教養としての東大理科の入試問題 [単行本]
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教養としての東大理科の入試問題 [単行本]

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出版社:ベレ出版
販売開始日: 2021/09/22
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教養としての東大理科の入試問題 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    過去60年分、約1000問の東大理科の入試問題を分析し、著者が「興味深く、ためになる」と思う、物理、化学、生物、地学の47問を厳選。科目を横断してテーマ別に分けた問題を、その解き方だけでなく、教養として楽しめるよう、詳しく解説していきます。
  • 目次

    第1章 理科の基礎にまつわる問題
     第1節 60年前と比べ、化学の基礎問題でも相当レベルアップしています
     第2節 「地球で体重60㎏の人は月では10㎏になる」、これのどこが間違いか分かりますか?
     第3節 円運動とエネルギー保存則をジェットコースターを通じて学べます
     第4節 一見簡単そうでも、実は思考力が必要な有機化学の基礎の問題です
    第2章 水にまつわる問題
     第5節 気象、海洋、災害から気候変動まで、東大ならではのとても欲張りな問題です
     第6節 水の状態変化について トコトン考えさせる問題です
     第7節 ファラデーの『ロウソクの科学』は東大ではこう出題されます
     第8節 生命の不思議を伝えたいというメッセージを感じます
    第3章 生命にまつわる問題
     第9節 我々の体内で行なわれている生命活動も化学反応であることを気づかせてくれる問題です
     第10節 DNAの複製メカニズムの本質を理解しているかを問いたいというこだわりを感じます
     第11節 基本をベースにして最先端の研究成果まで学べる問題です
     第12節 がんになるメカニズム、がん治療の難しさに触れられます
    第4章 電気にまつわる問題
     第13節 なぜ電池は電流を取り出せるのか。40年前と20年前の問題から学びます
     第14節 スマホに欠かせないリチウムイオン電池。どんなメカニズムで充電と放電をしているのでしょうか
     第15節 電気回路の基礎をしっかり学んでほしいというメッセージを感じます
     第16節 身近なIHクッキングヒーターの発熱メカニズムはこうなっているんだ、というメッセージです
    第5章 地球科学にまつわる問題
     第17節 入試では出題頻度の低い原子核と放射線ですが、こんなに面白い問題があるのです
     第18節 原子力発電所で出てくる放射性廃棄物はどう処分すればいいのかが分かります
     第19節 地震の仕組みが分かると地球の内部の構造も分かるのです
     第20節 地震の原因となるプレートの動きを解析すると地震や火山が統一的に説明できるのです
    第6章 進化と生態系にまつわる問題
     第21節 地球は昔、大きな雪玉になっていた時期がありました
     第22節 キリンの首はなぜ長いのか?この疑問にダーウィンは『種の起源』で答えを出しました
     第23節 進化論もダーウィンの時代から進化しているのです
     第24節 穴埋めの一つ目で「食物連鎖」から始まる出題です
    第7章 宇宙にまつわる問題
     第25節 光の問題でも東大ではひとひねりしてあります
     第26節 この問題が解ければ天文分野の基礎は大丈夫です
     第27節 火星に移住する前には何を調査しておくべきでしょうか
     第28節 超新星爆発の記録を古文書から読み解いてみましょう
    第8章 ノーベル賞にまつわる問題
     第29節 キュリー夫人がノーベル賞を受賞したのもこの問題を解けば納得です
     第30節 免疫の仕組みを知ることの重要性は年々高まっています
     第31節 光が波動でもあることを示した有名な実験を追体験できます
     第32節 出題者は予知していたのでしょうか、「重力波」のノーベル物理学賞受賞を先取りした問題です
  • 出版社からのコメント

    過去60年分、約1000問の東大理科の入試問題の中から、著者が「興味深く、ためになる」と思う選りすぐりの43問を丁寧に解説。
  • 内容紹介

    過去60年分、約1000問の東大理科の入試問題を分析し、著者が「興味深く、ためになる」と思う、物理、化学、生物、地学の選りすぐりの47問を丁寧に解説していきます。東大受験に限らず、現在の大学受験では理科は2科目か1科目しか使わないので、受験で使用する科目以外は深く学ばずに終わってしまうのがふつうです。しかし病気と薬、天体や気象観測、原子レベルの大きさの測定など、複雑化した現代の科学技術は“物化生地”にきれいに切り分けて議論することはできません。そこで本書では、「水」「電気」「宇宙」など、大きなテーマに沿って科目の垣根を越えて問題を集め、その解き方だけでなく、教養として楽しめるように踏み込んだ解説を試みています。



    目次

    第1章 理科の基礎にまつわる問題
    第2章 水にまつわる問題
    第3章 生命にまつわる問題
    第4章 電気にまつわる問題
    第5章 地球科学にまつわる問題
    第6章 進化と生態系にまつわる問題
    第7章 宇宙にまつわる問題
    第8章 ノーベル賞にまつわる問題

    図書館選書
    過去60年分、約1000問の東大理科(物化生地)の入試問題の中から、著者が「興味深く、ためになる」と思う選りすぐりの43問を丁寧に解説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    竹田 淳一郎(タケダ ジュンイチロウ)
    1979年東京生まれ。慶應義塾志木高等学校を経て2001年慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、2003年同大学大学院修了。早稲田大学高等学院教諭、早稲田大学教育学部非常勤講師、気象予報士、環境計量士。普段は中高生を教えているが、実験教室では小学生、大学では教員志望の学生、オープンカレッジでは30代~80代の社会人と幅広い年代に理科を教えた経験があり、身近な教材を使って、実験中心の楽しい授業をすることを心がけている
  • 著者について

    竹田 淳一郎 (タケダ ジュンイチロウ)
    1979年東京生まれ。慶應義塾志木高等学校を経て2001年慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業、2003年同大学大学院修了。早稲田大学高等学院教諭、早稲田大学教育学部非常勤講師、気象予報士、環境計量士。普段は中高生を教えているが、実験教室では小学生、大学では教員志望の学生、オープンカレッジでは30代~80代の社会人と幅広い年代に理科を教えた経験があり、身近な教材を使って、実験中心の楽しい授業をすることを心がけている。著書に『大人のための高校化学復習帳』(講談社)、『「高校の化学」が一冊でまるごとわかる』(ベレ出版)など。

教養としての東大理科の入試問題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ベレ出版
著者名:竹田 淳一郎(著)
発行年月日:2021/09/25
ISBN-10:486064669X
ISBN-13:9784860646691
判型:A5
発売社名:ベレ出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:375ページ
縦:21cm
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