ケアのたましい―夫として、医師としての人間性の涵養 [単行本]
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ケアのたましい―夫として、医師としての人間性の涵養 [単行本]

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出版社:福村出版
販売開始日: 2021/08/10
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ケアのたましい―夫として、医師としての人間性の涵養 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ポストコロナを私たちはどう生きていくのか。ハーバード大学教授アーサー・クラインマンが遺す滋味豊かな物語。
  • 出版社からのコメント

    ハーバード大学教授で医師であるクラインマンが、認知症の妻の十年に亘る介護を通してケアと人生の本質を語る。
  • 内容紹介

    アーサー・クラインマンはハーバード大学の著名な精神科医、医療人類学者で、「ケア」というテーマの権威である。クラインマンは、妻のジョーンが早期発症型アルツハイマー病との診断を受けた後、自ら妻のケアを始め、ケアという行為が医学の垣根を超えていかに広い範囲に及ぶものかに気づくことになった。本書でクラインマンは、医師としての生活とジョーンとの結婚生活について、深い人間味のある感動的な物話を伝えるとともに、ケアをすることの実践的、感情的、精神的な側面を描いている。そしてまた、われわれの社会が直面している問題点についても、技術の進歩とヘルスケアに関する国民的な議論が経済コストに終始し、もはや患者のケアを重要視していないように思えると述べている。

    ケアは長期に亘る骨の折れる地味な仕事である。ときに喜びがあるけれども、たいていはうんざりすることばかりで、しばしば苦しみでもある。けれども、ケアはつねに意味に溢れている。今日、われわれの政治的無関心、燃え尽きの危機、ヘルスケア・システムへの不満、これらを前にしてクラインマンは、自分たちと医師にいかに気まずい質問を投げかけなければならないのかを力説する。ケアをすること、われわれを必要としている人のために「そこにいる」こと、そして慈しみを示すことは、深く情緒的で人間的な経験であり、われわれにとっての本質的な価値観の実践であり、職業的な関係および家族関係の中心となるものである。ケアの実践は、医学と人生においてかけがえのないものは何なのかを教えてくれる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クラインマン,アーサー(クラインマン,アーサー/Kleinman,Arthur)
    医学博士。精神医学、人類学、グローバルヘルス、医学における文化的人道的問題に関するもっとも著名で影響力のある研究者であり作家である。スタンフォード大学および同大学医学部で学び、40年以上に亘ってハーバード大学で教鞭を執る。現在は、ハーバード大学医学部の精神医学および医療人類学の教授であり、同大学芸術科学部のエスター・アンド・シドニー・ラブ財団の人類学教授である。2008年から2016年までハーバード大学アジアセンター所長。『病いの語り』『八つの人生の物語』などを含む6冊の著作は広く医学部で使用されている。全米医学アカデミーおよび米国芸術科学アカデミー会員

    皆藤 章(カイトウ アキラ)
    1957年福井県生まれ。1977年京都大学工学部入学。1979年京都大学教育学部転学部。1986年京都大学大学院教育学研究科博士課程研究指導認定。1988年大阪市立大学助手、講師(1990年)、助教授(1993年)。1995年甲南大学助教授。1999年京都大学大学院教育学研究科助教授。2008年京都大学大学院教育学研究科教授。2018年ハーバード大学医学部客員教授。現在、奈良県立医科大学特任教授、京都大学名誉教授、文学博士、臨床心理士

    江口 重幸(エグチ シゲユキ)
    1951年東京都生まれ。1977年東京大学医学部医学科卒業。長浜赤十字病院、都立豊島病院を経て、1994年~一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院精神科。現在、東京武蔵野病院名誉副院長

    吉村 慶子(ヨシムラ ケイコ)
    1976年生まれ。2001年神戸大学医学部医学科卒業。2009年神戸大学大学院医学系研究科医学科博士課程修了。2021年大阪府済生会中津病院においてクラインマンの提唱するClinically Applied Medical Anthropology Clinicを開設。現在、大阪府済生会中津病院医師、神戸大学医学部非常勤講師、医学博士、外科専門医、乳腺専門医

    高橋 優輔(タカハシ ユウスケ)
    1995年生まれ。2020年東京大学医学部医学科卒業。現在、聖路加国際病院臨床研修医
  • 著者について

    アーサー・クラインマン (アーサー クラインマン)
    医学博士。精神医学、人類学、グローバルヘルス、医学における文化的、人道的問題に関するもっとも著名で影響力のある研究者であり作家である。スタンフォード大学および同大学医学部で学び、40年以上に亘ってハーバード大学で教鞭を執る。現在は、ハーバード大学医学部の精神医学および医療人類学の教授であり、同大学芸術科学部のエスター・アンド・シドニー・ラブ財団の人類学教授である。2008年から2016年までハーバード大学アジアセンター所長。『病いの語り』『八つの人生の物語』などを含む6冊の著作は広く医学部で使用されている。全米医学アカデミーおよび米国芸術科学アカデミー会員。

    皆藤 章 (カイトウ アキラ)
    1957年生まれ。京都大学大学院を経て、京都大学大学院教育学研究科助教授・教授を長年勤めたあとハーバード大学医学部客員教授。現在、奈良県立医科大学特任教授、京都大学名誉教授、臨床心理士、文学博士。

ケアのたましい―夫として、医師としての人間性の涵養 の商品スペック

商品仕様
出版社名:福村出版
著者名:アーサー クラインマン(著)/皆藤 章(監訳)/江口 重幸(訳)/吉村 慶子(訳)/高橋 優輔(訳)
発行年月日:2021/08/10
ISBN-10:4571240910
ISBN-13:9784571240911
判型:A5
発売社名:福村出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:259ページ
縦:22cm
その他: 原書名: The Soul of Care:The Moral Education of a Husband and a Doctor〈Kleinman,Arthur〉
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