物語と日常―二本の映画と二つのある物語作家の動機による四つの断章(水声文庫) [単行本]
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物語と日常―二本の映画と二つのある物語作家の動機による四つの断章(水声文庫) [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2021/06/29
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物語と日常―二本の映画と二つのある物語作家の動機による四つの断章(水声文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “日常、この、ありきたりで、わかりきった、しかしまた、その正体をとらえがたいもの…。”日常と非日常が共存するコロナ禍のいま。タール・ベラの映画『トリノの馬』、アキ・カウリスマキの『ル・アーヴル』、そして宮部みゆきの「杉村三郎シリーズ」などを読みとき、曖昧な日常とはなにかを美学的視点から考察する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    崩壊する日常 あるいは「できごととテクスト」―断章(1)映画『トリノの馬』を動機として
    日常の復権 あるいは「ひとそれぞれの摂理」―断章(2)映画『ル・アーヴル』をめぐって
    語る欲望―断章(3)ある物語作家の動機(1)による
    「連作小説」について―断章(4)ある物語作家の動機(2)による
  • 内容紹介

    淡々と続くであろう日常に一挙に亀裂が入り、非日常が日常化していくコロナ禍のいま。
    日常が加速度的に崩壊してゆくタール・ベラの『トリノの馬』、あるがままの日常をえがいたアキ・カウリスマキの『ル・アーヴル』、そして宮部みゆきの「杉本三郎シリーズ」などをとりあげバルト、ニーチェのテクストをひきつつ、「文学と日常」、そして「日常」という問題を美学の脈絡にとらえ考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    淺沼 圭司(アサヌマ ケイジ)
    1930年、岩手県に生まれる。東京大学大学院修士課程修了。成城大学名誉教授。専攻、美学、映画理論

物語と日常―二本の映画と二つのある物語作家の動機による四つの断章(水声文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:淺沼 圭司(著)
発行年月日:2021/06/30
ISBN-10:4801005756
ISBN-13:9784801005754
判型:B6
発売社名:水声社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:233ページ
縦:20cm
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