アリスの国の殺人 新装版 (徳間文庫) [文庫]

アリスの国の殺人 新装版 (徳間文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  コミック雑誌創刊に向けて鬼編集長にしごかれる綿畑克二は、ある日、スナック「蟻巣」で眠りこけ、夢の中で美少女アリスと出会う。そして彼女との結婚式のさなか、チェシャ猫殺害の容疑者として追われるはめに。目が醒めると現実世界では鬼編集長が殺害されていた。最後に会った人物として刑事の追及を受ける克二は二つの世界で真犯人を追うが。日本推理作家協会賞受賞の傑作長篇ミステリー。

• 出版社からのコメント

  「このミス」「週刊文春ベスト１０」「ミステリが読みたい」２０２１年版で３冠達成の著者の代表作。日本推理作家協会賞受賞作！

• 内容紹介

  「このミステリーがすごい！」1位！
  
  「週刊文春ミステリーベスト10」1位！
  
  「ミステリが読みたい！」1位！
  
  2021年版の国内ミステリー年間ベストで３冠を達成した著者の代表作！
  
  日本推理作家協会賞受賞作品。
  
  「このミス」「週刊文春ミステリーベスト10」「ミステリが読みたい！」2021年版で３冠を達成した著者の代表作！
  日本推理作家協会賞受賞作品！
  
  コミック雑誌創刊に向けて鬼編集長にしごかれる編集者の綿畑克二。
  
  ある日、行きつけのスナック「蟻巣」で眠りこけ、夢の中で美少女アリスと出会う。
  
  そして彼女との結婚式のさなか、チェシャ猫殺害の容疑者として追われるはめになった。
  
  目が醒めると、現実世界では鬼編集長が殺害されており、ここでも殺人の嫌疑をかけられてしまう。
  
  二つの世界で無実を証すために事件の真相を追うことになった。
  
  日本推理作家協会賞受賞の長篇ミステリー。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  辻 真先(ツジ マサキ)
  １９３２年愛知県生まれ

• 著者について

  辻真先 (ツジマサキ)
  1932年3月23日生まれ。愛知県名古屋市出身。愛知県立旭丘高等学校、名古屋大学文学部卒業。日本のアニメ・特撮脚本家、推理冒険作家、漫画原作者、旅行評論家、エッセイスト、デジタルハリウッド大学名誉教授。1981年「アリスの国の殺人」で第35回日本推理作家協会賞受賞。2009年第９回本格ミステリ大賞受賞。本格ミステリ作家クラブ第3代会長。日本アニメ界を黎明期から支えた人物の一人。

アリスの国の殺人 新装版 (徳間文庫) [文庫] の商品スペック