なりたくて妖精になったわけじゃない [単行本]

なりたくて妖精になったわけじゃない [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  地下アイドル界の名物プロデューサー・トシ松尾が、五人組の新グループ「ティンカーベル」を結成した。伝説のアイドルの姪・白井希の存在が、ブレイクの切り札だ。しかし、ヲタクの青年・豊原優星をマネジャーに迎え活動を進める矢先、業界内で連続殺人事件が起こり、メンバーも一人ずつ姿を消していく。少女たちはなぜ消えたのか。「ティンカーベル」は“地上”へ這い上がることができるのか。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田中 経一(タナカ ケイイチ)
  １９６２年、東京都生まれ。立教大学法学部卒業後、テレビ業界へ入る。『カノッサの屈辱』『ＴＶブックメーカー』（共にフジテレビ系）などの演出で注目を集め、フリーの演出家に。独立後は『料理の鉄人』『とんねるずのハンマープライス』『クイズ＄ミリオネア』『ＶＶＶ６』（すべてフジテレビ系）や『愛のエプロン』（テレビ朝日系）など数々のテレビ番組の演出を手がけ、多くの受賞歴を持つ。２０１４年、『麒麟の舌を持つ男』（幻冬舎、後に『ラストレシピ　麒麟の舌の記憶』に改題）で小説家デビュー

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