「走れメロス」の授業(対話的な学びで一人一人を育てる中学校国語授業〈2〉) [全集叢書]

「走れメロス」の授業(対話的な学びで一人一人を育てる中学校国語授業〈2〉) の 商品概要

• 目次

  Ⅰ　教材としての「走れメロス」
  　1　教材としての魅力
  　2　授業づくりのポイント
  
  Ⅱ　「走れメロス」の授業展開
  　メロスの人物像の変化を楽しもう～音読活動を取り入れて読む～
  　語句と語句とを結ぶことで見えてくるもの～「走れメロス」の作品語彙に着目して～
  　「走れメロス」の作品の魅力を探究しよう～一人一台端末環境を生かした協働的探究による文学鑑賞～
  　読書を「自分づくり」に役立てよう～「走れメロス」を通して読書の楽しみを学ぶ～
  　作品素材との比較読みを通して読みを深める
  　「走れメロス」を批判的に読む～「群衆」に着目して～
  　解説

• 内容紹介

  「対話的な学び」をキーワードに，中学校国語科における定番教材「走れメロス」の授業を紹介。6点の実践が掲載されているので，オーソドックスな展開から研究授業で行いたいものまで，あなたの学級の実態に合ったものがきっと見つかります。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  萩中 奈穂美(ハギナカ ナオミ)
  福井大学教育学部准教授。１９６８年生まれ。富山大学卒業、同大学院修了（修士）。富山県公立小学校教諭、富山大学人間発達科学部附属中学校教諭を経て、現職。学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者（中学校国語科）

「走れメロス」の授業(対話的な学びで一人一人を育てる中学校国語授業〈2〉) の商品スペック