輸液管理 2021-'22<救急・集中治療 33巻 2号 >-ガイドライン,スタンダード,論点そして私見 [単行本]

輸液管理 2021-'22<救急・集中治療 33巻 2号 >-ガイドライン,スタンダード,論点そして私見 の 商品概要

• 目次

  I．輸液管理の基礎知識
  ・生体の体液区分と水分の出入り
  ・各電解質の役割と浸透圧
  ・輸液製剤の種類と使い分け
  ・高カロリー輸液製剤
  
  II．酸塩基平衡・電解質・脱水
  ・酸塩基平衡異常
  ・電解質異常（ナトリウム，カリウム，カルシウム，リン，マグネシウム）
  ・脱水の原因とその治療
  
  III．心肺停止・ショック患者の輸液管理
  ・心肺停止蘇生中・蘇生後の輸液管理
  ・出血性ショック患者の輸液管理
  ・心原性ショック患者の輸液管理
  ・敗血症性ショック患者の輸液管理
  ・アナフィラキシーショック患者の輸液管理
  
  IV．各疾患に対する輸液管理
  ・小児脱水患者の輸液管理
  ・重症急性膵炎患者の輸液管理
  ・急性肝不全患者の輸液管理（内科管理を含めて）
  ・広範囲熱傷患者の輸液管理
  ・急性呼吸窮迫症候群（ARDS）患者の輸液管理
  ・急性腎障害患者の輸液管理
  ・糖尿病性昏睡患者の輸液・電解質管理
  ・急性心筋梗塞患者の輸液管理
  ・慢性心不全患者の輸液管理
  ・熱中症患者の輸液管理
  ・頭部外傷患者の輸液管理
  ・肺炎患者（COVID-19含む）の輸液管理
  
  V．周術期管理における輸液管理
  ・生体ならびに死体腎(献腎)移植患者の輸液管理
  ・肝移植患者の輸液管理
  ・肺移植患者の輸液管理
  ・食道癌根治術患者の輸液管理
  ・心臓血管外科手術患者の輸液管理
  ・腸閉塞患者における輸液管理
  ・下部消化管穿孔患者の輸液管理
  ・巨大脳腫瘍患者における輸液管理―こう考えて，実際にはこのようにやっている―
  ・脳動脈瘤破裂患者（クリッピング術施行）の輸液管理
  ・肺切除患者の輸液管理
  ・多発外傷患者の輸液管理
  
  VI．輸液管理 アドバンス編
  ・目標指向型輸液管理の有効性は？
  ・急性腎障害における最適の輸液管理法は？
  ・重症患者に対して代用血漿製剤はどのように使用すべきか？
  ・経静脈栄養の適切な管理法は？
  ・病院前医療における輸液管理

• 出版社からのコメント

  輸液・電解質管理の基本、各病態・疾患への具体的な輸液管理方法、難渋する場面での対処法など、あらゆる疑問に対応しています。

• 内容紹介

  輸液・電解質管理の基本的な知識から、各病態・疾患に対する具体的な輸液管理方法、輸液管理に難渋する場面における対処法に至るまで、あらゆる疑問に対応できるよう構成されている。

輸液管理 2021-'22<救急・集中治療 33巻 2号 >-ガイドライン,スタンダード,論点そして私見 の商品スペック