わたしの絵本ノート [単行本]

わたしの絵本ノート [単行本] の 商品概要

• 目次

  あかちゃんから
  　『りんご』　
  　『ころころころ』
  　『ぞうのボタン』
  　『たまごのあかちゃん』
  　『しろいかみ」
  　『おやすみなさいのほん』
  大きくなるにつれ
  　『タンタンのぼうし』
  　『わたしのワンピース』
  　『がたごと　がたごと』
  　『モペットちゃんのおはなし』
  　『クリスマスの　ふしぎな　はこ』
  　『ぽとんぽとんはなんのおと』
  　『三びきのこぶた』　　ほか　
  
  　

• 内容紹介

  こどもは成長ただ中にいてその興味は尽きない。感性の先端を未知へと向け、からだごとぐんぐん吸収していく。絵本もその的になる。絵の語りを読み、ことばの響きを聞き、真実へとひるまずすすむ。用意するこの一冊は充分に役を担っているのだろうか、という模索は終わらなかった。しかし振り返ってみるまでもなく、こどもたちは常に絵本を楽しんでいたのだった。絵本、ひと、できごとと、感情を共有し合うその姿にわたし自身がおしえられた年月だったように思う。

• 著者について

  牧田 榮子 (マキタ エイコ)
  1947年高知県生まれ。神戸市在住。
  詩人　日本現代詩人会会員
  詩集『茉莉花』（1999年）、『春雷』（2005年）
  『手作りパペット＆八つの小さいお話』（2013年）
  『倉橋健一の詩を繙く』（2020年）　　いずれも澪標にて刊行。

わたしの絵本ノート [単行本] の商品スペック