「ないこと審査」の難しさ ─廃棄物処理法と欠格要件─
     14 制度的強殺? ─ PCB使用製品と「みなし廃棄物」─
     15 思わせぶりな許可基準 ─再エネ特措法施行規則における「条件を含む。」
     16 やらかしの後始末 ─環境法における「事故対応」─
     17 今に始まるわけでもないが… ─レジ袋有料化・義務化の実像─

    ■各論

    1. 公害規制法制
     18 ラーメン店は、飲食店かうどん店か? ─水質汚濁防止法の特定施設─
     19 「熱」は冷めたか? ─水質汚濁防止法の規制対象項目─
     20 マサカのお手あげ(その1) ─無届操業への対応方法─
     21 マサカのお手あげ(その2) ─非特定事業場の健康項目規制─
     22 アスベストを散らすな! ─届出対象特定工事の適正実施確保策─
     23 考査委員説? ─土壌汚染対策法7 条措置の相手方─
     24 環境法の月見草? ─騒音規制法の規定システム─
     25 使えないヤツ? ─悪臭防止法の特徴─

    2. 廃棄物管理法制
     26 家庭系から産業系へ ─清掃法と1970年廃棄物処理法─
     27 細く長くのおつきあい? ─廃棄物処理法の特殊性─
     28 「意思」があるワケ ─おから事件最高裁決定の謎─
     29 5要素はどこで生まれたか? ─総合判断説の源流を求めて─
     30 事業起因なれども産廃ならず ─業種限定の合理性─
     31 委任権限の消極的濫用? ─産業廃棄物の業種限定・工程限定─
     32 処理管理責任、直接処理責任、体制整備責任、許可業者規制責任─ 一般廃棄物処理における市町村の役割─
     33 途中下車した廃棄カツ ─廃棄物処理法からみるココイチ事件─
     34 アリの一穴? ─廃棄物処理法2017年改正と有害使用済機器規制─
     35 無理難題? ─ギブアップ通知と直罰性─
     36 張り子の虎? ─条例にもとづく実地確認義務づけ─
     37 受入れ側から持出し側へ ─域外搬入協議制度と排出事業者規制のあり方─
     38 さらなる進化 ─優良処理業者認定制度の将来─

    3. 自然保護・開発管理法制
     39 やはりザル法 ─鳥獣保護管理法と愛がん目的捕獲規制─
     40 動物愛護管理法と条例 ─「代えて」は「ほか」を含むのか?─
     41 声をあげよう! ─象牙規制における都の役割─
     42 置物1個、懲役5年・罰金1,000万円!? ─象牙製品の国外持出し規制─
     43 自然公園法改正の方向─『今後の自然公園制度のあり方に関する提言』読後感─
     44 リニアプロジェクトの置き土産 ─大量建設発生土の処理方法─
     45 裁量は悪か? ─信頼性・安定性あるルールづくりのために─
     46 見事な工作物 ─「奇跡の一本松」と建築基準法─
     47 建てる廃棄物? ─老朽不適正管理空き家の法的性質─

    4. 環境訴訟
     48 墓石は産業廃棄物か? ─「コンクリートの破片」明示の真意─
     49 予防原則の肯定と損失補償の命令─川越工業事件の山形地判令和元年12月3日を読む─
     50 取消しの取消しの取消請求 ─中津川市河村産業事件と岐阜県条例─
  • 内容紹介

    企業の環境管理担当者が知っておくべき法規制のポイントや「ESG投資」等の最新の課題や制度を取り上げ、見開き完結のコラム形式で解説。企業の環境管理に必要な法律や諸制度の解釈のポイントを示し、知識の向上と業務のブラッシュアップをサポートする一冊。

    ・本書は、レクシス・ネクシスジャパン株式会社の会員制WEBサイト『LexisNexis ASONE』において毎月連載として執筆したコラムから50本を精選し、最新の内容にアップデート。企業の環境管理実務に必要な法令や制度の考え方・解釈をコラム形式でコンパクトに解説。
    ・廃棄物処理や排水規制など、企業担当者にとって身近な実例を取り上げながら、企業の環境管理において重要となるさまざまな法規制や環境分野を取り巻く今日的な課題について解説。「企業環境人」の思考力を鋭く研ぎ澄ます。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北村 喜宣(キタムラ ヨシノブ)
    上智大学大学院法学研究科長。1960年京都市生まれ。1983年神戸大学法学部卒業、1988年カリフォルニア大学バークレイ校「法と社会政策」研究科修士課程修了。1991年神戸大学法学博士。横浜国立大学経済学部助教授、カリフォルニア大学バークレイ校「法と社会」研究センター客員研究員、ハワイ大学ロースクール客員研究員、上智大学法学部教授、同法科大学院長などを経て現職。専攻は、環境法学、行政法学、政策法務論

企業環境人の道しるべ―より佳き環境管理実務への50の法的視点 の商品スペック

商品仕様
出版社名:第一法規
著者名:北村 喜宣(著)
発行年月日:2021/09/10
ISBN-10:4474076095
ISBN-13:9784474076099
判型:A5
発売社名:第一法規
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:104ページ
縦:21cm
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