データ科学のための微分積分・線形代数―MATLABで体験する数学基礎 [単行本]

データ科学のための微分積分・線形代数―MATLABで体験する数学基礎 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  数学を道具として使いこなすために。重要性が高まるデータ科学を理解したいすべての分野の人たちのための「数学を体験する」入門書。数値解析ソフトウェア・ＭＡＴＬＡＢを使い、「実験的方法」で数学の基礎を身につける。

• 目次

  まえがき
  
  第Ｉ部 微分積分
  第1章　序――数と初等関数
  第2章　数列と級数
  第3章　1変数関数とその微分
  第4章　1変数関数の積分
  第5章　常微分方程式
  第6章　2変数関数の微分
  第7章　2変数関数の積分
  第8章　最適化法
  
  第II部　線形代数
  第9章　線形写像と行列
  第10章　連立1次方程式の求解と行列式
  第11章　固有値と固有ベクトル
  第12章　行列の分解
  第13章　対角化の応用――2次形式
  第14章　特異値分解
  第15章　共分散行列と主成分分析
  
  付録：MATLAB入門
  
  
  Calculus and Liner Algebra for Data Science
  Takeo FUJIWARA and Synge TODO

• 内容紹介

  パソコンで数学を理解しよう！　近年，社会全体で，統計解析や通信などのデータサイエンスが，重要な手段となっている．その基礎となる数学の基礎「微分積分」「線形代数」を，MATLABで学ぶ書．将来役に立つスキルを身につけ，数学を体験してみよう．

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤原 毅夫(フジワラ タケオ)
  東京大学数理・情報教育研究センター特任教授、東京大学名誉教授。工学博士。１９４４年生まれ。１９６７年東京大学工学部卒業。東京大学助手、筑波大学助教授、東京大学助教授を経て、１９９０年、東京大学大学院工学系研究科教授。２００７年、東京大学を定年退職、その後、東京大学大学総合教育研究センター特任教授、２０１７年より現職
  
  藤堂 眞治(トウドウ シンジ)
  東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。博士（理学）。１９６８年生まれ。１９９１年東京大学理学部卒業。東京大学物性研究所助手、スイス連邦工科大学博士研究員、東京大学大学院工学系研究科講師、東京大学大学院理学系研究科准教授などを経て、２０１８年より現職

• 著者について

  藤原　毅夫 (フジワラ　タケオ)
  東京大学数理・情報教育研究センター特任教授／東京大学名誉教授
  
  藤堂　眞治 (トウドウ　シンジ)
  東京大学大学院理学系研究科教授

データ科学のための微分積分・線形代数―MATLABで体験する数学基礎 の商品スペック