家庭性の時代-セアラ・ヘイルとアンテベラム期アメリカの女性小説 [単行本]
    • 家庭性の時代-セアラ・ヘイルとアンテベラム期アメリカの女性小説 [単行本]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003446063

家庭性の時代-セアラ・ヘイルとアンテベラム期アメリカの女性小説 [単行本]

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2021/07/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

家庭性の時代-セアラ・ヘイルとアンテベラム期アメリカの女性小説 の 商品概要

  • 目次

    序 章 セアラ・ヘイルと「家庭性の黄金時代」
    一.(反)フェミニストか帝国主義者か──セアラ・ヘイルのペルソナ
    二.家庭性イデオロギーと「男女の領域分離」論争の展開
    三.家庭から「市民社会」の構築へ
    第一章 「共和国の母」から「慈悲深き帝国」時代の女性たちへ
    ──『ノースウッド』にみるセアラ・ヘイルの思想的変遷と「慈善」のイデオロギー 
    一.「共和国の母」から娘へ
    二.一八二七年版テクストにおける共和国市民の美徳、模範的女性像、チャリティという「慈善」
    三.一八五二年版テクストにみる「慈善」のジェンダー化
    第二章 「女性の領域」を読む女たち
            ──『女性講演家』のジェンダー・ペダゴジー
    一.アメリカ初期演説文化と女性による講演行為
    二.誤読される女性講演家
    三.実践的テクストとしての『女性講演家』
    第三章 ボーディングアウトする女、家庭にしがみつく男
                ──(反)ボーディングハウス小説の場合
    一.ボーディングアウトする白人中流階級
    二.(反)ボーディングハウス小説というジャンル
    三.『ボーディングアウト』のパラドクス的な語り
    四.混沌と化す「客間」、神聖化される「書斎」
    五.リパブリカニズムへの回帰
    第四章 分断された家庭、創出される良妻
    ──ハウスキーピング小説の場合

    一.危機に立つ「女主人」--アンテベラム期の家事奉公事情
    二.白人中流階級家庭の「良妻」をつくる
    三.家庭空間を分断する
    第五章 リベリア礼讃
    ──セアラ・ヘイルのアフリカ植民思想にみる男性性の危機・回復・依存
    一.ペイトン氏の「男らしさ」の危機──福音主義的男性性とリベリア植民運動
    二.ペイトン氏の「実験」における男らしさのゆくえ
    三.「依存」の構造──福音主義者の男性と消された女性           
    第六章 共和国の娘たちへのクロニクル
    ──『女性の記録』における家庭的歴史の語りと「女性市民」の形成

    一.「女性の領域」から市民社会へ──『女性の記録』の評価をめぐって
    二.母親であることの不当と苦しみ──家庭的歴史の「心情」の語り
    三.アングロサクソニズムと女性の市民性
    四.「母」でなく「妻」でなく、「女性市民」を記録する
    終章 切り貼りされる自己語り
    -----------------------

    参考文献
    あとがき
    アメリカの歴史と文学年表・ヘイル略歴
    索引
  • 出版社からのコメント

    家庭性や「男女の領域 分離」を唱えたセアラ・ヘイル像とその真意
  • 内容紹介

    家庭から「市民社会」へ……
    南北戦争前夜(アンテベラム)期、女性を家庭空間に限定し「反フェミニスト」のレッテルを貼られたセアラ・ヘイル。
    しかし、彼女の小説テクスト に書き込まれた「家庭性」をめぐるレトリックの深層を読み解くと、同時代の誰よりも「女性の向上」に尽力し、家庭性や「男女の領域 分離」を唱えたヘイル像とその真意が浮かび上がってくる。

    【目次】
    序 章 セアラ・ヘイルと「家庭性の黄金時代」
    一.(反)フェミニストか帝国主義者か──セアラ・ヘイルのペルソナ
    二.家庭性イデオロギーと「男女の領域分離」論争の展開
    三.家庭から「市民社会」の構築へ
    第一章 「共和国の母」から「慈悲深き帝国」時代の女性たちへ
    ──『ノースウッド』にみるセアラ・ヘイルの思想的変遷と「慈善」のイデオロギー 
    一.「共和国の母」から娘へ
    二.一八二七年版テクストにおける共和国市民の美徳、模範的女性像、チャリティという「慈善」
    三.一八五二年版テクストにみる「慈善」のジェンダー化
    第二章 「女性の領域」を読む女たち
            ──『女性講演家』のジェンダー・ペダゴジー
    一.アメリカ初期演説文化と女性による講演行為
    二.誤読される女性講演家
    三.実践的テクストとしての『女性講演家』
    第三章 ボーディングアウトする女、家庭にしがみつく男
                ──(反)ボーディングハウス小説の場合
    一.ボーディングアウトする白人中流階級
    二.(反)ボーディングハウス小説というジャンル
    三.『ボーディングアウト』のパラドクス的な語り
    四.混沌と化す「客間」、神聖化される「書斎」
    五.リパブリカニズムへの回帰
    第四章 分断された家庭、創出される良妻
    ──ハウスキーピング小説の場合

    一.危機に立つ「女主人」--アンテベラム期の家事奉公事情
    二.白人中流階級家庭の「良妻」をつくる
    三.家庭空間を分断する
    第五章 リベリア礼讃
    ──セアラ・ヘイルのアフリカ植民思想にみる男性性の危機・回復・依存
    一.ペイトン氏の「男らしさ」の危機──福音主義的男性性とリベリア植民運動
    二.ペイトン氏の「実験」における男らしさのゆくえ
    三.「依存」の構造──福音主義者の男性と消された女性           
    第六章 共和国の娘たちへのクロニクル
    ──『女性の記録』における家庭的歴史の語りと「女性市民」の形成

    一.「女性の領域」から市民社会へ──『女性の記録』の評価をめぐって
    二.母親であることの不当と苦しみ──家庭的歴史の「心情」の語り
    三.アングロサクソニズムと女性の市民性
    四.「母」でなく「妻」でなく、「女性市民」を記録する
    終章 切り貼りされる自己語り
    -----------------------

    参考文献
    あとがき
    アメリカの歴史と文学年表・ヘイル略歴
    索引
  • 著者について

    増田久美子 (マスダクミコ)
    立正大学文学部教授。専門は19世紀アメリカ文学。主要論文に「ドメスティシティの模倣と懐疑──『ゲーリー家と友人たち』における家庭的人種暴動」(『言語社会』第7号 2013年)など。翻訳にエイミー・カプラン『帝国というアナーキー──アメリカ文化の起源』(共訳、青土社 2009年)、スラヴォイ・ジジェク『厄介なる主体──政治的存在論の空虚な中心』全2巻(共訳、青土社 2005年/2007年)、ベネディクト・アンダーソン『比較の亡霊──ナショナリズム・東南アジア・世界』(共訳、作品社 2005年)など。

家庭性の時代-セアラ・ヘイルとアンテベラム期アメリカの女性小説 の商品スペック

商品仕様
出版社名:小鳥遊書房
著者名:増田 久美子(著)
発行年月日:2021/08
ISBN-10:4909812520
ISBN-13:9784909812520
判型:B6
発売社名:小鳥遊書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:278ページ
縦:20cm
他のその他の書籍を探す

    その他 家庭性の時代-セアラ・ヘイルとアンテベラム期アメリカの女性小説 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!