北へ(ボウエン・コレクション〈2〉) [全集叢書]
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北へ(ボウエン・コレクション〈2〉) [全集叢書]
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北へ(ボウエン・コレクション〈2〉) [全集叢書]

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出版社:国書刊行会
販売開始日: 2021/06/25
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北へ(ボウエン・コレクション〈2〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    エメラインは25歳、兄ヘンリーがセシリアと結婚して1年足らずで他界した機縁から、義姉セシリアとロンドンにあるフラットを共有し暮らしている。優雅で怠惰な未亡人のセシリア、マイカーを持ち旅行会社を営む20世紀のキャリアウーマンのエメライン。セシリアはイタリアから帰る急行列車の車中で、法廷弁護士マーキーと知り合う。世慣れたマーキーはまもなくエメラインに接近し、飛行機でパリに遊ぶ仲に。セシリアは無難で裕福なジュリアンから求婚される…。結末のカタルシスは?
  • 内容紹介

    仕事か恋愛か? ロンドンに同居する義姉妹それぞれの恋愛を
    1930年代戦間期のモータリゼーションにのせ結末のカタルシスへ――
    エリザべス・ボウエンの長篇第4作
    〈ボウエン・コレクション2〉第3回配本

    エメラインは25歳、兄ヘンリーがセシリアと結婚して1年足らずで他界した機縁から、義姉セシリアとロンドンにあるフラットを共有し暮らしている。優雅で怠惰な未亡人のセシリア、マイカーを持ち旅行会社を営む20世紀のキャリアウーマンのエメライン。セシリアはイタリアから帰る急行列車の車中で、法廷弁護士マーキーと知り合う。世慣れたマーキーはまもなくエメラインに接近し、飛行機でパリに遊ぶ仲に。セシリアは無難で裕福なジュリアンから求婚される……。結末のカタルシスは?

    「ページを開けばすぐに物語が動きだし、
    会話だけ追っていけば話の大筋がわかってしまうという
    読者に媚びを売るサービス小説の対極にあるのが、
    エリザベス・ボウエンの作品だ」
    豊﨑由美氏推薦!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ボウエン,エリザベス(ボウエン,エリザベス/Bowen,Elizabeth)
    1899‐1973。300年続いたアングロ‐アイリッシュの一族として、1899年アイルランド・ダブリンで生まれ、1973年ロンドンの病院で永眠した。二つの祖国を持ち、二度の世界戦争と戦後の廃墟を目撃し、10篇の小説と約100篇の短篇その他を遺した。ジェイムズ・ジョイスやヴァジニア・ウルフに並ぶ20世紀を代表する作家の一人。気配と示唆に富む文章は詩の曖昧性を意図したもの。最後の長篇『エヴァ・トラウト』はブッカー賞候補となった

    太田 良子(オオタ リョウコ)
    1939年東京生まれ、旧姓小山。東京女子大学卒、1962年受洗、1964年結婚、1971‐75年夫と長女とともにロンドン在住。1979年東京女子大学大学院修了、1981年東洋英和女学院短期大学英文科に奉職。1994‐95年ケンブリッジ大学訪問研究員、1998‐2009年東洋英和女学院大学国際社会学部教授。東洋英和女学院大学名誉教授、日本文藝家協会会員、エリザベス・ボウエン研究会代表、日本基督教団目白教会会員
  • 著者について

    エリザベス・ボウエン (エリザベスボウエン)
    300年続いたアングロ―アイリッシュの一族として、1899年アイルランド・ダブリンで生まれ、1973年ロンドンの病院で永眠した。二つの祖国を持ち、二度の世界戦争と戦後の廃墟を目撃し、10篇の小説と約100篇の短篇その他を遺した。ジェイムズ・ジョイスやヴァジニア・ウルフに並ぶ20世紀を代表する作家の一人。気配と示唆に富む文章は詩の曖昧性を意図したもの。最後の長篇『エヴァ・トラウト』はブッカー賞候補となった。近年のボウエン研究は、戦争と戦争スパイ、人間と性の解放、海外旅行熱と越境、同性愛とジェンダー問題等々、ボウエンの多面的なフィクション世界を明らかにしつつある。邦訳に、『エヴァ・トラウト』『リトル・ガールズ』『愛の世界』『ボウエン幻想短篇集』(国書刊行会)、『パリの家』『日ざかり』『心の死』(晶文社)他。

    太田良子 (オオタリョウコ)
    1939年東京生まれ、旧姓小山。東京女子大学卒、1962年受洗、1964年結婚、1971-75年夫と長女とともにロンドン在住。1979年東京女子大学大学院修了、1981年東洋英和女学院短期大学英文科に奉職。1994-95年ケンブリッジ大学訪問研究員、1998-2009年東洋英和女学院大学国際社会学部教授。東洋英和女学院大学名誉教授、日本文藝家協会会員、エリザベス・ボウエン研究会代表、日本基督教団目白教会会員。主な翻訳書にアンジェラ・カーター『ワイズ・チルドレン』(早川書房)、ルイ・ド・ベルニエール『コレリ大尉のマンドリン』(東京創元社)、E・ボウエン『エヴァ・トラウト』『リトル・ガールズ』『愛の世界』『ボウエン幻想短篇集』(国書刊行会)、『パリの家』『日ざかり』『心の死』(晶文社)他。

北へ(ボウエン・コレクション〈2〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:国書刊行会
著者名:エリザベス ボウエン(著)/太田 良子(訳)
発行年月日:2021/06/21
ISBN-10:4336071047
ISBN-13:9784336071040
判型:規小
発売社名:国書刊行会
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:436ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:3cm
重量:587g
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