Note of JUDO―A JUDO'S TEXTBOOK FOR BEGINNERS 柔道備忘録 [単行本]

Note of JUDO―A JUDO'S TEXTBOOK FOR BEGINNERS 柔道備忘録 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  先人達は、柔道をどのように考え、どのように見つめてきたのか。時代の変化と共にどのように変わっていくべきなのか？柔道の歴史・良い指導者とは・段級制・礼法・組み方など、柔道初級・中級者教育における柔道のノウハウ。

• 目次

  「柔道」、「JUDO」について：「術」と「道」
  嘉納治五郎について
  「講道館柔道」の創立：柔術家嘉納治五郎の誕生・独立
  「術」から「道」へ：呼称の移行および国内伝播史
  「大日本武徳会」について
  武術の学校体育への正科編入運動
  学校体育と柔道
  改めて「戦時中における柔道修行の目的」
  「柔術」および「柔道」を他国へ紹介・普及に貢献した歴代の人々
  改めて「講道館柔道」とは
  序説 ─「 嘉納柔道の定義」の具体化変説
  「柔の理」とは
  柔道の練習の視点を何處に求めるか
  良い指導者とは
  「全日本柔道連盟いわゆる全柔連の性格」について
  「講道館柔道」における段級制について
  「講道館昇段資格に関する内規・講道館女子柔道昇段資格に関する内規」
  柔道衣（上穿、下穿各部の名称）、帯の結び方
  柔道の進歩を示す方法としての帯の色
  「礼法」について
  「間合」とは
  柔道における「礼の仕方」について
  「坐作進退」について
  坐礼における立ち方、坐り方
  「柔道における姿勢」について：自然体と自護体
  組み方（左右自然体での引き手、釣り手の握り方）
  「引き手」、「釣り手」
  何故組み方は重要か
  組む場合、特に注意しなければならない点はなにか
  移動（進退）について
  「体捌き」とは
  「取」と「受」
  受 け 身
  「柔道の技」の構成
  講道館柔道の二種の練習
  「稽古をする上での保険・衛生的マナーおよび注意点」
  「形」について
  「形が死ぬ」とは
  講道館の「形」の区分
  形各論：概説
  実技
  投の形
  捨身技
  固技
  柔の形
  上記以外の講道館柔道の形
  嘉納治五郎の「（國民道徳）と武士道」

• 内容紹介

  柔道初級・中級者教育における柔道のノウハウ。柔道の歴史・良い指導者とは・段級制・礼法・組み方など。
  先人達は、柔道をどのように考え、どのように見つめてきたのか。
  時代の変化と共にどのように変わっていくべきなのか？　

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  永田 英二(ナガタ ヒデツグ)
  １９４８年に熊本県玉名郡清里村小野（現荒尾市水野）に生まれる。日本大学大学院博士課程修了。医学博士。日本傳講道館柔道七段

• 著者について

  永田英二 (ナガタヒデツグ)
  1948年に熊本県玉名郡清里村小野（現荒尾市水野）に生まれる。日本大学大学院博士課程修了。医学博士。日本傳講道館柔道七段。著書に『紲　嘉納治五郎と故郷熊本』がある。

Note of JUDO―A JUDO'S TEXTBOOK FOR BEGINNERS 柔道備忘録 の商品スペック