少将滋幹の母 他三篇(中公文庫) [文庫]
    • 少将滋幹の母 他三篇(中公文庫) [文庫]

    • ¥1,32040 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003444741

少将滋幹の母 他三篇(中公文庫) [文庫]

価格:¥1,320(税込)
ゴールドポイント:40 ゴールドポイント(3%還元)(¥40相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:中央公論新社
販売開始日: 2021/07/21
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

少将滋幹の母 他三篇(中公文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    左大臣時平のおもわれ人となった北の方は年老いた夫や幼い子とひきはなされ、宮中深くに囲われてしまう。母を恋い慕う幼い滋幹は、ひそかに母の元に通う。平安文学に材を取った、谷崎文学における母恋ものの代表作。小倉遊亀による口絵・挿画を完全収載。ほかに、短篇三作、正宗白鳥らによる時評を付す。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    少将滋幹の母;ハッサン・カンの妖術;二人の稚児;母を恋ふる記;付録(谷崎潤一郎『少将滋幹の母』―「読書雑記」より;「少将滋幹の母」覚書)
  • 内容紹介

    左大臣時平のおもわれ人となった北の方は年老いた夫や幼い子とひきはなされ、宮中深くに囲われてしまう。母を恋い慕う幼い滋幹は、母の若い情人がしたためた恋文を自らの腕にかくし、母の元に通う。平安文学に材を取った、谷崎文学における母恋ものの代表作。小倉遊亀による口絵・挿画を完全収載。ほかに、「ハッサン・カンの妖術」「二人の稚児」「母を恋ふる記」の短篇三作と正宗白鳥による時評を付す。あらたな註解を付した決定版。〈註解〉明里千章〈解説〉千葉俊二
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷崎 潤一郎(タニザキ ジュンイチロウ)
    明治19年(1886)、東京日本橋に生まれる。旧制府立一中、第一高等学校を経て東京帝国大学国文科に入学するも、のち中退。明治43年、小山内薫らと第二次「新思潮」を創刊、「刺青」「麒麟」などを発表。「三田文学」誌上で永井荷風に激賞され、文壇的地位を確立した。『痴人の愛』『卍(まんじ)』『春琴抄』『細雪』『少将滋幹の母』『鍵』など、豊麗な官能美と陰翳ある古典美の世界を展開して常に文壇の最高峰を歩みつづけ、昭和40年(1965)7月没。この間、『細雪』により毎日出版文化賞及び朝日文化賞を、『瘋癲老人日記』で毎日芸術大賞を、また昭和24年には、第8回文化勲章を受けた。昭和39年、日本人としてはじめて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれた
  • 著者について

    谷崎 潤一郎 (タニザキジュンイチロウ)
    谷崎潤一郎

    明治十九年(一八八六)、東京日本橋に生まれる。旧制府立一中、第一高等学校を経て東京帝国大学国文科に入学するも、のち中退。明治四十三年、小山内薫らと第二次「新思潮」を創刊、「刺青」「麒麟」などを発表。「三田文学」誌上で永井荷風に激賞され、文壇的地位を確立した。『痴人の愛』『卍(まんじ)』『春琴抄』『細雪』『少将滋幹の母』『鍵』など、豊麗な官能美と陰翳ある古典美の世界を展開して常に文壇の最高峰を歩みつづけ、昭和四十年(一九六五)七月没。この間、『細雪』により毎日出版文化賞及び朝日文化賞を、『瘋癲老人日記』で毎日芸術大賞を、また昭和二十四年には、第八回文化勲章を受けた。昭和三十九年、日本人としてはじめて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれた。

少将滋幹の母 他三篇(中公文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:谷崎 潤一郎(著)
発行年月日:2021/07/25
ISBN-10:4122070880
ISBN-13:9784122070882
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:388ページ
縦:16cm
他の中央公論新社の書籍を探す

    中央公論新社 少将滋幹の母 他三篇(中公文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!