発達が気になる子へのアウトリーチ型支援―医師・心理士の協働による早期保育支援モデル [単行本]
    • 発達が気になる子へのアウトリーチ型支援―医師・心理士の協働による早期保育支援モデル [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003447602

発達が気になる子へのアウトリーチ型支援―医師・心理士の協働による早期保育支援モデル [単行本]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月29日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩崎学術出版社
販売開始日: 2021/06/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

発達が気になる子へのアウトリーチ型支援―医師・心理士の協働による早期保育支援モデル の 商品概要

  • 目次

    はじめに(久保田健夫)

    第1章 発達の気になる子へのチームアプローチの経緯と意義―幼稚園・小学校支援の体験から―(山口豊一)
    1 なぜ、医師との連携が必要になったのか?
    2 どう連携するか①幼稚園の巡回相談より~幼稚園と医療との連携~
    3 どう連携するか②小学校の巡回相談より~小学校と医療との連携~
    4 医療・心理・教育による協働とチーム支援の実践より~みんなが資源、みんなで支援~
    5 これから保育園・幼稚園の先生になる人に伝えたいこと

    第2章 チームにおける心理士の役割―保育、教育へどのようにアプローチするのか―(腰川一惠)
    1 チームとして協働するために~わかっておきたいこと~
    2 子どもの困難さに対する考え方へのアプローチ~子どもに対する視点を変える~
    3 子どもの困難さの背景の検討~子どもが苦戦していることを見極める~
    4 子どもの困難さに対する超早期介入~当たり前を見直す~
    5 クラスづくりを含めたアプローチ~インクルーシブな保育・教育を目指して~

    第3章 チームにおける医師の役割―保育・教育現場での実例―(久保田健夫)
    1 医師は何をするのか?~病院に駆け込む前に~
    2 巡回先での医師の役割~発達のしくみや医療的手立ての説明~
    3 医師の訪問による効果~普段の様子を知った上での医学的評価と助言~
    4 早期発達支援の遺伝子レベルでの重要性
    5 これからの医師に期待されること

    第4章 座談会―これからの保育のための「オープンダイアローグ」―
    久保田健夫・山口豊一・腰川一惠・折笠とみ恵・平山由佳

    おわりに(山口豊一)
  • 内容紹介

    保育の現場でも、発達特性のある子どもが専門機関を訪れ支援を受けられるまで時間がかかり、介入が手遅れになりかねない現状がある。この課題を解決するために立ち上げられた医師・心理士によるアウトリーチ(訪問)支援チームの理論と実践例である。医師である久保田氏は子どもの遺伝子関連疾患の臨床経験から、遺伝子の働きを変えるための早期介入の重要性を説明する。また、長年独自にアウトリーチ支援をしてきた心理士の山口氏は、あらゆる現場に導入できるアウトリーチモデルを提示。そして、保育の現場で、子どもの特性に合わせた支援の方法を親・保育士に提供してきた心理士の腰川氏は、子どもに合わせた環境調整の効果を具体的に説明する。巻末には、本書執筆者の三氏のチームによるアウトリーチ支援を実際に受けた幼稚園の教諭を交えた座談会も掲載。現場の実際とアウトリーチ支援の効果を知ることができる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    久保田 健夫(クボタ タケオ)
    聖徳大学大学院教職研究科教授。同児童学部教授。北海道大学医学部卒、昭和大学大学院医学研究科修了(小児科学)。医学博士。昭和大学小児科助手、米国国立衛生研究所研究員、国立精神・神経センター神経研究所室長、山梨大学教授などを経て現職。小児科専門医、小児神経科専門医、特別支援教育士スーパーバイザー。日本小児神経学会評議員、日本DOHaD学会副代表幹事。健康エピジェネティックネットワーク代表。研究テーマは発達障害児の脳のエピジェネティクス(遺伝子の化学修飾)を改善する良好な養育・保育・教育環境の解明

    山口 豊一(ヤマグチ トヨカズ)
    聖徳大学心理・福祉学部心理学科教授。同大学附属心理教育相談所長。筑波大学人間総合科学研究科博士課程修了。博士(カウンセリング科学)。茨城県の公立小・中学校教諭、茨城県教育研修センター指導主事、茨城県スクールカウンセラー、跡見学園女子大学教授などを経て現職。学校心理士SV、臨床心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。日本学校心理学会副理事長。学校心理士認定運営機構理事・事務局長

    腰川 一惠(コシカワ カズエ)
    聖徳大学大学院教職研究科教授。同児童学部教授。筑波大学大学院博士課程心身障害者学研究科修了。博士(教育学)。茨城県の保健所、保健センターの心理職、専門学校講師、養護学校教諭を経て2005年に聖徳大学に着任。公認心理師、臨床発達心理士スーパーバイザー、学校心理士。日本発達障害学会評議員

発達が気になる子へのアウトリーチ型支援―医師・心理士の協働による早期保育支援モデル の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩崎学術出版社
著者名:久保田 健夫(著)/山口 豊一(著)/腰川 一惠(著)
発行年月日:2021/06/10
ISBN-10:4753311856
ISBN-13:9784753311859
判型:B6
発売社名:岩崎学術出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:19cm
重量:268g
他の岩崎学術出版社の書籍を探す

    岩崎学術出版社 発達が気になる子へのアウトリーチ型支援―医師・心理士の協働による早期保育支援モデル [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!